河原の鳥たち [野鳥]
里山は、野鳥も少なくなってきて、あまり期待できないので、今回は、近場の河原の野鳥たちの紹介です。
まずコアジサシ。今年も、川の中州にコロニーが出来ていて、親が頻繁に採餌しています。おそらく数百羽は、居ると思いますが、人が立ち入れない所なので良く分かりません。騒がしく鳴き声が聞こえるので、雛が沢山いるようです。
次は、カワラヒワ。親子だと思いますが給餌している所です。
そしてシジュウカラの幼鳥。可愛いです。
ヒバリも沢山囀っています。
いつでも撮れると思っていたセッカ。撮る気になると意外と撮れません。
河原にはコチドリがいました。近くにアオスジアゲハが給水(給ミネラルかも)しています。
同じ場所にセグロセキレイの幼鳥もいました。
上空には、この時期としては珍しいミサゴが飛んでました。
珍しい鳥はいませんが、結構居るもんですね。おしまい。
元気、戻った [オオヨシキリ]
6月初めの暑い日、オオヨシキリの様子を見に行くと、鳴き声も少なく元気が無かったのですが、ちょっと前、気温も下がり涼しい日が続いたため、見に行った所、元気が戻って、一生懸命鳴いていました。
●オオヨシキリ(6月初め)暑くて目がトローンとしています。
●先週、涼しくなって、元気が戻ってました。
次は、水浴び直後です。
雛が育っているのか、頻繁に採餌しています。
最近、また暑くなってきたんで、元気が無くなってしまうのかな?。おしまい。
サンコウチョウの正面顔 [サンコウチョウ]
サンコウチョウの写真と言えば、横顔が、ほとんどで、正面からの写真は、あまり見たことが、なかったのですが、今回、正面からの写真が撮れましたので、紹介します。
まずは、良く見る写真
大きくすると
サンコウチョウの頭は180度回るんですね。
それでは、こちらを向いてもらいましょう。
ほら、面白い顔でしょう。
”なに、見てんだよ~”・・・・撮ってるの、バレた~!
おしまい。
虫の声、見つけた [ヤブサメ]
”シシシシシ・・”、虫の声と間違えた、ヤブサメの囀り。しばらく聞けなかったのですが、また聞こえました。今度は、間違えないぞ!と、探すと居ました居ました。おそらく親と子だと思いますが、どちらが親(成鳥)で、どちらが子(幼鳥)なのか、良く判らない。しかし、暗い。晴れているのに真っ暗な所にいるので、かなりnoisyになってます。
●たぶん、こちらが親(成鳥)。こっちの方が可愛いんだけど。
●こちらは幼鳥?。こっちの方が親に見えるんだけど。
●次の写真は、ss:1/80 iso:12800だって、よく写ったもんだ!(ノイズ低減処理をしてます)
ということで、初撮りのヤブサメでした。おしまい。
やっぱり、居ました [アカショウビン]
地元で、1か月近くも、探し続けたアカショウビン。2週間ほど前に囀りを聞いて、飛ぶ姿を見て。それっきり囀りも聞こえなかったので、ほんとに居るのか。と、あきらめモードになっていましたが、やっと会うことが出来ました。
いつものように目的の場所に着くまでは、車で囀りを聞きながらゆっくり走るのですが、走っていると、すぐ近くから、ちょっと大きな音が(どんな音だったかは、興奮してたので覚えてません)聞こえました。ふと横を見ると、すぐ近くにアカショウビンが止まっているではありませんか。しかし、間に木の葉が被っています。でも近すぎるため動けません。しょうがないんで無理やりマニュアルでピントを合わせ、被ったまま撮ったのが次の写真です。被っているんで綺麗には撮れてません。証拠写真ということで。
●アカショウビン(これでも、ほぼノートリミング縮小のみです)
その後、飛ばれて遠くの木に止まりました。被らない位置でしたが、今度は後ろ向き。
すぐに、飛ばれてそれきりでした。2枚しか撮れませんでしたが、居ることが確認出来ました。
その後も、たまに囀りだけは聞こえます。生息していることが分かりましたので、綺麗に撮るのは、今後の楽しみとして、とっておきたいと思います。なんちゃって、もうちょっと早く気付いていれば・・。
アカショウビンは、サワガニが好物のようで、そういえば、此処にもいたっけ。
おしまい。
道路シリーズ第2弾 [ヤマドリ]
探鳥地で、囀りを聞きながら、ゆっくり走行していると、道路に大きな鳥さんが立っている。ずっと、固まっているので、こちらも通ることが出来ません。(なんか、このシチュエーションどっかで見たような)やっとゆっくり動きだし、道路を渡ってくれました。ヤマドリでした。
●ヤマドリ(雌)
渡り切った後、なんかキョロキョロ。
お子さんが、いたんです。それを見守ってたんですね。
2羽写っていますが、全部で何羽いたのかは?です。この子たちが山に入って行くのを見送って、やっと通ることが出来ました。
●ついでに、別の場所で撮ったヤマドリ(雄)
●こちらは、この雄の一家のお子様です。こちらは大きく育ってます。
ヤマドリには、亜種が沢山あって、この辺に生息しているのは、亜種ウスアカヤマドリだそうですが、私には区別出来ないんで、ヤマドリとしています。
なを、此処は禁漁区です。おしまい。
里山C地での探鳥 [野鳥]
今シーズン見つけた、探鳥地3つの内、今回は里山C地(名前は勝手に付けてます)での探鳥結果です。此処では、サンコウチョウ、キビタキ、オオルリ、アオゲラ、ツミ(前回投稿したもの)の写真を撮ることが出来ました。他に、アカショウビン、ヤブサメを見ました(写真は撮れませんでした)、囀りは、アカショウビン、クロツグミ(良く聞くので撮れそうなんですが撮れなかった)、カケス、ツツドリなどが聞けました。
●サンコウチョウ(木の陰ばかりにいて被り写真ばかりです)。
●キビタキ
●オオルリ雄(すこし怒っていたのですが、ちょっとだけ遊んでもらいました)
●オオルリ雌
●アオゲラ
此処は、里から数kmまで入っていけるのですが、やはり鳥が多いのは、里に近い方と奥の方で途中は、囀りも少ないような感じです(全くいない訳ではありませんが)。また、此処でいつも作業をしている、近隣にお住まいの方に、いろいろと話を聞くことが出来ました。最後に、”頑張って下さいね。”と言われ、なんか嬉しくなっちゃいました。また、行きたいと思います。
残念なのは、アカショウビンの囀りが近くで聞こえたのに、一瞬見ただけで飛び去ってしまい、撮れなかったこと。次はいつ、会えることやら。おしまい。
河原で [モズ]
河原で、モズの幼鳥に会いました。モズは、秋~冬は、うるさく鳴くので存在が判るのですが、春~夏は、ほとんど見ることが、ありません。でも、毎年この時期になると幼鳥と会う(なぜか成鳥は見ない)ので、この場所で子育ては、しっかりやっているようです。
●モズ幼鳥
この子も、親を探してるようで、
背を伸ばして。
こっち。
あっち。
向こう。
いないな~と落ち込んで。
キョロキョロしてました。
3羽相手じゃ、分が悪いとトビが逃げ出しました。
おしまい。
遠すぎる [ホトトギス]
今年は、ホトトギスの囀りが、少ないような気がします。近隣の公園に入っているホトトギスは、たぶん1羽だけ。例年なら複数の囀りが聞こえるのですが、今年は、あまり聞こえません。
ホトトギスの囀りは、遠くまで響くため、近くにいると思っても実際はすごく遠い。この時も近くだと思ったのですが距離は300m~400m。遠すぎて、何の鳥なのか、囀らなきゃ判からない。しかも曇天の逆光気味の空抜けで条件最悪。追っかけても、飛ばれたら1~2kmは、平気で飛ぶんで、追っかけても無理。ほんとうはボツにしようと思ったのですがネタが無くて・・・・。"特許許可局"
●ホトトギス
これじゃ、よく判らないので一昨年撮った写真を貼っときます。
換算900mmでは遠すぎて。1500mmクラスがほしいよ~。