台風、猛暑は、もうお終いにして。 [ミユビシギ]
今年最強の台風21号が、やってきました。此方は、中心から
200km以上離れていたため、大きな被害は出ませんでしたが、
被害に会われた方々には、お見舞いを申し上げると共に、
一日も早く、通常の生活の戻れるよう祈っています。
これは台風の波ではありません。通常の干潮時の波です。
通常でもこうですから、台風が去っても、しばらくは高波が押し寄せるので
海岸に近づかないよう、細心の注意をお願いします。飛んでる子はミユビシギです。
さて、今回は海岸のシギさんです。ここに行くとミユビシギが遊んでくれるので
たまに(と言っても2回しか行ってませんが)行きます。川の河口ですが、
対岸まで50mくらいしかありません。シギチさんは、行ったり来たりして
餌を探しています。
●対岸のミユビシギ(幼羽)です。
●ミユビシギ(体長約20cm)とトウネン(体長約14cm)です。大きさが随分違いますね。
波が来ると飛んで、かわします。
で、また採餌を始めます。トウネンが2羽に増えました。
時々対岸から、こちら側に飛んできます。ミユビシギ成鳥夏羽→冬羽です。
ミユビシギは30羽程います。
夏から冬へ衣替え [ミユビシギ]
川の河口に、シギチを見に行きました。シギチは、沢山いるのが分かるのですが、遠すぎて全く絵になりません。曇りで、湿気が多く、空気の揺らぎが大きくてボケボケばかり。中州にいるんで、最も近付いても、200m近くはあると思います。船でもあれば、いいのですが、それは無理。でも、いろいろなシギがいるみたいで、近くに行きたかった。
ということで、海岸をぶらぶらしてみました。いたのは、ミユビシギ(たぶん)が5羽だけ。夏羽から冬羽に移行途中で、みんな色合いが違います。おなじ種類のシギに見えません。ということで夏羽に近いものから冬羽まで、並べてみました。
●ミユビシギ5羽
夏羽に近いものから順に
最後の個体は、真っ白です。
その他の写真
おしまい。
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