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久しぶりの河口・その1 [ミサゴ]


一頃の寒さも和らぎ、風も少し弱くなったので、久しぶりに
市内の大きな川の河口に行ってきました。

ただ、家を出た時は暖かく、風もさほど無かったので、
防寒用の帽子と手袋を車の中に置いたまま、撮影場所に行きました。
しかし、河口は吹きっさらしの場所で、絶えず強い風が吹き凄く寒かったです。
1時間も居なかったのですが、寒くて手は思うように動かないし、
頭はクラクラしてきて、倒れるかと思いました。

気温は10℃程ありましたが、たえず10mくらいの風が吹いていては駄目ですね。
体や足は完全防寒なのでいいのですが、手と頭が寒い。
手袋をはめての撮影は、シャッターがうまく押せないので、
あまりしたく無いし、防寒帽子も風で飛ばされそうだし、視界を妨げるので
できることなら、したくないのですが、ここでは無理ですね。

撮った写真が多くなりすぎましたので、2回に分けて掲載します。
お目当ての鳥さんでは無いのですが、ミサゴが、たまたま飛んできて
1回だけ飛び込んでくれたので、その時の写真を掲載します。
●ミサゴのハンティングです。
ミサゴ2201bc01・25a.jpg
ミサゴ2201bc02・25a.jpg
ミサゴ2201bc03・25a.jpg
ミサゴ2201bc04・25a.jpg
ミサゴ2201bc05・25a.jpg
ミサゴ2201bc06・25a.jpg

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タグ:ミサゴ
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河川敷の鳥達 [野鳥]


今年の冬は寒いですね。例年なら最低気温が氷点下になる日は、
数える程ですが、今年は、もう7日も
あります。
ちなみに2020年1月は0日、2021年は4日です。

風も強く、なかなか鳥見に行けません。
気温が低くても風が弱ければいいのですが、風が強いと凄く寒くて
30分も外にいられません。天気予報も毎日風速10m近い予報で
いやになってしまいます。川とか海・湖は更に風が強くて、
立っていられない日も多いです。
風が強いと鳥さんも出てきてくれないしね。

さて、野鳥はと言うと、
●年末までは数える程しか居なかったツグミは、いつの間にか増えていて
 一日で50羽程は見られるようになりました。というかツグミばかり。
 芝生の上で採餌する子も、見られるようになりました。
ツグミ2201ab35s.jpg

ツグミ2201aa40s.jpg
●ツグミとアオジです。水を飲みに来た所です。
ツグミ・アオジ2201aa40s.jpg
 
後は、見られた鳥さんを数日分、並べていきます。
●カワラヒワです。
カワラヒワ2201aa25s.jpg

●ホオジロです。
ホオジロ2201ba40s.jpg

●アオジです。
アオジ2201da30s.jpg

●ジョウビタキです。
ジョウビタキ2201ca57s.jpg

ジョウビタキ2201da40s.jpg

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巫女ちゃんに会いたくて。 [ミコアイサ]


前回、回り切れなかった大きな湖。巫女ちゃんに会いたくて
また行ってきました。

それにしても、正月は気温が低くて風が強く、完全防寒でも寒かったのに
10(日)、11日(祝)は、一転15℃まで気温が上がり、風も弱く春の陽気。
初冬仕様でも、暑いくらいでした。

ただ、今日は低温に加え吹き飛ばされそうな強風で、また元に戻ってしまいました。

さて、ミコアイサですが、居てくれました。
●雄成鳥生殖羽1羽、雌成鳥1羽、性別不明1stwin1羽の計3羽です。
 家族かな?。
ミコアイサ2201ae30s.jpg
雄と雌です。いい感じ、ハシビロガモが邪魔だけど。
ミコアイサ2201ag30s.jpg
雄成鳥生殖羽です。
ミコアイサ2201aa20s.jpg

ミコアイサ2201ad25s.jpg
分からないのが手前のボケてる子
ミコアイサ2201ac30s.jpg
この子です。目先の暗色部はないし、頭部に白い毛があるような無いような。
体長は雄ぽいのですが、向きによってかわるので良くわかりません。
1stwinだと思いますが、性別は不明ということで・・。
ミコアイサ2201ab20s.jpg
で、なにかに驚いて飛んで行ってしまいました。これは雄生殖羽の子です。
ミコアイサ2201ah30s.jpg
多分、木にこんな子が出てきたから。オオタカと間違えたかな。
ゴイサギですね。
ゴイサギ2201aa30s.jpg
一緒に居たハシビロガモも飛び出したのですが、すぐに帰ってきました。

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今年の正月は寒い。本年も宜しく! [ホオジロガモ]


今年の正月は、例年に比べ寒くて、風が強かったです。
ということで、家に籠っていました。
やっと風が弱まり、暖かかった1月3日が初探鳥になりました。
例年なら、山の公園のルリちゃんに会いに行くのですが、
今年は、冬鳥が少なくて空振りが多い。また工事や、人出が多いと
ということで、今年は大きな湖に行ってきました。

暫く湖に行っていなかったし、今シーズンは鴨も少ないという事で
状況を確認したかったし、鴨なら空振りも少ないだろうとのも理由です。

結論から言うと、やはり鴨は少な目でした。多くなっている種もありますけど。
まずは、主目的であるホオジロガモのポイントへ、
目的地に着いて湖を見ると、な~んにも居ない。例年ならスズガモくらいは
いるのですが。

●それでも、よーく見ると対岸(800mくらいの距離)になにか見えます。
 どうもホオジロガモっぽい。
ホオジロガモ2201aa20s(800m).jpg
しばらく待っていると、こちら側に近づいてきてくれました。
30羽超の群れ。例年だと多くても10羽くらいなのでホオジロガモは増えてます。
ホオジロガモ2201ac60s.jpg
100mくらいの所まで来てくれました。
ホオジロガモ2201ad40s.jpg
雄と雌。真ん中の子は雄1stwinだと思います。
ホオジロガモ2201af50s.jpg
拡大すると一番右の子。頬に白斑が見えますね。
ホオジロガモ2201ag25s.jpg
気温は7~8℃風はやはり強くて寒いので、早々に次のポイントへ。

次のポイントも、殆ど鴨が居ない。

●居たのは、コガモ。真ん中の子は、雄1回ほぼ生殖羽。
コガモ2201aa40s.jpg

●ここにもホオジロ鴨が2羽いました。
ホオジロガモ2201al45s.jpg

●次にやってきたのはハジロカイツブリ。
ハジロカイツブリ2201ab30s.jpg


でもよく見ると対岸には沢山の鴨が見えました。数百はいる感じです。
ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモなどです。
ホシハジロ他2201ab30s.jpg

●イソシギも飛んできて。滑ってこけそうになってました。
イソシギ2201aa25s.jpg

湖は広くて、ポイントは、いくつもあります。本当なら対岸にも行って確認したい
ところですが、時間がないので、次の場所に移動です。

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