赤字続きで、もうこの子に頼るしかありません。 [クロジ]
最近は、暖かくなって晴れていると春を感じます。
鶯の囀りも聞こえだし、春はもうそこまで来ている感じです。
今回は、山の公園に行ってきました。
以前から、クロジが居る場所は分かっていたのですが、警戒心が強く
なかなか、出てきてくれなかったのですが、やっと慣れてきたようで
出てきてくれるようになりました。
ただ、まだ開けて所には、出てきてくれませんが、姿だけは見られます。
2~3羽居ると思います。
●クロジ(雄1W)暗い所なので奇麗には撮れません。
多分、上の写真とは、別個体です。
●最近は鶯がよく見られます。山の公園の個体は囀っていませんでしたが、
河川敷では、”ホーホケキョ”の囀りを聞いたので、ここの個体も、
もうすぐ囀るでしょう。
●最近はアオゲラを見なくなったのですが、久しぶりでアオゲラを見ました。
まだ、この公園にもアオゲラが居る事が分かったので安心しました。
難しい。 [カモメ達]
今年も、河口にカモメが来ているのかなと思い見てきました。
例年よりは、少な目でしたが、ボチボチ来ていました。
ただ、例年通り距離が遠く、とても識別出来る画像が得られません。
飛んでる個体を中心に1000枚くらい撮って後から識別しようと
思いましたが、難しいですね。
これは、一部ですが、カモメは200~300羽は、居るようです。
また、外洋に出ている個体もいるので、総数はもっと多いと思います。
●その中で一番多いのは”ただカモメ”で、全体の半数以上は居るようです。
●ユリカモメも居ますが、少ないです。
●セグロカモメも数十羽は、居るようです。
●コカモメっぽい個体も居ますが、識別出来ません。
●ニシセグロカモメ(亜種タイミルセグロカモメ)っぽい個体もいます。
猛禽類は、少なくなったような。 [野鳥]
水溜りが出来た。 [ベニマシコ]
1カ月以上、雨らしい雨が降らなかったのですが、やっと雨が降って
河川敷の道に、水溜りが出来ました。
しばらく、見に行ってなかったので、ベニマシコが居るのか気になって
見に行ったのですが、鳴き声も聞こえない。
結局、ツグミ以外は居なくて諦めました。
でもやっぱり気になって、次の日にも行ってみました。すると鳴き声は、
無かったのですが、2羽のベニマシコ(雄)が出てきてくれました。
今までに3回行ったのですが、この2羽以外は出てきません。
今年は、2羽しか居ないのかもしれません。昨シーズンは雌を含め7羽くらい
いたのですが、今シーズンは少ないです。鳴き声も聞こえないし。
●ベニマシコ雄成鳥です。かなり赤くなって奇麗です。
ここは河川敷の道に出来た水溜りで、こんな感じです。(上の写真とは別の日で
水溜まりが小さくなってきました)。
ベニマシコ2羽、分かります。右側の草むらから出てきます。
しばらく、見ていると飛んできた鳥が1羽、遠くに止まりました。
もうすぐ春。 [野鳥]
立春も過ぎ、暖かい日が続いて、もうすぐ春なんだなと感じる季節に
なって来ました。
ただ、最強寒波がやって来るようで、しばらく寒い日が続きそうです。
鳥さん達はというと、そろそろ繁殖の準備をしているようで
エナガが、巣材を運ぶ姿が見られました。
●エナガです。おちょぼ口に巣材を沢山くわえています。
この子も巣材集めのようで2羽で地上近くまで降りてきました。
●ウグイスも良く見られるようになりました。”ホーホケキョ”の囀りも、
あと2週間程で聞く事が出来ると思います。
●ルリビタキは、雌タイプが、良く出てきてくれるようになりました。
ただ、この子は、尻尾の青が強いのと、脇の黄色の幅が大きいので
雄1回冬羽だと思います。
別の場所でも、雌タイプが見られました。(上の写真とは別個体です)。
ただ、ルリビタキのお帰りは、意外と早く、寂しいですが、後1か月程で
山に、お帰りになると思います。
●ルリビタキは、雌タイプが、良く出てきてくれるようになりました。
ただ、この子は、尻尾の青が強いのと、脇の黄色の幅が大きいので
雄1回冬羽だと思います。
別の場所でも、雌タイプが見られました。(上の写真とは別個体です)。
ただ、ルリビタキのお帰りは、意外と早く、寂しいですが、後1か月程で
山に、お帰りになると思います。
寒かった。 [ホオジロガモ]
ここは、大きな湖に流れ込む川の河口なんですけど、見に行った日は
気温も低く、猛烈な風が吹いていたので、滅茶苦茶寒かったです。
外には、1時間もいられませんでした。着込んで行ったのですが、
目と手は、防寒出来ないので、顔や手の感覚が無くなってしまいました。
もう少し撮りたかったけど、やむなく撤収しました。
帰りは思考感覚がおかしくなってフラフラしながら歩いて帰ってきました。
なんか、今年は暖冬という感覚がなくて、例年より寒い冬といった感じです。
潜水採餌ガモのホオジロガモです。このカモは潜水が得意で半分くらいは
潜水していて見えません。また次に出てくる所が分からないので
水面をずっと見ていないといけません。警戒心も強く、近くには来てくれません。
カモも種類によっては簡単に撮れる子もいますが、撮るのが大変な子もいるんです。
●ホオジロガモです。雄2羽と雌タイプ3羽居ました。写真は4羽。
●ハシビロガモが1羽だけ居ました。この個体は雄幼羽→1回生殖羽だと思いましたが
よく分かりませんでした。
●カワアイサは、綺麗になりました。