少し元気になった [シロエリオオハム]
地元の漁港に2羽のシロエリオオハムが、滞在しています。ただ少し前、その内の1羽が受難を受けました。釣り針が刺さり、仕掛けが巻き付いた状態で見つかり、皆さん、心配していたのですが、針と仕掛けは自力で外したようです。まだ、体調は万全では無いようですが、潜水して餌を獲る姿が見られ、徐々に回復しているようでした。少し安心しました。元気になって、外洋に帰ってほしいです。
●シロエリオオハム
受難の個体。嘴に傷が見えます。
別の個体。こちらは、元気そうです。
●近くの中州では、セグロカモメが争っていました。
そのまま田園に移動、ケリが居ました(留鳥なので、冬場でも良く見かけます)。
●ケリ
そして、この湖に流れ込む、川の河川敷に。(ここから先は、2月末にも行っているので、2日分の写真です)。
●キジ(こんな綺麗な鳥が、猟の対象なんて可哀想です。)
これは、オオカワラヒワですよね(3列風切の白色部が広い)。
●オオカワラヒワ
●オオジュリンも、いました。
●ウグイス(この時はホーホケキョは聞けませんでしたが、3月に入ってから聞かれるようになりました)。
●ツグミは、水浴び直後で、変なかっこでした。
※近隣の山の公園(県立森林公園)で猪が人を襲い、けが人が出たようです(3月8日)。この為、公園の西側半分が、入場禁止になりました。此処は、野鳥が多いポイントで私も良く行っていた所です。私は大丈夫ですが、怪我をされた方々には、一日も早くご快復されるよう、お見舞い申し上げます 。
荒天時はチャンスか [シロエリオオハム]
寒くて、風が強い日は、山や木々で風が弱まる、山の公園に行くつもり(比較的暖かいので)だったのですが、そういえば波風が強く海洋が荒れた日には、海洋性の野鳥が港などに、入ってくる事を思い出し、比較的近い漁港に行ってしまいました。此処は、いつも釣り人が多く、カンムリカイツブリやウミネコ、ユリカモメくらいしか居ないのですが、この日は居ましたよ。シロエリオオハムが、プカプカ浮いてました。
●シロエリオオハム
お疲れのようで寝てばかりでした。
一度だけバタバタ、奇跡的にピントが合った。
正面顔は、可愛いです。
此処は、南向きなので、ほとんど逆光。上手く色が出ませんでした。まあ近くから撮れたんで良しとします。でも寒かった。
おしまい。