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今年を振り返って [野鳥]

今年最後の更新です。

それでは、今年一年を振り返って、

●最も思い出に残ったのは、やはり”ピーたん”との出会いです。名前は知っていましたが、まず会う事は無理だと思っていた鳥さん。MFで繁殖しているなんて夢にも思いませんでした。

見つけるまで、かなり苦労しましたが、見付けた時の感動は、今でも忘れません。(人からもらった情報で見られた鳥は、いくら珍鳥でも、会えた時の感動が少ないし、あの行列の中に入って撮っても、人と同じ画像になってしまうので、なんか、楽しく無いです(私の悪い性格です))。

Pitta n'1607.jpg

●次は赤い子ですね。昨年は一生懸命探して、やっと数枚撮れただけでしたが、今年はじっくり観察する事が出来ました。この子を撮っている時も、ドキドキしましたね~。

アカショウビン1606c1.jpg

●次はこの子。我が県の県鳥です。ひょんな事から、巣を見付けてしまい、以降この子は登場させる事が出来なくなってしまいました。雛が育つまで観察(隠れて)させて頂きましたが、来年も、またお会いしたいです。

サンコウチョウ1606ie.jpg

●それから、今年は異常なほど多かったカッコウ類。識別に苦労しました(いまだに分かりませんけど)。苦労させられましたが、今では、いい思い出です。

カッコウ類1610jh.jpg

●それから、飛び物が苦手だったので、毛嫌いしていた鷹の渡り。今年は見られました。飛び物も上達したと思います。来年はもっと上手く撮りたいですね。

ハチクマ1610ab2.jpg

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タグ:ルリビタキ
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凄い数 [野鳥]

先日、コウノトリが来た池に行って来ました。池を見た瞬間、何だこれは、池全面に鴨鴨鴨。いつの間に、こんなに増えたんだ。

此処は、銃使用禁止地区です。禁止だと、こんなに沢山の鴨が、やってくるんですね。ちなみにMFの川には、オオバンくらいしか居ません。此処には猛禽類も来ますが、猛禽類より、銃声の方が怖いようです。

こんなに多いと探す気が無くなってしまいますけど、運が良かったみたいです。

●o池です(東側の一部です)。

o池1612aa.jpg

●上の写真の右側です。

o池1612ab.jpg

更に右側にも、無数の鴨が居ます。一体何羽くらい居るんでしょうか?。もう少し望遠で撮ると、

o池1612ac.jpg

こんな感じ。殆どオナガガモでコガモ、マガモ、ヒドリガモなどが居ます。よーく探すと、

●越冬中のセイタカシギやアオアシシギが見えます。(ダイサギとコサギも居ます)。

オオダイサギ・コサギ・セイタカシギ・アオアシシギ1612aa.jpg

●近くのオナガガモを撮ると、綺麗に撮れます。

オナガガモ1612ab.jpg

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気分が悪い鳥見。 [ベニマシコ]

MFでは、河川敷などの葦原に行くと、いろんな場所でベニマシコの”ヒッヒッフォー”の声がします。ただ数が増えたと言うより、元々の生息場所にハンターが入り込み、荒らされたので、居場所がバラケたと言う感じです。この前も、ベニマシコポイントの様子を見に行こうとすると100mくらい手前で、バンバンの銃声が何発も聞こえ、行く事が出来ませんでした。(ほんとに気分が悪いし、なんで鳥見も出来ないんだ)。此処は有名なポイントなんですが、最近はCMさんも、あまり見なくなりました。事故が起きてからでは遅いので、なんとか手を打ってほしいと思います。

●ベニマシコです。”ヒッヒッフォー”の声がすると、どうも気になって姿を探してしまいます。なので撮った写真は沢山ありますが、今一ばかりで、雌が多いです。

ベニマシコ1612aa.jpg

ベニマシコ1612ba.jpg

ベニマシコ1612be.jpg

ベニマシコ1612ca.jpg

ベニマシコ1612da.jpg

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河口のパンダ [ミコアイサ]

チョット掲載が遅くなりましたが、先週の土曜日は、河口のパンダを見に行って来ました。寒くて風が強い日。おまけに、なかなか出て来てくれないので難儀しました。

●富士山が綺麗に見えました。

富士山1612aa.jpg

●上の写真の左下の葦原の陰に、ミコアイサ雌タイプが4羽(他はカンムリカイツブリ)ほど居たのは判っていたのですが、遠いし、此処から出て来てくれないしで、ずっと待っていましたが、雌は結局出て来てくれませんでした。

ミコアイサ1612bb.jpg

●諦めて帰りかけた時、海の方向から2羽の雄が飛んできてくれ、やっと見られました。ミコアイサ雄です。

ミコアイサ1612aa.jpg

1羽は、ほぼ生殖羽で、もう1羽は、エクリプス→生殖羽に換羽途中です。

●ミコアイサ雄(ほぼ生殖羽)。

ミコアイサ1612ab.jpg

ミコアイサ1612ac.jpg

●もう1羽のミコアイサ雄。

ミコアイサ1612ba.jpg

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逆光は、つらいですね。 [オオハム]

今シーズンも、漁港にオオハムが入って来ました(昨シーズンはシロエリオオハムでしたけど)。ただ逆光が、きつくて全く色が出ません。いい位置に来てくれるのを待ちましたが、駄目でした。元気で何度も潜って魚を獲っていたので、健康状態は、良好なようです。

●オオハム(首環が無いのでオオハムと判断しました。)

オオハム1612aa.jpg

オオハム1612ab.jpg

オオハム1612ad.jpg

オオハム1612ae.jpg

オオハム1612af.jpg

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寒くなってきましたね。 [野鳥]

寒くなって来ましたね。本格的に冬がやって来たようです。当地は、風が強い地域なので、風が強い日に、海や湖、川に行くと、半端無い寒さです。気温は10℃でも、風が無いと暖かく感じますが、風が強いと、凄く寒くて、長時間外には居られません。こういう時は、風が弱まる山の公園が一番です。

紅葉は、もう終わりですけど。紅葉とエナガです。

エナガ1612aa.jpg

エナガ1612ab.jpg

エナガ1612ac.jpg

●次は山茶花とメジロ。

メジロ1612ba.jpg

●ついでに、ピンカラサ?を食べて、まずそうな顔をしたメジロ。

メジロ1612ca.jpg

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猛禽類です。 [野鳥]

なかなか会えない、猛禽類を探しているんですが、会えませんね。まあ、河川敷には鉄砲隊がいて、行けないのでしょうがないのですが。探している間に会った猛禽類達です。

●ハヤブサ成鳥。真上を通過していったので綺麗に撮れました。

ハヤブサ1612aa.jpg

ハヤブサ1612ab.jpg

●ノスリは、カラスに良く攻撃されています。

ノスリ1612aa.jpg

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今年も来ました。 [コハクチョウ]

毎年、隣市の池にやってくる、コハクチョウ。今年もやって来ました。昨年より2日早い到着です。ただ今年も昨年同様、成長2羽だけ。コハクチョウは家族で越冬に来ると言う事なので、今年も、お子さまが出来なかったのでしょうか。そうすると、いつかは、この池に来なくなるかもしれないのがチョット心配です。

午前中に見に行った時は、葦原の中に隠れていて、お尻しか見えなかったので、別の場所に行った後、帰りに寄ってみましたが、又見えない。池を半周したら一番奥に居ました。午後3時なのに、もう夕暮れの感じ。白飛びを防ぐため露出を下げて撮っているので余計にそう感じます。一年のうち今が一番、日の入りが早い時期。昼間が短いのは、困りますね。

●池は、こんな感じ。午前中携帯で撮りました。この時は左側の葦原の奥にいました。帰りに寄った時は、池の一番奥の右側に居ました。なかなか見える所に出て来てくれないんですよね。

T池1612aa.jpg

●コハクチョウ。

コハクチョウ1612aa.jpg

コハクチョウ1612ab.jpg

コハクチョウ1612ac.jpg

コハクチョウ1612ad.jpg

コハクチョウ1612ae.jpg

コハクチョウ1612af.jpg

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ミュー [タゲリ]

前回の池の帰り道、この辺にタゲリが居るはずと探すと直ぐに見つかりました。順光側に回って綺麗な色を出そうとしたけど、背景がちょっと。

●ミューと鳴く、タゲリさん。

タゲリ1612ba.jpg

こんな所に15羽くらい居ました。

タゲリ1612al.jpg

立派な冠羽です。羽緑にバフ色があるので、若鳥です。

タゲリ1612aa.jpg

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会える時には、こんなもの [コウノトリ]

先週の土曜日、猛禽類を探しに田園に行ってきました。目的の鳥さんを探していると、上空に大きな鳥さんが2羽。初めはアオサギかなと思ったけれど、良く見るとコウノトリ(ひかる君)。ちょっと前まで、隣県に滞在している事は知ってたけれど、当県にやって来たようです。隣県でお友達が出来たようで、その子も連れて来ました。

●コウノトリ(ひかる君。平成28年3月28日生まれ雄、野田市より放鳥)。

コウノトリ(ひかる)1612aa.jpg

●トビとの2ショット。コウノトリは大きいですね。

コウノトリ(ひかる)1612ab.jpg

●お友達のコウノトリ(足輪無し)。

コウノトリ(足輪無)1612aa.jpg

2羽を無理やり入れると、こんなに小さくなっちゃいました。

コウノトリ(2羽)1612aa.jpg

しばらく、旋回していたけれど、そのうち遠くに行ってしまい見えなくなりました。

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タグ:コウノトリ