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MFの鳥さん、その後 [野鳥]
先週から今週にかけての寒波は、寒かったです。
最低気温がマイナスの日が殆ど、日中も1~2℃程度の日もあり
雪が少し積もったり、時雨がふったりと、久しぶりの寒い冬となりました。
やっと今週半ばから、暖かくなって来ました。
2月4日は立春、暦の上では春。まだ寒い日が続くと思いますが、
早く、この寒さから解放されたいです。
ということで、あまり鳥見に行けてません。
行っても、近場のMF(河川敷)。寒くなったせいか鳥さんは増えました。
ただ、警戒心は強く、まともに撮らせてくれません。
最も多いのはヒヨドリ。ヒヨドリとツグミが多くて煩いです。
●まずは、アトリ。7羽(多分)の小群が暫く滞在しています。


●ジョウビタキは、最初は警戒してたのですが、何回か行くうちに
慣れてきて、最近は5mくらいの所まで来てくれます。

●雄は、まだ警戒心が強くて隠れてばかり。ジョウビタキは雌の方が
度胸があります。

●ベニマシコも来ましたが、なかなか出てきてくれません。


●シロハラも数羽いるようですが、直ぐに逃げてしまいます。

●ウグイスは、活動的になり地鳴きが良く聞こえます。もうすぐ初鳴きが聞けるかな。

最近のMF [ツグミ]
大寒というだけに、来週から大寒波が襲来しそうです。
天気予報を見ると、最低気温はマイナスばかり並んでいます。
特に25日は最高気温4℃、最低気温-5℃と信じられない様な数字が。
(ウェザーニュースでは最高気温3℃、最低気温-3℃になってますが)。
交通機関のマヒや水道管の凍結等が心配です。
さて、今シーズンは昨年12月中旬まで、ツグミの姿が見られず
心配していましたが、寒くなって、年末から一気に増えてきました。

ツグミは群れでやってきて、その後小群に分かれ、春に集まって
群れで帰って行きます。例年なら11月頃見られるのですが、
年々遅くなっている感じです。
●ツグミの群れです。100羽程居たと思います。



●群れと言えば、カワラヒワも群れで沢山います。25羽写ってますが
全部合わせると、こちらも100羽は居ると思います。

●シロハラは少なくて、12月に鳴き声だけは聞きましたが、姿を見たのは
これが、今季初認。

●毎年、10月には公園に来るビンズイ、今シーズンは姿が見えない。
まあ、多くの木が伐採されたので、しょうがないかと思っていました。が、
年が明けて、来ました。5羽確認出来ましたが、こういう所に居ると
タヒバリと間違えてしまいます。

●公園から少し入った、河原の木にアトリの姿がありました。
数羽いた感じですが、撮れたのはこれだけ。

ベニマシコの声も聞こえだし、急に冬鳥が増えた感じです。
河口に行って来ました。 [野鳥]
成人の日、黒潮が近づいて来ているし、潮回りもいい。
寒くなさそうだし、風も弱そう。ということで、
カモメでも来ていないかなと、大きな川の河口に行って来ました。
残念ながら、カモメは10羽も満たない数で、期待外れでした。
居たのは、カンムリカイツブリとハジロカイツブリくらい。
●ハジロカイツブリです。

仕方なく、対岸の池の様子を見に行きました。
池はクロツラヘラサギが居た所です。一時姿が見えなくなったようですが
帰ってきたようで、1羽が一生懸命採餌していました。
●クロツラヘラサギです。

暫くすると、飛んで他のサギがいる場所へ。

よく見ると、ダイサギだと思っていた個体がクロツラヘラサギでした。
これで2羽。

すると、近くに居た子も近づいてきて、3羽になりました。
ということで、クロツラヘラサギは1羽増えて3羽居ます。

●池にはコウノトリもいました。奥のダイサギ、アオサギの間の子と
手前の子がクロツラヘラサギです。コロコロと居るのはカルガモです。

●コウノトリはj0127、きずな君です。

●池にはミコアイサも居ましたが、遠いし、すぐに潜るので何羽居るかは
分かりません。

●池には、アオアシシギの姿もありました。

気温は10℃程度とは言え、河口の池は吹きっさらしで風は強かったです。
まあ、最も風が強い15m程の堤防の上にいたので仕方ありませんが。
やっぱり寒いし、動きがないので1時間程で撤収しました。
河口に戻ってチュウヒでも待つ事にしました。
今週は暖かいようで [野鳥]
今年に入ってから、少し寒さや風が緩みましたが、寒い日が続きました。
今週は少し暖かくなるようですが、どうでしょうね。
米国は大寒波。欧州は記録的な暖冬。地球の気候がおかしくなっています。
さて、チョット順番が逆になってしまいましたが、昨年暮れに
大きな湖や、周辺の池や川の様子を見に行って来ましたので、
今回は、その時の写真を掲載します。
●まずは、ミコアイサです。
8羽いました。雄生殖羽移行中が1羽。他7羽は雌タイプでした。

雄エクリプス→生殖羽移行中の個体です。時期的にチョット
換羽が遅いような気がします。奥は体格差からみて雌だと思います。

(手前はハシビロガモです)。

雌タイプは体格から考えて全て雌だとは考え難いです。
何羽かは、雄1st.winだと思いますが、識別は出来ません。

●ハシビロガモは、10羽ほど居ましたが、次の3羽は全て雄だと思います。
左から雄幼羽、雄成鳥生殖羽移行中、雄成鳥生殖羽でいいのかな?。

◎大きな湖のスズガモは、数が毎年減ってきています。
●スズガモ、キンクロハジロ、ホシハジロの混群です。

●今回ホオジロガモのポイントは行かなかったのですが、ここにも
雌が1羽だけ居ました。

●近くにいたカンムリカイツブリです。

●後、チョット沖合にカワアイサが居ました。

次は、帰りに寄った川です。
今年の初鳥見。 [野鳥]
初めに。今年は喪中の為、新年の挨拶は控えさせて頂きます。
さて、今年の初鳥見は、1月3日。近場の山の公園に散歩を兼ねて行ってきました。
腰を痛めてから、運動不足気味なので、歩ければいいやと軽い気持ちで
行ってきました。
河川敷は、風が強くて、とても歩く気になれません。
●最初に会った子は、幸先良くルリビタキ雄でした。
まだ警戒心が強くて、上手く撮れませんでしたが、会えると嬉しいですね。

●次は雄の近くに居た、ルリビタキ雌タイプ。近く居たのに縄張り争いは
していませんでした。まだ来たばかりという感じです。

●次はシジュウカラ群の中にいたヒガラ。昨シーズンも多かったのですが
今シーズンもヒガラを良く見ます。

●川辺にチョコマカと動く物が、直ぐに見失いましたが、なんとか
数枚写ってました。ミソサザイです。

●後は、今年は多いビンズイです。警戒心は薄いです。

●たまには撮ってあげないとのメジロ。

暮れに行った時は、人が少なかったのですが、この日は少し多くて、
鳥の数も少なめでした。
2時間程の鳥見でしたが、新年早々、ルリちゃんに会えたので良かったです。
◎その後、河川敷に移動しましたが、カワラヒワが沢山居ただけで
なにも居ない感じでした。まだツグミの姿がありません。
●今シーズンは少な目のノスリに、久しぶりに会えました。
今シーズンは、カラスが多くて困ります。

●遠くの山に雪がチラホラ積もっていました。よく見ると燕が写っています。
5羽居ますけど分かります。

今年も、ボチボチ更新して行きますので、宜しくお願い致します。
おしまい。
↓
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