渡りの公園は、惨敗 [野鳥]
今シーズンは、渡りの公園での相性が悪くて、ついにオオルリは一度も見られませんでした。
なので、山(繁殖地)への入り具合の様子見を兼ねて、山に行ってきました。
●オオルリは、囀っていますが、まだお相手が決まっていないらしく、すぐに遠くに
飛んで行ってしまいます。同じような写真ばかりだったので、1カットだけ。
●次は、池の近くでキビタキが囀っていたので、出てくるのを待っていると、
いきなり飛んできて囀り始めた、オオルリです(上とは別個体)。
逆光で厳しい画像になってしまいました。これも1カットだけ。
●次は渡りの公園で撮れたキビタキです。これは、綺麗に撮れましたけど、これも1カットだけ。
●山で囀っているキビタキを見つけるのは至難の業で、見つからない事が殆どです。
なんか季節感が・・・ [野鳥]
まだ1日もありません。この時期って、こんなに寒かったっけ・・・・。
(渡りの公園~河川敷~山の公園は、すべて同じ大きな川の近くにあり、距離はあっても、
スイスイ走れるので、同日に全て周る事も出来ます)。
そそそろ、お帰りなので。 [ツグミ]
MFの鳥達です。 [コムクドリ]
桜は残念ですが、春の嵐で散ってしまいました。ハナミズキも遅れていますが、やっと開花しました。
今回はMFの鳥達です。
今年も例年通り、コムクドリが沢山やって来ています。もう10日くらい前から入っています。春の渡りの時期に、良く見られるのですが、秋は、あまり見られません。当地では繁殖していないので、途中で立ち寄ってくれるだけですけど、毎年寄ってくれるので、この時期の楽しみの一つです。撮った日は、天気が悪かったので空抜けで綺麗に撮れませんでした。
●コムクドリ。右が雄で、左が雌です。10羽程の群れでした。
●雄です。
●雌です。
●別の場所で、天気がいい日。雄ですけど可愛い子ですね。
●また別の場所、此処に居るとは思わなかった所ですが、5羽程の群れでした。
花見 [野鳥]
渡りの鳥を待っている間、暇なので、花を撮ってみました。鳥用のレンズしか持っていかないので、こんな感じしか撮れません。鳥さんもあります。
桜は満開になりましたが、風が強くて散ってしまいそうです。(場所は全て同じ公園(準MF)ですが、全て同じ日に撮った物ではありません。)
●桜(ソメイヨシノ)。
●メジロさんも花見です。
今年も来ていました。 [サバンナシトド]
桜は、もうすぐ満開です。でも天気が今一ですね。
と言う事で、まだ3月の在庫です。前々回の続きですけど、此処には今年も、この子が来ていました。毎年来ると、もう迷鳥では、無いですね。
●サバンナシトドです。(本来はアメリカなどに生息しています)。何処に居るか分かります。
此処ですよ。
別の日2羽同時に出て来ました。逆光で見難いですけど。
右の子です。
左の子です。
ツバメも増えて来ました。 [ヒレンジャク]
日曜日にMFで撮った鳥さんです。
4月始めは寒かったのですが、やっと春らしくなってきましたね。ツバメも増えて来ました。
●違いましたね。これはツバメシジミでした。ツバメは、こっちですね。
●桜(ソメイヨシノ)は、やっと2分咲きくらい。今年は遅いです。
1羽で頑張っていたヒレンジャク、2羽になりました。お仲間が、呼びに来たようです。
●ヒレンジャクです。ちなみに2羽共、雌です。
こっちが前から居た子だと思うのですが、もう2週間半ヤドリギに、へばりついています。
初列風切の白色部分がI型なのが雌だそうです。ちなみに雄はU型だそうです。
赤、白、小赤 [コホオアカ]
前回と同じ場所ですが、此処は他の場所と、いる鳥が違うんです。題名の赤、白、小赤は、数が多い順で、ホオアカ、ホオジロ、コホオアカです。ホオジロよりホオアカの方が多く居るんです。そのホオアカの中にコホオアカが混じっています。この鳥は、なかなか出てくれず、てこずりましたが、なんとか撮れました。
●それではコホオアカです。ホオアカは耳羽だけに赤味があるのですが、コホオアカは顔全体に赤味があり、はっきりした赤っぽい頭央線があります。被りばかりで上手く撮れていませんが、今回の目的の鳥さんなので、何回も早起きして行った甲斐がありました。
風が強くて小鳥さん出てくれないけど、風が強いから色々居るような。 [シベリアジュリン]
今年は、平年より気温が低く、風が強くて寒い日が多いですね。木曜日に今年初めて最高気温が20℃超え、やっとソメイヨシノが開花しそうなんですが、週末は、また寒そうですね。
以前、”遠州の空っ風”について載せましたが、遠州の空っ風の起源は、滋賀県の伊吹山から吹き下ろす、”伊吹おろし”なんだそうです。冬型の気圧配置になると、西~北西の風が吹きますが、遠州地方から伊吹山までの間は、殆どが平地で、高い山が無いのです(高くても300mくらい)。その為、伊吹おろしが、名古屋や知多半島を通り、遠州地方沿岸部まで吹いてくるのです。
この遠州の空っ風が強い地域には、珍しい野鳥が多いのです。渡ってくる冬鳥が、この強風に乗って、やってくるんじやないか、なんて考えてしまいます。関係ないかもしれませんが、こんな事を考えていると、夜、眠れなくなってしまいます。^^;
今回は、田園の真ん中にある荒れ地で撮った小鳥さんです。珍鳥なので、公開は自粛していました。
ここは、田園で道幅も狭く、駐車スペースも少ないので、多くのCMさんが、押し寄せると問題が出そうな所です。幸い、CMさんも多く無く、小鳥さんも帰る時期。すでに色々なブログで紹介されている事から、4月になったので自粛解除する事にしました。撮影は3月中旬で、少々賞味期限切れですけど。
●それでは、シベリアジュリン(雌)です。オオジュリンと似ていますが識別点は最後の方で載せてます。この子は、結構良く出てくれました。