大きいですよ。 [アカショウビン]
アカショウビンの続きです。しつこくてすみません。滅多に撮れないもんですから。
それでは、
サワガニを食べた後、飛ばれたのですが、チョット飛んだだけでした。距離は20m弱、ただ前被りで、離間からやっと見える位置。近いので、こちらも身動きどれず、隙間からドキドキしながら撮影しました。ただ暗いので画像は、あまり綺麗とは言えません。
まずは、こんな感じと言う事で、引いて(換算540mm)撮ったのが次です。
手前の木が邪魔ですね。でも避けようがないので、少し前被りになってます。
もう、くつろいでる感じで、毛繕いを始めてしまいました。
しばらくして、目が合ってしまいました。こちらを見ています。気付かれたかな。
なんか笑っているようにも感じます。撮ってたの知ってたかな。こちらは、ドキドキなんですけどね。
この後も、しばらく止まってました。計10分以上。あまり動きが無いので、後の方は、撮らずにずっと眺めていました。しばらくして飛んで行ってしまいましたが、その後、遠くで”キュロロロロー”が聞こえました。これが、今年初めて聞いた囀りになります。
話は、変わってアカショウビンの大きさなんですが、結構大きいです。カワセミより2回りほど大きい感じです。なんと同じ枝にカワセミも止まってくれたんです。撮影位置がチョット違うので、枝の太さが同じになるようにトリミングしてみました。大きさが分かると思います。
●アカショウビン
●カワセミ(雌)
●サンコウチョウ(雌)まで止まってくれたんです。
どうですか、大きいでしょう。此処は沢の上なので止まるのにちょうどいいみたいです。
でも、こんな写真が撮れるとは、思いもよりませんでした。ほんとに良かったです。
おしまい。
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サワガニが好きなんです。 [アカショウビン]
今年は、アカショウビンの囀りを一度も聞いていませんでした。でも囀りを聞く前に、お会い出来てしまいました。里山を徘徊していると、こんないい事もあるんです。
アカショウビンの好物、サワガニは、里山の渓流には沢山います。それを狙ってアカショウビンが来るんですね。
●サワガニ
この日も、クロツグミの囀りが、わりと近くから聞こえていたので、それを探していました。すると反対側から、バサバサという音。振り返るとアカショウビンが止まっているではありませんか。それも15mもない程の至近距離。そして、アカショウビンがサワガニを食べるシーンが撮れちゃいました。
●アカショウビン
サワガニを獲った直後だと思います。良く見えませんが、口にサワガニを咥えています。
サワガニを振り回しています。(弱らせているのか、ハサミを取っているのか分かりませんが)、暗いので、ssは1/160sec、ブレていますが、手ブレでは無く、鳥が動いているのでブレています。
まだ、ハサミは取れてないようです。
今度は、止まっている枝に叩きつけ、ハサミを取っています。
ハサミや足は全て、取れたようです。
ほらね、取れたでしょうと言わんばかりに、見せてくれました。
そして、ゴックン。
ああ、美味しかった。
食べちゃったと言う事は、子育て中じゃないようですが、どうなんでしょう。
この後、飛ばれましたが、チョット飛んだだけで、飛んだ先もすぐ近く。
10分以上も止まっていたので、沢山撮っちゃいました。次回も続きます。(ネタ切れ寸前なので、すいません)。
続く。
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まさかの [アカショウビン]
暑いですね。こちらは、毎日35℃近くまで(36℃超えも)気温が上がり、もうぐったりしてます。
こんな時は、鳥さんは二の次にして(あわよくばは、ありますが)とりあえず涼みに、渓流沿いの里山に行きました。今年3か所の里山を見つけましたが、とりあえず一番近い里山Aに
元々里山B、Cは、アカショウビンも期待できる場所で、実際に今年両方で見ることが出来ました。
里山Aは、渓流沿いなんですが、山奥でもなく標高も100mもありません。アカショウビンなんて、とてもとてもという場所です(サンコウチョウはいましたが)。
現地に着くと、さすがに渓流沿いなので、それほど暑くはありません。風が吹くと涼しく感じます。風が吹かないと、少し暑いですが。
着いてすぐに見つけたのが
そう、アカショウビンの好物、サワガニです。アカショウビンのことが頭をよぎります。でも、場所が場所だし、時期も時期だし、まさかねと言い聞かせ。
しばらくすると、何か気配を感じます。横で何か動くものが見えます。ヤマガラが鳴いていたんでヤマガラだと思ったのですが一応撮りました。
帰ったあと確認すると赤い尻尾と青い色が確認出来ました。そうアカショウビンだったのです。
まもなくして、飛び出してきました。間違いなくアカショウビンです。
でも、またしても後ろ向き、そして
こっちを向いてくれたんですが、すこしボケてます。
でもこの子は、サービスが良かった。
被りなしの所で横向きにポーズをとってくれました。
アップ写真も
やっと、まともに撮れました。
この場所では、”キュロロロロー”は、一度も聞いたことがありません。今回も囀りは聞こえず、突然出てきました。この鳥さんは、あまり囀らないのですかね。それとも時期的(他の鳥さんもこの時期は囀らない)なものなのでしょうか。
今シーズンの「赤い子を探せ」は、ちょっと前に前回撮れた里山が通行止めで行けなくなり、終わったはずでしたが、ひょんなことから、撮れてしまいました。これで中途半端で終わっていた、今シーズンの「赤い子を探せ」は、すっきり終われます。
その後、こんな子もいました。キビタキ幼鳥だと思います。
オオルリの囀りも少し聞こえました。
今シーズンは、もう無理だと思ってました。会えてうれしかったです。おしまい。
やっぱり、居ました [アカショウビン]
地元で、1か月近くも、探し続けたアカショウビン。2週間ほど前に囀りを聞いて、飛ぶ姿を見て。それっきり囀りも聞こえなかったので、ほんとに居るのか。と、あきらめモードになっていましたが、やっと会うことが出来ました。
いつものように目的の場所に着くまでは、車で囀りを聞きながらゆっくり走るのですが、走っていると、すぐ近くから、ちょっと大きな音が(どんな音だったかは、興奮してたので覚えてません)聞こえました。ふと横を見ると、すぐ近くにアカショウビンが止まっているではありませんか。しかし、間に木の葉が被っています。でも近すぎるため動けません。しょうがないんで無理やりマニュアルでピントを合わせ、被ったまま撮ったのが次の写真です。被っているんで綺麗には撮れてません。証拠写真ということで。
●アカショウビン(これでも、ほぼノートリミング縮小のみです)
その後、飛ばれて遠くの木に止まりました。被らない位置でしたが、今度は後ろ向き。
すぐに、飛ばれてそれきりでした。2枚しか撮れませんでしたが、居ることが確認出来ました。
その後も、たまに囀りだけは聞こえます。生息していることが分かりましたので、綺麗に撮るのは、今後の楽しみとして、とっておきたいと思います。なんちゃって、もうちょっと早く気付いていれば・・。
アカショウビンは、サワガニが好物のようで、そういえば、此処にもいたっけ。
おしまい。