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今回は少し探しました。 [ホシムクドリ]

今シーズンも、ホシムクドリが来ているそうで、探してみました。
昨年は、直ぐに見つかったのですが、今回は昨年居た場所には、ムクドリしか居なくて
田園をぐるぐる。すると、道路に立ってた。この道路、チョット奥に入った所で
車は殆ど通りません。こんな所に居たとはね。最初に探した所の直ぐ近くなんですけど。

●ホシムクドリです。
ホシムクドリ1712aa30.jpg

ホシムクドリ1712ab30.jpg

直ぐに飛んで近くの鉄塔に、やっぱりムクドリの群れと一緒にいました。順光から撮りたかった
のですが、順光側からは、遠いし良く見えない。ほぼ真下からしか撮れませんでした。
ホシムクドリ1712ac57.jpg

ホシムクドリ1712ae30.jpg

ホシムクドリ1712ad30.jpg
この群れの中には2羽しか居なかったと思います。田んぼに降りると2番穂で全く見えない
ので、何羽居たかは良く分かりません。

●探す途中で撮ったチョウゲンボウです。
チョウゲンボウ1712bb30.jpg

●タヒバリは普通地面に居る事が多いのですが、ここでは電線に止まってました。
タヒバリ1712aa20.jpg

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当地にも居ました [ニシオジロビタキ]

この鳥さんは、近年は東京、大阪、名古屋などで観察されています。都会ばかりですね。
この子は都市が好きなんでしょうか。それじゃあ田舎の当地には来てくれない。
なんて思ったりしたんですが、良く考えてみれば、当地は政令指定都市。そう都市なんです。
最近は、都会好きなツミちゃんも見られるようになったし、田舎じゃ無いんですよ。

●そんな訳で、当地でもオジロビタキ亜種ニシオジロビタキが、見られました。
 雨覆い先端にバフ色の帯があるので1回冬羽です。1回冬羽では性別の識別は出来ないので
 雄か雌かは、分かりません。背は灰褐色。尾羽は灰黒色です。嘴上面は黒色です。
ニシオジロビタキ1W1712ap57.jpg

嘴下面は、肉色。1回冬羽なので、喉のオレンジ色はありません。胸~お腹と脇にかけて、
うっすらとバフ色が見えます。他は白色です。
ニシオジロビタキ1W1712an50.jpg

ニシオジロビタキ1W1712al50.jpg

頻繁に地鳴きをしていました。
ニシオジロビタキ1W1712aj57.jpg

尾を上げる仕草をよくします。
ニシオジロビタキ1W1712af40.jpg

ニシオジロビタキ1W1712ag40.jpg

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久しぶりの湖 [ハジロカイツブリ]


ちょっと用事があって、久しぶり(3年ぶり)に小さな湖の公園に寄ってみました。
ここでの名物は、ハジロカイツブリの群れ。今年も大きな群れになっています。

湖1712aa57.jpg

●ハジロカイツブリです。見えているだけで200羽以上、潜っている子も入れると
 300羽は居るようです。
ハジロカイツブリ1712aa57.jpg

近くに来た所です。ハジロカイツブリにユリカモメやヒドリガモも加わって、もうゴチャゴチャ。
ハジロカイツブリ1712ab57.jpg

ハジロカイツブリ1712ac30.jpg

ハジロカイツブリ1712ad30.jpg

ハジロカイツブリ1712ae50.jpg

これだけ居ると、何処を撮ったらいいのか、分からなくなってしまいます。
群れもいいですが、このくらいの方が、いいですね。
ハジロカイツブリ1712af35.jpg

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やっと来ました。 [コハクチョウ]


今年は、来ないと思ってましたが、やっとコハクチョウがやってきました。
飛来当時は、6羽だったようですが、4羽は直ぐに飛び去り、翌日には2羽だけ
残ってました。以前は、11月には来ていたのですが、近年は12月初旬。
今年は12月15日で更に遅い飛来となりました。撮影は16日です。
池を1周して撮ってきました。こちらの池は平坦なので歩くのは、楽です。
生憎の曇り空で、チョット残念ですが、来てくれてホットしてます。

●コハクチョウです。
コハクチョウ1712aa57.jpg

お疲れのようで寝てました。
コハクチョウ1712ab35.jpg

観客に気付き、起きてサービスしてくれました。
コハクチョウ1712ac30.jpg

恒例のパタパタ。
コハクチョウ1712ae35.jpg

ずっと2羽一緒で仲がいいです。(手前はヒドリガモとオナガガモです)。
コハクチョウ1712ag40.jpg

観察小屋側からだと、逆光で上手く撮れません。(近いのですけど)。
コハクチョウ1712ah40.jpg

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先入観 [ツミ]


前回の続きです。最初は猛禽類を纏めて1記事にするつもりだったのですが、
記事を書いて行くにつれて、おかしい事に気付き、急遽2つに分けました。
今シーズンは、ハイタカを良く見ます。前回オオタカとした個体も最初は
ハイタカだと思ってました。でも何か違う。もう一度、同時間に撮った写真を見ると、
お腹が縦斑だった。ハイタカには縦斑の個体はありませんね。オオタカ若でした。
また今回のツミも最初はハイタカとしてました。でもよく見ると翼指が5本。
お腹の斑も違うし、喉に縦斑がある。ハイタカは6本。喉に縦斑なんてありません。
ツミ若ですね。翼指最内側部の段差とか、ここにはハイタカしかいないという
先入観があって、識別を間違えそうになりました。チョット識別に自信が無くなりました。

●これはツミですね。今年も越冬ツミに会えるとは思わなかった。
ツミ1712aa30.jpg

ツミ1712ab25.jpg

ツミ1712ac30.jpg

●チョウゲンボウの背打ち、奇麗ですね。
チョウゲンボウ1712aa20.jpg

これは、カラスに追われていただけですけどね。
チョウゲンボウ1712ac30.jpg

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何があったんだ! [ハヤブサ]


河川敷で探鳥していると、突然裏舞台(木の裏側)から飛び出して来た、ハヤブサ
航空ショーの始まりです。
大きな声で叫びながら行ったり来たり、何度も近くを飛んでくれたけど、
いったい何があったんだろう。まあ、色んな画像が撮れたので良かったのですが。

●MFのハヤブサです。
ハヤブサ1712ab30.jpg

ハヤブサ1712ah30.jpg

ハヤブサ1712ak30.jpg

側面飛行や、
ハヤブサ1712ac35.jpg

ハヤブサ1712aj30.jpg

ハヤブサ1712ae30.jpg

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豆粒。 [トモエガモ]


毎年トモエガモが入って来る沼があるのですが、いつも見つけられません。
沼には1000羽を超える(もっと居そうですが)鴨がいる上、鴨までの距離が遠く、
数羽しか居ないので何処にいるか分からないのです。
今シーズンは、何とか見つけられましたが、やっぱり遠くて豆粒です。

●沼のほんの一部です。225mm相当のトリミング無し。ここにもトモエガモが写っているのですが、
 分からないでしょう。距離はざっくり200mです。
トモエガモ1712bce57.jpg

●上の写真の左奥を900mm相当(トリミング無し)で撮ると、なんとか分かります。
 雄3羽(赤い矢印)、雌3羽(青い矢印)のトモエガモを見つけました。
トモエガモ1712be57b.jpg

●トリミングして拡大しても、この程度。トモエガモ雄2羽、後ろに雌1羽。
トモエガモ1712bj20.jpg

●もう1枚。
トモエガモ1712bh20.jpg

●沼の反対側の観察厩舎の方が近いのですが、もろ逆行で。鴨ちゃん輝いてます。
トモエガモ1712bb25.jpg

●こちら側から撮る時は、曇っている時でないと駄目ですね。雄の上に雌が2羽寝てます。
トモエガモ1712ab20.jpg

●別の子。
トモエガモ1712ae20.jpg

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冬鳥が、なかなか増えませんね。 [野鳥]


水鳥が続いたので、今回は小鳥さん。色々とハシゴして行っているのですが、
冬鳥の小鳥さんは少しづつ増えてますが、まだまだですね。

●まだシロハラも声しか聞いてないのに、先にトラツグミが見られました。
 ただ、近いのですが木の中で隙間からやっと見える暗い所、適当に撮ったのですが
 何とか撮れてました。
トラツグミ1712aa50.jpg

次に居た所は逆光。まあ見られただけで満足です。
トラツグミ1712ac45.jpg

●その後、やっとシロハラが見られました。
シロハラ1712aa40.jpg

●ルリビタキの雄は、かなり前から入っているはずなのですが、鳴き声もサッパリ聞こえない。
 他のバーダーさんも居ないねと言って、早々に帰ってしまい、私一人だけになった途端、
 遠くで鳴き声が聞こえます。なんか一生懸命鳴いているので、鳴いている方向に100mほど
 行くと、居ましたよ。ただ逆光で枝被りの位置で。
ルリビタキ1712ba50.jpg

ただ、近くに行っても逃げない。警戒心はあまりないような。この子、たぶん昨年、一昨年と
ここに居た、同じ個体だと思います。今までどうして見つけられなかったんだろう。
ルリビタキ1712bb50.jpg

●ルリビタキ雌タイプは、出てきても、すぐに隠れてしまい、ゆっくり撮れません。
ルリビタキ1712aa25.jpg

●アオジも少なくて、すぐに居なくなります。
アオジ1712aa50.jpg

●ウグイスは、最近良く地鳴きを聞くようになりました。
ウグイス1712ab35.jpg

●コゲラも鳴き声だけは、よく聞きます。
コゲラ1712aa57.jpg

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潜るのは得意なんだけど。 [カンムリカイツブリ]

川にカンムリカイツブリが、増えてきました。カンムリカイツブリと言えば
潜水が得意.。一度潜ると次は何処に出てくるか分からない程、長く潜るのですが、

カンムリカイツブリ1711aa20.jpg

カンムリカイツブリ1711ba35.jpg

飛ぶのは、下手くそ。これでよく渡ってきたなと思うほどです。泳いで渡ってくるのかな?
カンムリカイツブリ飛翔編です。

●飛ぶときは水面を蹴って、離水します。
カンムリカイツブリ1711bb30.jpg

やっと飛び立ちました。
カンムリカイツブリ1711bc30.jpg

着水です。
カンムリカイツブリ1711bd30.jpg

上手く着水出来ず、前につんのめっています。
カンムリカイツブリ1711be30.jpg

こっちは3羽同時に走ってます。
カンムリカイツブリ1711bf35.jpg

●オオバンも増えて来ました。
※オオバンって、泳ぐのも上手だし潜る事も出来るんですが、鴨じゃ無いんですね。
 クイナの仲間なんです。脚にヒレが無いんですよ。ただ弁足と言って脚が木の葉状に
 なっていて、ヒレの代わりをしてるんです。これも進化なんですね。
オオバン1711aa35.jpg

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