今年も終わりですね。 [野鳥]
出が悪い。 [野鳥]
MFに探鳥に行っても、鳴き声も少なくて、出が悪くなっています。
探しに行くと、居ることは確認出来るのですが、直ぐに草むらに
隠れてしまいます。モズすら、あまり出てきません。
そのうちオオタカとかハイタカなどが飛び出してくる。
猛禽類が増えて来て、警戒しているようです。
●今年はアカゲラをよく見ます。というか近くに別荘があるんです。
先日、ある木に一生懸命、別荘(穴)を作っていました。
アカゲラは越冬地(繁殖地ではない)にも穴を作って、そこを塒にしている
ようです。(女の子です)。
バードウォッチングのマナーとして、繁殖に影響を与え無い様にする為、
”巣に近づかない”。”巣にいる雛や親鳥は撮影しない”。があり、
当ブログでも そのような写真は一切掲載していませんが、
これは巣穴ではなく、塒(別荘)であり、繁殖に影響を与えないため、
掲載します。
ここは、平地で繁殖地ではないし、今は繁殖時期でもありません。
●アリスイも居るようですが、なかなか会えないです。
●シメもしばらく見なかったのですが、まだ居るようです。
冬らしくなってきたんだけど、なにか変。 [野鳥]
MFでは今年、ベニマシコの地鳴きが少ないし、猛禽類は居るけれど
数が少なく、寂しかったのですが、最近になって例年通りになって来ました。
ただ、最近は気温が高くて、冬という感じではありません。1~2か月前に
戻った感じで、ツバメも飛んでます。なんか変な感じです。
朝昼の寒暖差も大きいので、空気の揺らぎが大きくてボケボケ画像しか
撮れないし。
●ベニマシコは推定5羽くらい居るようですが、出てきてくれません。
出てきても、モズが蹴散らすので、また隠れてしまいます。
草木の中にいるので、もう何処にいるか分からない状態です。
●ツグミも増えてきたし、ジョウビタキも居る。いつもの冬です。
●ノスリも1羽増えて、いつもの所で見られるようになりました。
左隅に燕が写ってます。燕は後の方で載せます。
●ハイタカが少なかったのですが、ここに来て急に見られるようになりました。
遅れていただけだった感じで、今年も例年通りになって来ました。
なんか寂しいな~。 [トモエガモ]
一時寒くなって、冬鳥が期待できるかなと思ったのですが、
今週は、暖かくなって季節が逆戻りした感じです。
まあ、寒いのは苦手なので、生活するには、いいのですが、
冬鳥が増えて来ないので寂しい感じです。
今年も、トモエガモが来てると言うことなので見に行ってきました。
ただ、この池は鳥までの距離が遠くて、近くても50m以上はあります。
見つけられない事が多いのですが、今年は見つけられました。
●トモエガモ雄(エクリプス→生殖羽)です。
●トモエガモとマガモです。
●トモエガモ雌(非生殖羽)です。
雄雌一緒に行動してました。
100m以上離れた所に、雄が2羽。結局見つけられたのは雄3羽、雌1羽だけでした。
近くに居るのは、オナガガモです。
●マガモ雄(幼羽→1回生殖羽です)。
小鳥は少ないのに、猛禽類は居るようで。 [コチョウゲンボウ]
なんか、急に寒むなってきました。気温は、それ程でもないのですが、
風が強くて~、体感的には、かなり寒いです。
この程度ならと手袋をしないで探鳥したのですが、
寒くて手が思うように動かなくなってしまいました。
いつも、そう思うのですが12月が一番寒く感じます。
体が慣れていないせいだと思いますけど。
今日から、しばらく暖かくなるようで、やれやれです。
最近はMFばかり、腰が痛いので近場しか行けないのが現状です。
まあそれでも、ボチボチ鳥さんに会えるのでいいのですが。
今回は、最近会った猛禽類を集めてみました。遠くばかりで奇麗には
撮れませんけど、居る事が分かれば、それで良しです。
●まずは、昨年から気になっていた子。たまに見かけるのですが、
動きが早くて、あっという間に飛び去ってしまうので、
正体が分からなかったのですが、やっと撮ることができました。
コチョウゲンボウ(雄成鳥)でした。この子は、ホバリングしないし、
小さくて速い。なんとか撮ったけどボツばかり。
●飛んでるのは殆どトビかカラス。飛び方で、おおよそトビと分かるのですが・・。
●トビと同じ飛び方をしていると困るんです。それも河原の草むらと
反対側を旋回していたので、トビかと思って眺めてました。
でもなんか腰が白い。気が付いた時には既に遠くに行ってしまった後、
なんとか証拠写真だけ撮れたハイイロチュウヒ雌タイプです。
無理トリしても、これ以上は大きく出来ません。
年に1度会えればいい、コチョウゲンとハイチュウが同じ日に会えるとは。
まだ少ないです。 [カモメ達]
11月下旬、カモメさんが来ていないか川の河口に行ってみました。
多い時には数百羽にもなるカモメさん、まだ少なくて数十羽くらい
しか着ていませんでした。
ただ沖の漁場から戻ってくる個体や、また出ていく個体がいるので
総数は分かりません。
しかし、昨年よりも更に遠くて300mはあろう距離。
とても識別出来ません。
拡大しても
手前の中州に来てくれるとありがたいのですけどね。
それでも近くまで飛んで来てくれる子もいます。
●この子は、11月下旬にしては、換羽が遅く初列の旧羽が3枚残っています。
嘴の赤斑も大きいし頭の斑も少ない事から、タイミルセグロカモメでしょう。
●この子は旧羽が無く、新羽伸長中なので、セグロカモメだと思います。
後は、オオセグロとかウミネコが居るだけのようです。