寒暖差 [オオルリ]
例年並み [ノビタキ]
少し寒くなりましたが、これが平年並みでしょうね。
3月が暖かすぎて桜も早く咲き、夏鳥も早く来るのではと思いましたが、
今年も例年並みの感じです。まあ彼らにとっては、日本の気候なんて
分からないでしょうから、当然といえば当然ですが・・・。
さて、今回も近場での探鳥です。
●アマツバメは、まだ飛んでます。滞在なのか、新たな群れなのか
分かりませんけど。
アマツバメを撮るのは疲れるので、無視しようと思っても、見つけると
無意識に反応してしまいます。
で、こんなのが撮れました。餌の虫を捕まえる直前の画像です。
コムクドリでも来てないかなと思い、以前に見た場所に行くと、
コムクドリは居ませんでしたが、代わりに
●ノビタキに会えました。秋には沢山寄ってくれるのですが、春は素通りが多く、
なかなか会えないのですが、今年は寄ってくれました。
ノビタキ雄夏羽です。
夏羽は奇麗ですね。
ツバメ [アマツバメ]
時の流れは早いもので、この前満開になったソメイヨシノは、
もう葉桜になってしまいました。
また季節が逆戻りしたように、朝晩は冷え込むようになり、
寒暖差が大きくて、体調も芳しくありません。
夏鳥も、まだ時期が早いようで、殆ど飛来していないようです。
池に行っても、水位が高く干潟が出来ずに、何もいない
(セイタカシギは居ましたが)ような状態でした。
●ただ芦原でやっと、今期初のオオジュリンに会えました。
●アオジも、まだ居ました。
●帰りに寄った河川敷には、まだヒレンジャクが残ってました。
もう4月なんですが、帰らなくていいのかな~。
●その後、対岸に移動すると上空にアマツバメが飛んでました。
20羽くらいの群れだと思いますが、早くて。
上空のあちこちに居たと思うと、1分後には、何もいない状態になり、
しばらくすると、また飛んでくるって感じです。
カメラを振り回してなんとか、撮りましたが疲れます。
殆ど後ろ向きの画像しか撮れないのですが、何とか撮ったので、ご覧ください。
レンジャク再び [ヒレンジャク]
東京よりは遅れましたが、こちらのソメイヨシノも、満開になりました。
とは言え、人が集まる花見には行きたくないしな~。
本来なら、冬鳥、渡り途中の鳥、夏鳥と多くの野鳥が見られる時期に
なるのですが、最近は開発などで生息場所が減り、野鳥が少なくなりました。
今年は冬鳥のお帰りも早いようで、しょうがないかな、とも思います。
さて、
一頃、滞在していたレンジャクも居なくなりましたが、例年ならこの時期
渡りの帰りに寄ってくれる場合があるので、見に行って来ました。
予想通り、ヒレンジャクの群れが居てくれました。
あちこちに散らばって木に止まっていましたが、最終的には30羽程の
群れのようです。
木の高い所のうえ、天気も曇りがちで、あまり綺麗に撮れないと思いましたが、
たまに、近くに来てくれたので、なんとかなりました。
食べているのは、キヅタの実です。