ほぼ予定通りだけれど、なんか・・ [ツルシギ]
日曜日は、寒かったけど、春らしくなって来ましたね。河原に咲く花も増えてきました。
そろそろ、冬鳥は、お帰りになり、渡りのシーズンになりますね。また後10日もすれば、オオルリ等の夏鳥も入って来ます。(寒いから遅れるかな)。
今年も、渡りのシギの第一弾ツルシギが、ほぼ予定通り入って来ましたが、今年は、たった1羽でチョット寂しい感じです。
●池に着くと、まず南側から眺めるんです。そうすると何が居るか分かるし、順光になるので近くに居れば綺麗に撮れます。南側から見ると、近くにはタシギしかいませんでしたが、遠くにツルシギ発見(もう1羽はアオアシシギです)。でも遠くて、葦の陰にいるので近くから見えそうもない位置。こんな感じ。
とりあえず、行ってみました。見える所に出て来てくれたのですが、光の関係が悪く綺麗に撮れません。
活発に動いていて、すぐに何処に居るか分からなくなるので、西側~南側を行ったり来たり。1時間くらい待ってやっと近くに来てくれました。まだ冬羽ですね。抜けるのが早いので、いつも夏羽は見られません。
タシギの前を通り過ぎ。
なんか上を気にしている様子。
この後、あっという間に、また元の所に戻って行ってしまいました。
春なんだけど、寒かったり。 [野鳥]
春ですね。日差しがあれば、日中は暖かいです。河川敷にはスイセンが咲いていました。
●蝶も飛び初めました。モンキチョウです。
●ルリシジミです。
って飛んでないけど。蝶の飛翔なんて撮れません。
さて、長年の夜型人間の生活が染みついて早起きが苦手な私。でも最近は早起きしてるんです。でも成果は、あまり上がらないんですよね(次回あたり紹介します)。晴れて風が無い日を狙って天気予報と、にらめっこ。でもこれが当たらないんですね。晴れで風が無いと思って薄着で行くと、お日様なんて出ないし、風は強い(海の近くなので)、朝なので寒い寒い。まだ冬ですよ。
桜も開花しそうもないし。風邪ひきそうです。
てな訳で、今回は海と池と川と色々寄せ集めです。
●海(港)で近くに居た、カンムリカイツブリ、夏羽になって来ました。ただ近すぎて上手く切り出せない。
ハジロカイツブリの夏羽の子も遠くに居たのですが、近くに来るのを待っていたら、いつの間にか消えていました。残念。
●イソヒヨドリの雌です。この子も近すぎて200mm(換算300mm)で、ノートリです。
そろそろ鴨さんとも、お別れかな。 [ホオジロガモ]
春が来て、鴨さんも少しづつ渡って行き、数も少なくなって来ました。もうすぐお別れなので、その前にちょっと河口に見に行って来ました。
●ホオジロガモです。遠かったのですが、今回は雄も見られました。
雄2、雌3くらい居たと思いますが、他の鴨も居て遠くて良く分かりません。
●ハシビロガモも遠くに。モーターボートに驚いて飛び出した所です。
池と川 [野鳥]
池にも、たまには行きますが、鴨の数は減って来ました。渡りのシギも入って無いようです。
●コチドリが近くに居ました。(当地では越冬しているので渡りなのか良く分かりません。)
●セイタカシギも越冬個体だと思います。
●タシギも越冬組ですね。
(速報) キター! [ヒレンジャク]
今年も、いつ来るかとヤドリギの状況を、時々見に行っていたのですが、ヤドリギ実は、食べられた気配は無く、今年も駄目かと思っていました。
●ヤドリギ
●今年も、ヒヨドリが時々食べていましたけど。
ところが、月に一度の、お医者さんの日。帰りに行って見ると。居た~~~!。たった1羽のはぐれヒレンジャクだけど。2年ぶりの再会でした。
●ヒレンジャク(発見時)。
近付いて。
ヤドリギに飛びついて。
実を採ります。
そして、種を排泄し。
これが木にくっ付き、芽吹いて、こんなになるのです。(これは別のポイントで昨年撮影したものです)。
山の公園は、相変わらずです。 [野鳥]
山の公園は、冬鳥が減って来て、その代わり留鳥が賑やかになって来ました。
●まず、出迎えてくれたのがこの子、ニホンリスです。久しぶりに見ましたが可愛いですね。最近は外来種タイワンリスによって生息域を減らしているようです。
●久しぶりにアオゲラを見ました。目の前に現れたので至近距離から、ノートリです。
アオゲラの嘴は、突かれたら痛そうですね。
●アオジのカップルです。今シーズンのアオジは慣れません。
アオジ雌です。
●シロハラは、まだ沢山います。
ド派手。 [野鳥]
春が、足踏みをしていて、なかなか来ないですね。今週は、又冬に戻ってしまいました。こちらは毎日ひどい風。ただ風が弱まる自宅付近の住宅密集地では、日差しがあれば暖かいです。しかし探鳥地では歩くのも大変な、突風が吹き荒れています。(平均風速10m/sほど、瞬間では20m/sほどの風が吹いてます)。これじゃあ鳥さんも出て来ません。
●それでは、ド派手な、アオサギです。婚姻色で嘴~目元がオレンジ、赤、青の原色。こんなに鮮やかな色合いのアオサギを見たのは初めてです。婚姻色の期間は1~2週間。今が見頃です。
風に耐えて、こんな格好をしています。
●カワウも繁殖羽です。
●タゲリは、まだ居ますよ。
●河原にはタヒバリ。
●公園に、いつもたった1羽だけ居るシメです。
ドジなノスリ。 [野鳥]
飽きもせず、又MFの川の、ど真ん中(両岸から500m)で探鳥しました。前回は天気が悪かったので、天気のいい日にしたのですが、野鳥の出は悪かったです。
●いつものチュウヒ若。チュウヒは、この個体1羽だけしか居なくなったようです。
なにか、気にしているようです。
●目線の先には、オオタカ若が居たのです。
●チュウヒがオオタカに追われています。
●バトルが始まるかと思ったのですが、あっさり終わって何事もなかったようにオオタカは飛び去ります。
●チュウヒも何事も無かったように、草原の上空を飛んでました。
●ノスリも最近は、この個体しか見なくなりました。それでは、ドジなノスリさんです。
こんな細い木に止まろうとしていました。細すぎじゃないですか。
川の、ど真ん中で探鳥。 [野鳥]
MFの川の、ど真ん中(両岸から500m)で探鳥しました。前から目を付けていたのですが行けなかった所です。ただ、あいにく天気が悪く、曇天(天気がいいと風が強くて、風が弱いと天気が悪いんです)なので、綺麗に撮れません。冬鳥も、少しづつ帰っているようで、チュウヒは1個体だけになってしまいました。
●まずは、騒いでいたイカルチドリです。何羽居たか分かりませんでしたが、沢山居るようでした。
●次はタシギが、飛んできてました。
●遠くにクサシギが2羽。100mくらいまでは近付いて来るのですが、そこから引き返して行きます。
鳥の出が悪いです。 [野鳥]
山の公園ですが、鳥の出が悪くて、あまり居ませんね。シロハラとビンズイだけは、沢山います。今年は雪が多いなんて言ってたけど、実際は少なくて暖冬のようですね。
●この前は、アカウソが雌ばかりでしたが、今回は雄2羽見られました。
●コジュケイは、たまに見るのですが撮れなくて。やっと撮れましたが、ゴチャゴチャの暗い所。
●ルリビタキの雄に会えませんでした。もう山に帰ったのでしょうか。雌タイプは、見られました。
●この子を、眉斑があるのでマミチャジナイと言っている人がいますが、シロハラ雌1回冬羽では、不明瞭な眉斑があるのと黄色いアイリングがあるので。シロハラ雌1回か幼羽でしょう。もうずいぶん前から居ます。
●シロハラは沢山居ます。入浴中だから見ないでよ。なんて言ってるのかな。