近隣の公園で探鳥 [エナガ]
近隣の公園で、たまにサンショウクイらしい(まだ見たことがないので分かりませんが)囀りが、聞こえます。この公園では、サンショウクイを狙って探鳥しているんですが、未だに見つかりません。どうも、この鳥の習性が分からず、何処を探せばよいのか苦慮しています。この日も、ヒリリと鳴きながら飛んで行く鳥を見ました。(キリリ(カワラヒワ))とは明らかに違っていました)ということで、その他に撮った鳥さんを載せます。
子育てが、終わったのか、一時あまり見られなかった、エナガの群れを、最近見かけるようになりました。
●エナガ
次は、キビタキです。たぶん近くで営巣していると思います。
虫を咥えていますが、食べないんで、お子さんにあげるんでしょう。
次は、ヤマガラです。
里山のサンコウチョウは、前回行った時、囀りも聞こえず、がっかりしていましたが、今回は聞くことが出来て、一安心しました。以前より奥に行ってしまい、姿を確認したのみでしたが、あまり見やすい所に営巣するより、見られない所に営巣してくれた方が野鳥保護の観点から、良かったと思います。(営巣しているかどうかは?ですが)
今回ここでは、アオゲラが見られました。
おしまい。
ツバメ3兄弟 [ツバメ]
巣立ったツバメ、今は葦原で元気に暮らしています。キョロキョロキョロキョロ、親鳥の帰りを待っているようです。
●ツバメ3兄弟?
こっちかな。
上かな。
やっぱり、こっちかな。
お母さん、なかなか来ないね!
なんて、言ってるのかな。おしまい。
お山で探鳥 [野鳥]
飽きもせず、また山に行ってしまいました。前にも増して、囀りが少なくなったような気がします。子育てに忙しいのか、それとも居ないのか、またもや不発。ほんとうは、もっと奥に行かないと、いけないのは、分かっているが、夜型人間の私には、早起きは無理で、ここが限界。昨年は此処でも、囀りを良く聞いたのですが今年は駄目なようです。ミソサザイの囀りもずいぶん少ないような気がします。ちょっと前までいた、ポッポポッ(ツツドリ)も聞こえないし。
今年は、オオルリさんとの相性はいいようで、何処に行っても顔を出してくれます。この日も車を走らせていると、目の前に現れて、撮って下さいのごとく、前の枝に止まりました。車を止めて車内からパチリ。
●オオルリ
途中で寄り道し標高800m地点で少し探鳥。メジロだと思って撮ったのですがソウシチョウでした。
30分ほどの探鳥で本命の標高1200m地点に移動。前にもまして、囀りが聞こえないこと。なんか静まり返っています。それでも何とか撮れたのは、またアカハラ
もうアカハラは、いいので追っかけないことにしました。
しばらくして、ちょっとだけ、遊んでくれたのが、アカゲラ
最後に、2羽で飛んできて、あっという間に飛び去って行ったイカル(被ってますが)
ということで、また不発。大は小を兼ねると言いますが、こればっかりは、兼ねません。小るりちゃん、何処にいちゃったの・・・。
ちょっと車で走りすぎて、腰が痛いです。しばらくは近場しか行けないかな。おしまい。
遠すぎて [ハジロクロハラアジサシ]
川の河口の中州にいたんですが、遠くて良く判りません。遠すぎるのと、空気の揺らぎの影響で荒れた証拠写真程度しか撮れませんでした。それも2枚だけ。特徴からハジロクロハラアジサシだと思いますが。
●ハジロクロハラアジサシ
●中州にいたアジサシとコアジサシ
河口は、鳥さんまでの距離がありすぎて、綺麗に撮れません。
田園で [クロハラアジサシ]
コアジサシは、良く見るんですが、アジサシは見たことが無かったのです。田園に行くとアジサシが飛んでいました。撮っている時は、ずっとアジサシだと思っていたのですが、写真を見ると、お腹が黒かった。ということでハラグロ!じゃなくて、クロハラアジサシでした。
●クロハラアジサシ
飛翔も綺麗に撮れちゃった。被写体が大きいとAFでピントが合うんです。腕前が上がった訳じゃないですよ。おしまい。
小さいシギさん [トウネン]
また、シギさんに戻ちゃいました。今回は小さいシギさん。トウネンです。シギさんも60cmもあるホウロクシギから、スズメさんくらいしかない、トウネンまでいろいろいます。今回は、そのトウネンです。名前は、その小ささから(当年生まれ)きているそうです。
●トウネン
水の中へザブーン(何してるんだろう)
その後、カイカイ(かゆかったのでしょうか)
大きさが分かるように、ウズラシギとトウネン
ウズラシギも大きい方じゃないんですが、トウネンは2回りくらい小さいですね。
ついでに、ウズラシギも載せときます。
おしまい。
シギ探しの合間に [アマサギ]
シギちゃんを、探していると、サギちゃんに良く会います。普段はあまり撮らないんですが、この子は、綺麗なんで撮ったちゃいます。婚姻色の今の時期が、やはり綺麗です。
●アマサギ
山は、あまり成果が無いんで、また田園に戻ってしまいました。まだ続きます。
サンコウチョウ、その後 [サンコウチョウ]
前にサンコウチョウを撮った場所。その後、どうなっているか見に行って来ました。結果、まだ居ました。そして、今回はメスも居ました。ここで、営巣してくれるものと思われます。(もう営巣してるかも?)。お子さん誕生を、期待しちゃいます。
●サンコウチョウ(雄)
尻尾まで入れると、どうしてもこのような画像になってしまうので、ちょっと拡大
●サンコウチョウ(雌)
写真を見ると、明るい所のように見えますが、実際は暗くて、肉眼では黒くしか見えません。
次に、たまには、カメラに話をしてみます。
この写真のカメラは、Nikon D5300、レンズはTAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(Model A011)です。3枚目の写真でf:6.3 ss:1/125 iso:2200です。ほぼ手持ちです。
なんでD5300 なのか、ほんとはD7100とかが良かったのですが、まず軽いこと。次に資金がないことで、これにしました。150-600mmレンズを付けることを前提に購入したんで、出来るだけ軽くしたかったのです。レンズが重いので、持って歩くのは重くては無理だと思いました。結果は、全然大丈夫でした。これをもって、山道を2時間くらいなら歩けます。
以前は、ミラーレスのOLYMPUS E-PM2に75-300mm f6.7(換算150-600mm)で撮っていたのですが、AFが合わない。暗い所でssが遅くなるとブレる。isoを上げると、ノイズが目立ち、画像が荒れる。ということで、サンコウチョウのような暗い場所では、まともな写真が撮れませんでした。なので、サンコウチョウを綺麗に撮ることは、ほぼあきらめていました。
D5300になって、画像自体はE-PM2とさほど変わらないのですが、良くなった点は、ブレが少ない。ssが1/100程度でもブレが気にならない。高感度時のノイズが少ない。AFでピントが合いやすい(E-PM2はAF+MFでしか使えなかった)等です。
現在のカメラの設定:絞り優先オート(A)、基本iso:400で、iso感度自動制御ON、制御上限iso:6400、低速限界設定ss:1/125 この設定ですと明るい所ではiso400になって、明るさでssを制御します。ssが低速限界設定を下回ると、ssは1/125に固定され、明るさをisoで制御するようになります。さらにisoが6400を超えると、isoが6400に固定されssが、1/100とか1/60などのように低速になります。この設定ですと、明るい場所から~暗い場所まで、カメラが勝手に設定してくれるんで非常に便利です。
また、AEブラケット設定で1回のシャッターで、3連写して3種類のev(明るさ)で撮るように設定しています。常用は、-1.0ev,-0.3ev,+0.3evです。空抜けや、外周が明るい時など対策で、そうしています。3枚撮ると1枚くらいは、いい絵が、撮れて便利です。
カメラを、このように設定しておけば、私は、明るさに応じて絞りを替える(テレタン600mmでは解像度が落ちるので、明るい所ではf8~f10くらいに設定してます)くらいで、後は、シャッターを押すだけで、すごく便利になっちゃいました。
サンコウチョウも、以前よりは綺麗に撮れるようになり、満足しています。(今は・・・)
サンコウチョウが、意外と早く見つけられたんで、帰りにオオヨシキリの様子も、見てきました。相変わらず元気に鳴いています。たぶん一日中鳴いていると思いますが、ほんとに元気いっぱいです。
●オオヨシキリ
おしまい。
たまには、お山で探鳥 [野鳥]
先週は、シギさんばかりだったんで、たまには山へ。近隣の、公園や里山では、オオルリ、キビタキくらいしか見られないんで、ちょっと高い山(標高1200m)に、行って来ました。ちょっと距離が遠く、ノンストップで行けば片道1時間半くらなのですが、体力が持たないので休憩したり、囀りを聞きながら行くんで、片道2時間くらいはかかります。なので、ちょくちょくは行けない所です。しかし、結局、お目当ての鳥さんは、囀りすら聞けず。完敗です。
やっと到着しましたが、これがまた、囀りが全然聞こえません。時々ヒガラの囀りが聞こえるだけ、これは駄目だと、思いましたが、とりあえず山の中へ。まず見つけたのは、アカハラでした。2羽いましたので、カップルだと思います。この辺りで繁殖するのだと思います。
●アカハラ
もう1羽のアカハラ。
(やっぱり、アカハラは春~夏にしか会えません)
次にキビタキの囀り。なにせ、撮るものがないですから、とりあえず探して撮りました。ここまで来て、またキビタキか・・・・・。
●キビタキ
最初、熊かと思い、びっくりしたのですが、カモシカでした。でも怖かった。
ここは、駄目なので場所移動。ミソサザイの囀りが聞こえたので、目を凝らして探すと・・・
やっと出てきた!・・・・て。かっこだけ真似したって駄目。おまえはミソサザイじゃないことぐらい、おれにもわかる。オオルリさんでしょ。さっき旦那さん、鳴いてましたよ。(これ威嚇のポーズだと思います。ここで繁殖していると思います。)
よこやりが、入ってミソサザイは遠くへいっちゃいました。
ということで、今回は、完敗です。今度は、いつ行けるか・・・・・・。おしまい。
トンボも増えてきました。 [ヨツボシトンボ]
ちょっと前の話ですが、暖かくなり、トンボの種類も、数も増えてきました。撮った場所は、さまざまです。
●ヨツボシトンボ(ベッコウトンボだと思って撮ったんですが、違ってた)
●ツバメシジミとヨツボシトンボ
●ヤマサナエ
●ショウジョウトンボ
●シオヤトンボ
●カワトンボ(ニホンカワトンボなのかアサヒナカワトンボなのかは、見た目では判別できません)
桶ヶ谷沼のベッコウトンボは、有名ですが、隣の鶴ヶ池で、ベッコウトンボが飛んでいました。桶ヶ谷沼から、飛んで来たんでしょうか。見にくいですが飛んでいる所です。普通にすいすい飛んでいるんで、とても絶滅危惧Ⅰ類とは、思えないのですが、捕獲は禁止されていますので、くれぐれも、捕獲しないようにして下さい。
おしまい。