ルリビタキとミヤマホオジロ [野鳥]
今年も、もうすぐ終わりですね。なんかアッという間に、すぎてしまったように感じます。今年早々にso-netに引越し(元々so-netの会員だったのですが)して、皆様には、いろいろなコメントやご指導を頂き、誠にありがとうございました。来年も、頑張りますので宜しくお願い致します。
今年は、新年早々に、幸せを運ぶ青い鳥、ルリビタキ(私のアイコンになっています)が、遊びに来てくれました。(探していたのではなく、向こうから遊びに来てくれたのです。)おかげで、1年を通し、色々な鳥さんに出会え、いい年だったと思います。特に念願だった、アカショウビンに会えた事は、ほんとに嬉しかったです。
という事で、今年最後も感謝をこめて、ルリビタキで終わりたいと思います。
12月の末になって、ようやく気温が下がり、やっと冬らしくなってきました。山の公園でも、ようやくミヤマホオジロやルリビタキが見られるようになりました。
まずは、アオジ。たった1羽だったのですが、地面で採餌する姿が見られました。例年なら、あちこちに居るんですが。
●アオジ
今シーズンもミヤマホオジロが入って来ました。5羽以上は居たと思いますが、雄は1羽だけしか、見られませんでした。雌は堂々としていたのですが、雄は警戒して、いい所には出てきてくれませんでした。
●ミヤマホオジロ(雄)
ミヤマホオジロ(雌)
それでは、最後にルリビタキ。今シーズン、年末の押し迫った時期にやっと見る事ができました。でも今年最後をルリビタキで終われて、良かったです。
●ルリビタキ(雄)
今年1年ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。それでは、良いお年を。おしまい。
野鳥いろいろ [野鳥]
今シーズンは、鳥の出が悪く、あっちこっち行ったのですが、思うように出てくれません。
山の公園では、ビンズイとカシラダカくらいしか出てくれません。いつもなら沢山いるアオジも全く見かけません。ただ警戒心は薄れたようで近くから撮れるようになりました。
●ビンズイ(10羽くらいの群れで、採餌してます。)
●カシラダカ(こちらも10羽程度で、採餌してます。)
ダム湖では、ミソサザイを見かけましたが、草むらに隠れて撮れませんでした。ミソサザイの地鳴きはウグイスに似てますね。で、撮れたのは、またノスリ。
●ノスリ
河原では、やっぱり猛禽類が多くて小鳥は隠れてばかり。なかなか撮れません。ベニマシコとかもいたのですが、証拠写真にもならないので載せられません。ただツグミとヒヨドリだけは、いっぱい居ます。
●オオジュリン
●カワセミ
●モズ
●ツグミ(慣れてきたのか近くまで来るようになりました)
●ヒヨドリ(近くだったので撮ってしまいました)
で、またまた頭が白い、チュウヒの若。以前見た2羽の個体と、また違う個体のように見えます。
●チュウヒ
12月も下旬だというのに、まだツマグロヒョウモンがいました。例年なら11月までなのですが、暖かすぎですね。
●ツマグロヒョウモン
やっと寒くなってきて、冬鳥が増えてくれるといいのですが、どうでしょう。
おしまい。
特定外来生物だけれど [ソウシチョウ]
ソウシチョウは笹藪などに生息することから、ウグイスの生息域を脅かしていると言われていますが、実際の影響については、よく分かっていないそうです。こんなに増えているんだから、いつかは悪影響が出るのではと考え、特定外来生物に指定されています。
でも、本当は、どうなんでしょう。見た目も可愛らしく、鳴き声も綺麗。当地では、数はそんなに多くなく、たまにしか会えません。また、夏場は1000mくらいの中山でひっそり暮らしています。とても在来種に影響を与えているとは思えません。数が増えると影響を与えるかもしれませんが、それはこの鳥さんが、悪いのではありません。移入し放鳥した人が悪いのです。人のせいで悪者にされるのはどうなんでしょうか?
●ソウシチョウ
ジョウビタキだと思ったのですが、尻尾が瑠璃色でした。やっとルリビタキが入って来ました。雄もいたのですが、お尻しか撮れませんでした。
●ルリビタキ雌
池にいつも居る、池の主のアオサギです。ソウシチョウ、ルリビタキは、この近くにいました。
●アオサギ
おしまい。
公園の小鳥たち [野鳥]
気温も下がってきて、やっと冬らしくなってきました。ここは、風が強いので寒いのですが、風が無く、お日様が出ていると、車の中はちょっと暑いくらいです。
この公園(河川敷)にも、やっとシメがやって来ました。ツグミも増えて、賑やかになってきました。
●シメ
シメがいるという事は、イカルもいるはずと探すと、いましたいました。ただ、すぐに飛び去ってしまい1カットしか撮れませんでした。
●イカル
しばらく見なかったジョビ君も元気でした。
●ジョウビタキ
●シジュウカラ
ツグミも増えてきて、地上で採餌するようになりました。
●ツグミ
●ヒバリ
シロハラは、隠れていて、なかなか姿を現しません。
●シロハラ
この他、ビンズイ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、ホオジロ、スズメ、カワラヒワなどがいます。
実は、前回のハヤブサは、この公園の上空を飛んでいました。その時、小鳥さんは、みんないなくなっていました。
おしまい。
猛禽ばかり2 [ハヤブサ]
ハヤブサ2が、リュウグウへの軌道に乗ることに成功したようですが、こちらのネット接続をハヤブサのように早くする計画は、上手く行っておりません。ようやくフレッツ光隼へ変更したのですが、ルーターの設定が上手く行かず、繋がりません。まあ古いルーターなんで、しょうがないかな。という事で、ちょっと不便ですが、直接接続して、なんとか繋がってます。
ということで、まずはハヤブサです。
遠く(500m以上)に何かを発見したのですが、遠すぎて良く判かりませんでした。写真を見てやっとハヤブサと判りました。手前にはカワアイサの群れがいます。ずっと見てたんですが、飛び立つ気配はなく、ずいぶん待ちました。
●ハヤブサとカワアイサ
やっと撮れた飛翔は、まともにピンが合ったのは2枚だけ。ハヤブサ早すぎ!。
●ハヤブサ
再び飛んできたんで、撮ったのですが、チョウゲンボウでした。(チョウゲンボウもハヤブサ科なので、まあいいか。)
●チョウゲンボウ
寂しいので、前回の続きのノスリ
●ノスリ
この川の河口にはカモメも沢山居るんですが、遠すぎてユリカモメ・セグロカモメ・ウミネコくらいしか判りません。
しばらく、不便なので、皆さんの所へ行けないかもしれません。ご勘弁下さい。ただネットの閲覧スピードは、さすがに早くなりました。
おしまい。
何故か猛禽 [野鳥]
小鳥を撮りに行っても、全く出て来てくれません。ちょっとだけ出てきても、すぐに葦原に隠れてしまいます。ベニマシコとかも居たんだけど。出て来るのは猛禽ばかり。それじゃ出てこれない訳だ。という事で今回は猛禽類です。
今年も、ノスリを良く見ます。
●ノスリ
テレビのアンテナにも
飛翔も
チュウヒも出て来ます。
●チュウヒ
次からは別個体だと思います。
●チュウヒとハイタカ。
ハイタカ小さいですね。チュウヒがハイタカを見ています。ちょっとボケてしまいましたが。
この日、ツバメも飛んでました。(12月5日)暖かいとは言え、まだ居るとは。越冬ツバメ?
普段はツバメの飛翔は、難しいので撮れないのですが、頑張ってみました。
ちょっと前の記事で、すみません。
なを、ネット回線工事のため、コメント返信は遅れるかもしれません。
やっと来ました [コハクチョウ]
今年は、到着が遅れていたコハクチョウ、やっと来ました。今年は、昨年より49日遅れだそうです。暖かすぎなので、しょうがないですね。2羽だけですが、来てくれて良かった。
●コハクチョウ
2羽同時の正面顔。
顔をアップで。
コハクチョウとマガモ(コハクチョウと言っても、大きいですね)
それでは、恒例(ではありませんが)のカワセミを探せ(パクリです)。どこに居るでしょう。
白飛びが、ひどいので暗めに撮ったのですが、やっぱり少し飛んでしまいました。
おしまい。
オシドリなど [野鳥]
山の手の公園に、行きましたが冬鳥は、やはり少なくビンズイとアオジが少し居ただけ。後は留鳥のメジロ、ヤマガラ、コゲラ、シジュウカラの混群ばかりでした。
●メジロ
熟した柿を食べてました。
これは、なんの実かな。
●コゲラ
冬鳥が少ないので帰りに、いつもの池によるとオシドリが居ました。此処で見るのは初めてです。通りすがりに、寄っただけだと思います。
●オシドリ
ヨシガモは、更に数が増えたような気がします。
●ヨシガモ
別の場所ですが、トモエガモがいるとのことで見に行って来ました。しかし葦の陰で寝てばかり、上手く撮れませんでした。
●トモエガモ(肩羽が短い、脇がV字状から幼羽→第一回冬羽への置換途中だと思います)
これも別の場所で。マガモのエクリプスにしては何か違うような。マガモとカルガモの雑種かな?。
おしまい。
水鳥は、居るんだけど [ハジロカイツブリ]
今シーズン、水辺の鳥たちは、数も種類も順調に増えているのですが、小鳥たちは、なかなか増えません。特に低山に来る小鳥たちは、さっぱりです。
ハジロカイツブリは2か所で見られました。佐鳴湖にも群れが来ているようで順調のようです。
●ハジロカイツブリ(浜名湖)
こちらはT川
カンムリカイツブリも、いろいろな所で見られるようになりました。
●カンムリカイツブリ(T川)
オカヨシガモも、ぼちぼちいます。
●オカヨシガモ(浜名湖)
ツグミは、やっと数が増えてきています。
●ツグミ
シロハラはやっと見られました。ただまだ1羽見ただけです。
●シロハラ
おしまい。
今年は多い [カワアイサ]
鴨は、少ないのですが、M川のカワアイサは、沢山来てました。川に点々と30羽以上は居たと思います。
カワアイサは、いつも雌の方が多いと思っていましたが、違うようです。
頭が暗緑色なのが雄、茶色が雌と思っていたのですが、雄のエクリプスや若(1年目冬羽)も、頭の色は茶色だそうです。そうすると雌が多いと思っていたのは間違い。
頭がボサボサで茶色のが雌です。
●カワアイサ
●カワアイサ(雄)
●これは2羽とも雄だと思います。
●これは雌
●これは雄?
●カワアイサ雄1年目冬羽(追加)
●カワアイサとカルガモとアイガモ
なんか、分からなくなってしまいました。間違っていたらすみません。
おしまい。