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鳥枯れ [野鳥]


梅雨が明けて、晴れの日が多くなりましたが、高温多湿で参ってしまいます。
外を、少し歩いただけで汗が吹き出し、クラクラします。
気温は31~32℃で、それほど高くないのですが、湿度が70%と高く
むっとした暑さで、気持ち悪いです。

ちなみに気温32度湿度70%は、WBGT(暑さ指数)は31℃となり、危険な暑さです。
気温が高くても、湿度が低ければいいのですがね。

海に近い地域は気温が上がりにくいのですが、湿度が高かく
熱中症になりやすいので、
気を付けないといけませんね。

さて、鳥見ですが、
暑いので、海岸地方は避け渓流沿いの林道に行きたいのですが、
工事中で通行止めと言うのは、前にも書きました。土曜日なら工事も
休みだろうと見に行ってきましたが、やっぱり通行止め。
ただ、工事関係者の交通整理のおじさんに話をした所、途中までなら行けると
いう事で、通行止めのゲートを外して通っていいとの事。
自分でゲートを外し、通った後、元に戻して、いつもの所まで行けました。
話の分かる親切な、おじさんに感謝です。
ゲートは閉まっているので誰も来ない、独り占め状態。静かでいいのですが、
鳥さんの囀りも聞こえない。子育ても終わり、暑いので何処かに行っちゃった?。
いつも鳴いてるオオルリもいません。時々ヒヨドリがやってくるくらい。

そのうち、クロツグミの囀りが聞こえだしましたが、姿は見つけられませんでした。
まあ、綺麗な囀りなので、癒されます。(ファイルの容量が大きくなりすぎるので
64kbpsに落としてます)。


で、結局、鳥さんの写真は1枚も撮れず。交通整理のおじさんにお礼を言って、
帰路につきました。

別の日、人の少ない山の公園に行ってみました。
●今年は、コサメちゃんに会えなくて寂しかったのですが、それを察してくれたのか
 やっと、姿を見せてくれました。
 多分、幼鳥だと思うのですが、もう大きくなっていて成鳥と区別が付きません。
コサメビタキ2107ab35s.jpg

コサメビタキ2107aa30s.jpg
※成鳥で、初列と尾が同じ長さと言うことはあり得ないので、
 幼鳥だと思いますが、よく分かりません。
 サメビタキならあり得ますが、今の時期この低山にいるわけないし。
 でも以前、ジョウビタキの幼鳥が居たからな~。

●サンショウクイの鳴き声もしていましたが、近くに来てくれず会えませんでした。

今の時期、野鳥が少なくてこれしかありません。
後は、昆虫を少し。

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いきなり34℃は、チョットきつい [野鳥]


先週は、雨ばかりで鳥見もなかなか行けず。
10日くらい前の7月1日は、日中でも20℃チョットで、寒かった。
それから、雨ばかり続いて、ジメジメ天気。
土日は、やっと晴れましたが気温33~34℃。湿度も高くて、
暑さ指数(WBGT)は、31を超えて、熱中症危険レベル。
暑さに慣れてないので、危険を感じ、家で涼んでました。
午前9時には30℃を超えるので、朝暗いうちに行かないとダメかな・・。

1日だけ行けた日があったので、行ってきましたが、野鳥は殆ど居ませんでした。
ただ、今年もサンコウチョウとキビタキの囀りは聞こえましたが、姿を
見せてくれないので、今回は、トンボ主体です。

6月にも一度行っていますので、その時の画像も一部あります。
どちらも曇天のなので、奇麗には撮れません。

●池には何もいなかったのですが、少し待つと、ゴイサギが飛んで来ました。
 当地では、ゴイサギは少ない感じで、アマサギの方が多いです。
ゴイサギ2107aa35s.jpg

●田んぼに居たアマサギです。
アマサギ2107aa57s.jpg

後はトンボです。

●毎年見に行くのですが、チョウトンボです。
 生憎の曇天なので、綺麗な色は出ませんでした。
チョウトンボ2107aa50s.jpg

チョウトンボ2107ae40s.jpg

チョウトンボ2107ab40s.jpg

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コロコロ変わる天気 [ヒメアマツバメ]


天気がパットしませんね。天気予報はコロコロ変わるし、
実際の天気も、コロコロ変わる。
天気が悪いと腰が痛いし頭も痛い。雨の日頭痛に雨の日腰痛で、
困ってしまいます。しばらく雨が続きそうで憂鬱です。

まあ、天気が良くて山に行っても、何も撮らずに帰ってきたり。
今は鳥さんも少ない時期なので、渡りのシーズンが始まるまで
暫く、閑散な日々でしょうけど・・・。

さて、天気は悪かったのですが、お医者さんの帰りにMFを覗いて見ると、
ヒメアマツバメが、飛んでました。
ヒメアマツバメ2106al50s.jpg

ヒメアマツバメは、1960年頃まで日本には居なかった野鳥です。
1967年に静岡市で、初めて繁殖が確認され、それ以降徐々に数を増やし、
今は、数は少ないですが、関東以南で時々見られるようになりました。
またアマツバメは夏鳥ですが、ヒメアマツバメは留鳥で冬でも見られる事があります。
ただ、大きさはアマツバメより小さくて体長13㎝翼長28㎝しかありません。
(ちなみにアマツバメは、体長20㎝翼長43㎝)。

なを、アマツバメとヒメアマツバメの識別はこちらをご覧ください。
寒くても元気。:遠州地方の野鳥・昆虫:SSブログ (ss-blog.jp)

燕よりも小さくて早いし、降りたり止まったりすることは無いので、
撮るのは、やっかいな野鳥です。
しかも、暗い曇天。EVを上げて撮っても真っ黒な写真ばかり。
一生懸命撮ったので、見てやって下さい。

今まで、ヒメアマツバメは群れで見た事は無かったのですが、この日は
多分10羽程(中に燕やイワツバメも混じっていたので正確には分かりません)の群れ。
群れは初めて見ました。
●ヒメアマツバメです。
ヒメアマツバメ2106ak35s.jpg

ヒメアマツバメ2106aj30s.jpg

この個体は羽根がボロボロ、想像ですがこの群れは家族で、これが親鳥かな。
ヒメアマツバメ2106ac25s.jpg

この子はフレッシュな個体ですね。
ヒメアマツバメ2106ai20s.jpg

正面からの画像が撮りたくて頑張ったのですが、どうでしょうか。
ヒメアマツバメ2106ag20s.jpg

ヒメアマツバメ2106ah12s.jpg

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