疲れが溜まっています。 [野鳥]
3月24日金曜日は、最高気温が26℃まで上がりました。
帰宅すると室温は30℃を超え、冷房が必要な暑さでした。
夜も20℃近くあり、眠れません。
今、何月か分からなくなってしまいます。
そして25日は一転、雨で日中でも13~14℃。暖房が必要です。
この寒暖差に花粉症で、体調はすぐれません。
鳥さんも、
冬鳥が減り、夏鳥がまだ来ないという事であまり鳥見に行けていない
(行っても居ない、寂しい時期です)。
それでも、何回か行ったので、まとめて掲載します。
池に行くつもりだったのですが、出発する直前に池の水位を確認、
(HPで確認できます)。
すると数時間前から急に上がっている。水位50cm近くになっていて
これでは干潟も出来ず、鳥さんが居るわけないと、急遽河口に変更。
河口に行ってみましたが、この時期は駄目ですね。
●河口です。カモメが少しだけ見えますが、遠くてダメです。

カモメは、ユリカモメ10羽弱とセグロカモメ1羽。それにコサギ2羽です。

●後、遠くにカンムリカイツブリの群れ。

●カンムリカイツブリは、1羽だけ近くに来てくれました。
もう夏羽ですね。

●ちなみに上の2羽は、オカヨシガモの雌です。
(マガモの雌と見分けが難しい・・・)。
※河口の池にも行ってみたのですが、なにも居ませんでした。
という訳で早々に帰路につきました。
◎さて、今年はヒレンジャクの当たり年になりました。
当地では、20~30羽の群れが複数入って来たようです。
この群が2つ合わさると50羽近くになり、MFのヤドリギの実は、
あっという間に食べつくされ、3月中旬には、CMさんと共に
見られなくなりました。
ただ例年だと、ヤドリギの実が無くなるとキヅタの実を食べにくるので
河口の帰りにポイントに寄ってみました。
やはり居ましたね。20羽くらいの群れでした。

キヅタの実を食べているところです。

水溜まりの近くで水を飲む所を待ち構えていたのですが、近くには来るのですが
水溜まりには降りてきてくれません。先住者のヒヨドリを警戒していると
思っていましたが、どうも私を警戒していたようです。近すぎたかな。
ヒレンジャクは警戒心が薄いと思っていたのですがね・・・?。


ミコアイサやホオジロガモを観察した場所にもヒレンジャクが居ました。

また、今まで見た事がなかった場所でも、”ヒ~~”と鳴きながら飛んでいく
ヒレンジャクの群れが見られました。
※渡りをする鳥には、固定的渡りする鳥と変動的渡りをする鳥の2タイプがあります。
固定的渡り:毎年同じルートで渡り、同じ越冬地で越冬する鳥。
変動的渡り:毎年渡るルートを変え、越冬地を変える鳥。
変動的渡りをする鳥は、主に種子食をするレンジャク、アトリ、イスカ、
ベニヒワ等が、あります。(日本の渡り鳥観察ガイドより)。
今年は、レンジャクの当たり年になり、色々な場所で見られます。
ただ、変動的渡りをする鳥なので、来年は外れになるでしょうね。
●MFの公園のレンジャクは見られなくなりましたが、ニュウナイスズメは
まだ、群れが見られます。



●ビンズイは、まだ居ます。

●今回も見られたチュウヒです。(遠かったけど)。

●ツバメは、住宅地でも見られるようになり、南の地から渡ってきたようです。
写真は河川敷で、騒いでいたツバメです。越冬ツバメには見られない行動
なので、渡ってきたツバメだと思います。

当地の桜は、まだ3分咲き程度です。満開になるのは来週あたりかなと思います。
先週~今週は色々あって、夜もあまり寝られず疲れました。
しばらく休養して疲れをとり、渡の鳥、夏鳥の観察に備えたいと思います。
おしまい。
私はとうとうヒレンジャクを撮れませんでした。やっぱり、情報があったらすぐに行かなくっちゃダメですね^^;
アトリは変動渡りをする鳥なんですね。通りで2年周期でしか見られなかったはずですね。
こちらも、ツバメがやって来ました。こんなに綺麗に撮れませんが^^;
by 風神 (2023-03-26 17:03)
この寒暖差は辛いですね。湿度も急に高くなりました。
MFでは昨年はこの時期コチドリが見られたので、今年も飛来している
のではないかと昨日小雨の中歩いてみましたが、干潟に姿は見られず。
天候が回復しないとどうにもなりませんね。
燕の飛来はこちらでも確認できましたが、私もまだ撮影できて
おりません・・・。
by queso (2023-03-26 17:28)
ここへ来ての急激な気温のアップダウンには付いて行けません。
カモメも銚子へ行けば或る程度成果が上がると思うのですが最近は
そんなプチ遠征もしていません。
渡りのカモももう直ぐ居なくなるのでさてどうしたものかと
困り顔なんです。
そうですかツバメの越冬組と渡りの子とは行動に違いが
有るのですね。今後はその両者の関わり合いはどうなるのでしょうね。
by ramblin (2023-03-26 21:01)
私もこの気温の変化には付いて行けません(^^;
今年は私でさえもレンジャクに楽しませてもらいましたが来年が心配です。当地でもツバメが見られるようになりイワツバメらしきツバメも飛んでいました。桜も散り始め、季節の進む速さにも遅れがちで、気持ちが焦り始めているような気がします。何も焦る必要は無いんですけどね(-_-;)
by 美美 (2023-03-31 10:26)
温度の差が激しかったり、この時期はこんなに雨が降ったかなとか色々と困っています。
出掛けても何時ものメンバーだけだし、やる気が出ませんね。
早く夏鳥に来て欲しいです。
by えれあ (2023-04-01 16:04)
風神 さん、今晩は。
ヒレンジャク撮れませんでしたか。残念ですね。
そう考えると、こちらは幸せな地なのですね。
多い年には、あちこちに居て簡単に撮れます。
アトリは、今年は不作でしたね。来シーズンは当たりかもです。
ツバメは、まだ少ないですがチラホラ見られます。
(越冬ツバメが居た頃ほどは、いませんけど)。
そろそろ、アマツバメが飛来する頃なので気にしてるのですが
まだのようです。
by takapy77 (2023-04-01 20:30)
queso さん、今晩は。
寒暖差は、辛いですね。花粉も多いし体調は今一です。
コチドリは、池では見られませんでしたが、今日、川原で
会えました。
ツバメは、まだ少ないですが、ちらほら見られます。
来週末くらいから、オオルリあたりが入ってこないかなと
期待してますがどうでしょうね。
by takapy77 (2023-04-01 20:34)
ramblin さん、今晩は。
銚子に一度は行ってみたいのですが、こちらからでは遠すぎます。
渡りのカモは、少ないですが今日は、まだ居ました。
オカヨシガモが多かったです。
ツバメはある図鑑に載っていたのですが、
越冬ツバメは、シベリアなどユーラシア大陸東部で繁殖した
ツバメだと考えられ(断定は出来ない)関東以南で越冬する
そうです。日本で繁殖したツバメは、台湾、フィリピン、
東南アジアで越冬するそうです。
越冬ツバメは、当地では12月初旬頃から見られるようになり
多い時には100羽近い群れになります。群れは2月中旬頃まで
見られますが、その後は見られても1,2羽の単独になります。
おそらく、その頃、繁殖地に向かったと考えられます。
今回の写真のツバメは、10羽程の群れでしたが、採餌の時の
ような飛び方ではなく、良く鳴きながらゆっくり飛んでいました。
私には合コン(婚活)しているように見えました。
ということで、渡ってきたツバメと考えた次第です。
なを、越冬ツバメも鳴く事はありますが稀です。
by takapy77 (2023-04-01 20:54)
美美 さん、今晩は。
この寒暖差に花粉は辛いですね。季節の進みが早すぎて
私もついていけません。
レンジャクは、今年は当たり年になりましたね、私も楽しまて
もらいました。
こちらでは、ソメイヨシノは今が満開で見頃でした。
(チョット散り始めた所もありましたが)。
こんなに暖かいと、夏鳥の飛来も早そうな気がしますが、
そうは行かないようです。
by takapy77 (2023-04-01 21:03)
えれあ さん、今晩は。
寒暖差が大きいですね。今日も朝は暖房、帰宅後は冷房でした。
今日は、綺麗に晴れましたが、雨や曇りの日も多いですね。
体調もついていけないし、困ったものです。
こんな気候だと、夏鳥の飛来も早そうな気もするのですが、
そうは行かなくて、何もいませんでした。
来週あたり期待したいです。
by takapy77 (2023-04-01 21:11)