残暑厳しく、夏に逆戻り。 [オオソリハシシギ]
秋の気配が、感じられたのもつかの間、猛暑が復活し暑いです。
月曜日(敬老の日)には、ピーカンの35.6℃。この夏1番の暑さになりました。
年寄りには厳しい日になり、天気はいいのに、とても探鳥など出来ません。
今年は、梅雨が長引き、夏が短いと思いましたが、夏も長引いて
結局、例年通りです。
さて、シギチの渡りのシーズンも終盤に入りましたが、こう暑くて
ろくに雨も降らないのでは、期待薄で、今年も低調です。
風も、渡りに好都合な東風が多く、抜けることはあっても
増えることはないと思いつつ、行ってしまうんですね。
行かなきゃ会えないもんね。
当地には、中田島砂丘という日本三大砂丘の一つがあります。
中田島砂丘自体は、数kmとなっていますが、遠州灘沿いは、
殆ど同じような砂丘が続いているので、長さは数10kmにも及びます。
ただ、最近は波による浸食が酷くて、砂丘は年々減少しています。
しかも、津波対策の堤防工事で、景観は著しく低下しています。
この辺りも、昔はもっと広かったのにな~。
海岸に行きましたが、釣り人が沢山いるせいなのか、シギチは少ないです。
●最初に会った子はイソヒヨドリ。やっぱりこの子はこういう所に居ないとね。
●対岸に居た、フラグ付きのトウネンです。(北海道放鳥ですね)。
そのうち、こちらの岸にも飛んできてくれて、至近距離から撮れました。
こちらが、座って動かなければ、3mくらいまで近寄ってきます。
大きく写っていますが、トウネンは、スズメより小さい子です。
近くから肉眼で見ると、その小ささが良く分かります。写真だと分かりませんね。
●ミユビシギも居ましたが、なんか少ない感じです。(成鳥冬羽)。
●幼羽の子が居たので、撮ろうとしましたが飛ばれて、あまり撮れませんでした。
海岸には、これだけしか居ませんでした。この後、近くの田園に向かいました。
結局、例年通りです。
さて、シギチの渡りのシーズンも終盤に入りましたが、こう暑くて
ろくに雨も降らないのでは、期待薄で、今年も低調です。
風も、渡りに好都合な東風が多く、抜けることはあっても
増えることはないと思いつつ、行ってしまうんですね。
行かなきゃ会えないもんね。
当地には、中田島砂丘という日本三大砂丘の一つがあります。
中田島砂丘自体は、数kmとなっていますが、遠州灘沿いは、
殆ど同じような砂丘が続いているので、長さは数10kmにも及びます。
ただ、最近は波による浸食が酷くて、砂丘は年々減少しています。
しかも、津波対策の堤防工事で、景観は著しく低下しています。
この辺りも、昔はもっと広かったのにな~。
海岸に行きましたが、釣り人が沢山いるせいなのか、シギチは少ないです。
●最初に会った子はイソヒヨドリ。やっぱりこの子はこういう所に居ないとね。
●対岸に居た、フラグ付きのトウネンです。(北海道放鳥ですね)。
そのうち、こちらの岸にも飛んできてくれて、至近距離から撮れました。
こちらが、座って動かなければ、3mくらいまで近寄ってきます。
大きく写っていますが、トウネンは、スズメより小さい子です。
近くから肉眼で見ると、その小ささが良く分かります。写真だと分かりませんね。
●ミユビシギも居ましたが、なんか少ない感じです。(成鳥冬羽)。
●幼羽の子が居たので、撮ろうとしましたが飛ばれて、あまり撮れませんでした。
海岸には、これだけしか居ませんでした。この後、近くの田園に向かいました。
渡りのシギ、オオソリハシシギとムナグロ [オオソリハシシギ]
広大な、田園地帯の中でチシギを探すのは、ほんとに大変。探しても、ほとんど見つからない。この日も、2時間近く探して、やっと見つけたシギは、オオソリハシシギとムナグロでした。みんな、どうやって探してるのかな~。
●オオソリハシシギ
●オオソリハシシギとムナグロ(一緒に行動してました)
●ムナグロ
ムナグロが、冬羽、中間、夏羽と3羽並んでくれたんですが、おしいことに夏羽のムナグロは、ボケちゃった。これが、みんな同じ種類の鳥さんとは、思えませんね。
昨年、見た場所とちょっと違う場所だった。いる場所は毎年変わるのかな~。おしまい。