水辺の野鳥たち [ツルシギ]
今回は、水辺の鳥達です。撮った場所は、色々です。
●まずはツルシギです。
毎年、この時期に渡って来ます。今回は2羽見られました。まだ冬羽です、夏羽になると真っ黒になりますが、長居はしてくれないので、真っ黒の夏羽は、見た事が無いです。
この個体は、少しだけ黒くなりかけています。
●次は、ただカモメです。
カモメというと、ユリカモメやセグロカモメなど、カモメの総称のように思われがちですが、カモメという名前の鳥もいるのです。シギやチドリ、カモ、サギには、そのような名前の鳥は居ないのですが、カモメは居るなんて変ですね。コカモメとかにすればいいと思ったのですが、コカモメいう鳥もいるんです。それならユリカモメより大きくて、セグロカモメより小さいので、チュウカモメとかにすればいいのに。まぎらわしいので、”ただカモメ”と呼ばれています。変ですね。
カモメなので、良く見られると思うと、そうでもなく少ないようです。
●次はクサシギですが、昨年7月下旬に帰って来て以来、もう8カ月も此処に居ます。そろそろ繁殖地に渡らないと、いけないと思いますが、まだ居ます。
●イカルチドリは、最近良く見られます。
●コサギも良く見られるようになりました。小さな魚を獲った所ですが、こんなに小さな魚ばかり獲っていました。これでは、いくら獲っても、お腹いっぱいにならないですね。
●タヒバリは、夏羽に変わってきて、感じが変わって来ました。水辺にいると綺麗ですね。
●キセキレイも良く見ます。水が綺麗になったのでしょうかね。
おしまい。