巫女ちゃんに会いたくて。 [ミコアイサ]
前回、回り切れなかった大きな湖。巫女ちゃんに会いたくて
また行ってきました。
それにしても、正月は気温が低くて風が強く、完全防寒でも寒かったのに
10(日)、11日(祝)は、一転15℃まで気温が上がり、風も弱く春の陽気。
初冬仕様でも、暑いくらいでした。
ただ、今日は低温に加え吹き飛ばされそうな強風で、また元に戻ってしまいました。
さて、ミコアイサですが、居てくれました。
●雄成鳥生殖羽1羽、雌成鳥1羽、性別不明1stwin1羽の計3羽です。
家族かな?。
雄と雌です。いい感じ、ハシビロガモが邪魔だけど。
雄成鳥生殖羽です。
分からないのが手前のボケてる子
この子です。目先の暗色部はないし、頭部に白い毛があるような無いような。
体長は雄ぽいのですが、向きによってかわるので良くわかりません。
1stwinだと思いますが、性別は不明ということで・・。
で、なにかに驚いて飛んで行ってしまいました。これは雄生殖羽の子です。
多分、木にこんな子が出てきたから。オオタカと間違えたかな。
ゴイサギですね。
一緒に居たハシビロガモも飛び出したのですが、すぐに帰ってきました。
飛んできた [ミコアイサ]
飛び物と言えば、飛んで行くが多くて、飛んできたと言うのは、あまり見ないような。今回は飛んできた、河口のミコアイサ(パンダガモ)です。数が増えたようで、5羽程の群れが2つで10羽程居るようです。
●ミコアイサ。海の方向から飛んで来ました。
5羽の群れ、雄3雌2の群れですけど4羽しか入りませんでした。
着水寸前です。
●着水しました。(無理やり5羽入れました。)
5羽の群れですか、雄雌ペア2組で行動する事が多かったような。と、はぐれ雄1羽。
河口のパンダ [ミコアイサ]
チョット掲載が遅くなりましたが、先週の土曜日は、河口のパンダを見に行って来ました。寒くて風が強い日。おまけに、なかなか出て来てくれないので難儀しました。
●富士山が綺麗に見えました。
●上の写真の左下の葦原の陰に、ミコアイサ雌タイプが4羽(他はカンムリカイツブリ)ほど居たのは判っていたのですが、遠いし、此処から出て来てくれないしで、ずっと待っていましたが、雌は結局出て来てくれませんでした。
●諦めて帰りかけた時、海の方向から2羽の雄が飛んできてくれ、やっと見られました。ミコアイサ雄です。
1羽は、ほぼ生殖羽で、もう1羽は、エクリプス→生殖羽に換羽途中です。
●ミコアイサ雄(ほぼ生殖羽)。
●もう1羽のミコアイサ雄。
パンダ鴨がやってきた [ミコアイサ]
今年も、川の河口にパンダ鴨こと、ミコアイサがやって来ました。昨年、暮れにも会ってるのですが、遠かったので撮り直しに行って来ました。暮れには雄2羽だったのですが、今回は3羽に増えていました。雌もいるらしいのですが、今回は会えませんでした。
●ミコアイサ雄3羽
●ミコアイサ雄(個体a)
●ミコアイサ雄(個体b,c)
ミコアイサの冠羽は黒だと思っていましたが、実は緑色光沢があるそうで、ちょっと彩度を強調してみました。確かに、すこし緑がかっています。
ミコアイサは、潜水ガモなので、すぐに潜ってしまい水面上に出てくれないので、同時に数羽入れるのは難いです。
おしまい。