シギチは少なかったな~。 [野鳥]
シギチの春の渡りも、見に行ってますが、今年も低調で居ませんね。
というか、居ないので、あまり行ってないのが本音ですけど。
今回は、河口です。田園にいっても、ほんの僅かしかいませんでした。
●オオソリハシシギは居ましたが、たった1羽だけ。
●キアシシギは遠くに居ますが、近くに居たのは少しだけ。
お魚を捕まえたキアシシギです。
※このキアシシギは、鼻溝が長かった。個体差があるのでしょうか?。
●チュウシャクシギが、一番多いかも。
蟹さんを捕まえるチュウシャクシギです。上手く捕まえますね。
見ている間(10分くらい)で3匹捕まえました。
●トウネンも居ましたが、少ない。小さいので上手く撮れません。
●トウネンとキョウジョシギです。
●キョウジョシギです。
●シロチドリは、いつも単独。
●走るシロチドリ。
●メダイチドリも、まだ居ました。
遠くの干潟には、ハマシギなど居ましたが、遠すぎてなんだか分かりません。
近くの干潟には釣り人が入っていたりして駄目だし。
春のシーズンは、もうお終いなので秋に期待したいのですが、
毎年、減っているので、此処はもう駄目かな。
おしまい。
私も今季は殆どシギチを観察できないままに終わってしまいそうです。
チュウシャクシギは比較的広範囲でよく観察されているようですね。
シロチドリは可愛いチドリですね。
コチドリのように気の強いものはあまり見たことが無いような・・。
by queso (2019-05-19 16:47)
問題のキアシの鼻溝は鼻孔の先端と言うよりも
鼻孔の上から続いているように見えますね。
体上面の羽縁の白さが目立つのはメリケンには
無いように思います。僅かに垣間見える上尾筒には
斑が有るように思います(キアシの特徴)。下面の
横斑も弱いかな。こうしたメリケンを否定する要素
が多いのですが初列の突出とか足の太さとかはメリケン
の特徴になり得るところでも有ります。
でも典型的なメリケンはキアシとは一目で違うと
感じられます。色は黒いし体型ががっちりしていて
華奢な感じが有りません。先日メリケンを初見の
方も「全然感じが違いますね」と言っておりました。
身も蓋も無い話になりますが「百聞は一見の価値に
及ばず」だと思います。
by ramblin (2019-05-19 21:47)
queso さん、今晩は。
今年は、シギチが少ないですね。とは言っても来てる所には
来てるので、どこも少ないとは言えない感じです。
チュウシャクシギは、色々な所で見られますね。大きいので
見つけ易いし。
シロチドリも、縄張り意識が強いみたいで、近くに別の子が
来ると追い払います。ただ違うシギチだと追い払わない事が多いです。
あの、ちょこまかした動きは見ていて、可愛いですね。
by takapy77 (2019-05-20 18:17)
ramblin さん、今晩は。
この個体は、私もキアシシギだと思ってます。
背の色や、斑の少なさなどメリケンでは無いですね。
ただ、鼻溝については、こんなに長い個体は初めて見ました。
個体差だと思いますが、このような個体も居るということで
載せました。
初列の突出については、キアシシギでも尾羽より突出した個体は
結構居ますので、識別点としては、参考程度に考えた方が
いいと思います。
いずれにしても、色々な相違点を総合して識別しないといけない
(キアシシギに限ったことではありませんが)ということですね。
オオムシクイやカッコウ類のように、百見するより一聞したい
場合もあるから、野鳥は難しいし面白いですね。
by takapy77 (2019-05-20 18:32)
お食事シーンは見ていて楽しいですね。
シギチもたくさんの種類が居るようですが私にはなかなか識別が付きません(^^;
by 美美 (2019-05-21 09:44)
いろんなシギがいるもんですね。名前を知っていれば楽しいでしょうね。
by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2019-05-21 21:15)
美美 さん、今晩は。
お食事シーンは見ていて楽しいです。沢山撮ってしまいました。
もっと出したかったのですが、長くなりすぎるので省略しました。
シギチの種類は多いのですが、フィールドで会えれば、調べて
覚えるので、だんだん分かってきます。
by takapy77 (2019-05-22 20:41)
暁烏 英 さん、今晩は。
シギも沢山の種類がいます。ただ最近は、いつもの子ばかりです。
初めての子に会いたくて通っているのですが、シギも少なくなる
ばかりで、寂しいですね。人の名前は、覚えられないのですが
野鳥の名前は覚えられます。好きこそ物の上手なれですかね。
by takapy77 (2019-05-22 20:48)