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困った! [野鳥]
今年は、林道Aと林道Mが通行止めで、行けないことは前回書きました。
ならば、林道Yはと出かけてみたのですが、なんとここも通行止め。
林道入り口から200m程入った先の道が崩落したようで、工事中でした。
予定通りなら、シーズン後半には直りそうですが、どうなることやらです。
次に林道Sは、元々野鳥が少ないのですが、奥に歩いていくと
少しは会えるので行って見ました。が、なんと入口から200m程先の橋が
無くなっている。元々老朽化していたのですが流されたようです。
ということで、林道は、ほぼ全滅。今年は行く所が無くなってしまいました。
※なを林道AとかM,Y,Sの、名前は私が勝手に付けているだけで本来の名前と
違いますのでご容赦下さい。
それでも、林道Sの入り口付近で、サンちゃんの声が聞こえたので
待ってみました。まだ、お相手探し中のようで追いかけっこのまっ最中。
林の上の方を行ったり来たりで、落ち着かない様子。
●なんとか遠くに止まってくれたので撮れました。今季初のサンコウチョウです。
1カットだけ、後はボケボケだったり枝被りでダメでした。

後、クロツグミ・オオルリ・イカル等の囀りが聞こえてましたが、鳴く頻度は
少なく、殆どの時間はヒヨドリの声だけの寂しい林道でした。
◎山の公園に、コサメビタキが来ていないか見に行ってきましたが、
今年は会えませんでした。来ていないのか、それとも繁殖に入ったのか
幼鳥を連れてくる6月以降でないと分かりません。サンショウクイの鳴き声も
偶にしか聞こえません。
●居たのはイソヒヨドリ程度。イソヒヨドリは住宅街でも見られる頻度が増えていて
自宅付近にも居ます。

●帰りに寄った田園には、イカルチドリがいました。普通こういう場所にいるのは
コチドリなんですが、嘴や尾の突出から見るとイカルチドリですよね。

◎シギチエリアにも行きましたが、何にもいない。サギも少ない。
トラクターの後を追いかけているのはカラスだけ。もう此処もダメなのか。
●結局チュウシャクシギ1羽だけ。

◎その後、河口に移動しました。
来ませんね。 [野鳥]
ゴールデンウィークも、もう終わりですね。
例年なら、ゴールデンウイーク後半あたりに、サンコウチョウが
飛来するのですが、今年はまだのようで、気配も感じません。
やはり、夏鳥の飛来が遅れているようです。
◎いつも早く入る林道に行きましたが、例年オオルリくらいは
囀っているのですが、それも聞こえない。
ただ、前方の木に止まる鳥さんを見つけました。オオルリ君、居ました。

その後近くにきてくれましたが、空抜けの写真しか撮れませんでした。

その後、囀りだしました。結局2か所で囀りが聞こえてました。
※キビタキの囀りは増えてきましたが、囀っている時は姿が見つけられません。
かなり近くから聞こえるのに、見つけられませんでした。
囀りは4か所で聞こえてましたが1羽も見つけられませんでした。
◎シギチ探しにも行きましたが成果は殆ど無し。
久しぶりに、コアジサシが沢山いたので、コアジサシを撮ってきました。
以前は100とか200羽の群れは普通に居たのですが、近年はさっぱり。
今年は50羽程度ですが、群れが見られました。

近くにも来てれました。

上空から、小魚を見つけるとダイビングします。


ただ、失敗は多いです。

連続して撮れればいいのですが、近すぎてフォーカスがついていきません。
遠いと撮れます。入水直前です。

入水です。

何度も飛び込んで、小魚を捕まえます。やっと捕れた所です。

◎帰りにコシアカツバメを撮ってきました。
林道が無い [野鳥]
最近、休みになると天気が悪い。雨だったり強風だったりとか。
休みは、家に居て休養しろという事ですかね。
◎さて、今年は、お気に入りのA林道が、終日通行止めという事で
行く事が出来ません。
ならばM林道へと、5年ぶりくらいに行きましたが
なんと、こちらも通行止め。
昨年の台風豪雨で、当地は色々な所で土砂崩れが発生しましたが、
ここも駄目だったようです。林道の入り口に車両通行止めの看板。
とりあえず此処に車を止めて、歩き始めましたが、500m程進むと道が無い。
土砂崩れで、道が崩落して無くなっていました。と言う訳でここもダメ。
歩いた歩数は1500歩でしたとさ。
●ただ、林道入り口で、クロツグミに会えました。直ぐに飛ばれて
1カットしか撮れませんでしたが、今期初のクロツグミなので貴重な1枚です。

歩いている途中で、オオルリが近くで囀ってましたが、囀っている鳥を
見つけるのは大変で、今回も見つけられませんでした。
◎帰りにS林道にも寄ってみましたが、閑古鳥が鳴いていました。
昨年は、クロツグミ、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウが居たのですが
なんの囀りも聞こえませんでした。
まあ、サンコウチョウは通常5月連休最後頃に入ってくるので、
その頃以降に、また行ってみます。
◎しょうがなく、いつもの山の公園に。こっちも囀りがあまり聞こえない。
ただ、キビタキの気配は感じます。(たまに小さな声が聞こえる)。
一瞬だけ出てきてくれましたが、上手く撮れませんでした。

なんか、今年は夏鳥が少ない気がします。
●雨が降る前は、アマツバメが良く見られると書きましたが、
探すと、やはり居ました。ただ写真は上手く撮れませんね。

100km/hくらいで飛ぶそうですが、この速さでよく小さな虫を
見つけられるなと思います。視力は相当なものですね。
口を開けているので、虫をしっかり認識してますね。

●田園エリアにも行きましたが、チュウシャクシギぐらいしか居ませんでした。


●チュウサギは見かけるようになりましたが、今年はアマサギが見られません。
飛来が遅れている感じです。

●オオヨシキリは、増えてきてました。元気に鳴いていています。

●ツグミは、まだ居ますがそろそろお帰りの様です。

●当地で、モズが繁殖していますが、この番は喧嘩しているように見えました。

●コシアカツバメの飛来は確認できましたが、曇天では上手く撮れません。

という訳で、今年は行ける林道が少ない。まだ他に林道はあるのですが
まだ行っていません。サンコウチョウが入る頃に行ってみるつもりです。
ここが駄目だと全滅になりそうです。
シギチも少ないし、コアジサシも数える程度と寂しい限りです。
ただケリだけは、あちこちに居て、煩く鳴いています。
今年は、チョット心配になってきました。
おしまい。
チョット疲れています。 [野鳥]
夏鳥を探して林道に行ってみたものの、工事で通行止め。
昨年も、通行止めだったのですが、工事が休みの休日は、
通行止め解除中の表示で入って行けたのですが、
今年は終日通行止めの表示。ゲートがあって通れません。
自宅から一番近い林道で、人も少なく、いい所だったのですが
今年は行けません。まあ他にも林道はあるのですが、
此処が好きだったのに残念です。
ということで、山の公園に。キビタキ・オオルリ・時々サンショウクイの
囀りは聞こえますが、姿は全く見えません。
ということで、囀りを聞いて我慢です。
今年のオオルリの囀りの初認は先週日曜日。4月16日でした。
●オオルリ・シジュウカラ等の囀りです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ここも、以前に比べかなり小鳥の数が減っています。元気なのは鶯だけです。
●桜(ソメイヨシノ)も散り、八重桜も散ってしまいましたが、
なぜか一か所がだけ、桜の花が咲いていました。野鳥が少なくて
暇なので、こんなの撮ってます。
(花の近くに桜の実が見えますね)。

●まだ居るシロハラ。

●2羽で飛んできた、イカル。

くらいは居ました。
●前回コムクドリの事を書きましたが、今年は来てくれました。
ポイントでは、見られなかったのですがMFに20羽くらいの群れがいました。
寂しいと書いたので、察してくれたのかな。



●帰り道、道路横の田んぼ(田植え前)に、なにか動くものが・・。
車を止めて脇道に入って撮りました。
タマシギ(雄)でした。自宅から数km。こんな近くにタマシギが居たなんて。


※そういえば、最近、野鳥の数が減っていると良く書くのですが、
自宅付近(住宅街)は逆に増えている感じがします。
シジュウカラやカワラヒワの囀りに加え、昨年頃からイソヒヨドリの囀り
(隣の家の屋根で囀っていました)。燕の鳴き声、ムクドリやヒヨドリの声。
冬にはジョウビタキの鳴き声が聞こえ、メジロなんかもやってきます。
コンクリートばっかりで草木なんて殆ど無いのに・・・。
やはり天敵が少ないからでしょうかね。
次は、また行ってみた河口です。
季節感のズレ [野鳥]
今年は春の訪れが早く、暖かい日が多く桜の開花も早かったので
頭の中の季節感が、少し先行してしまっています。
夏鳥の飛来も早いのでは、と思い出かけて見たものの、
鳥さんの季節感は早くないようで、例年通りか少し遅い感じです。
西の方では、キビタキやオオルリが入ってきたようですが、
私は、まだ確認出来ていません。
例年なら、もう入って来てもいいはずなのですけど・・・。
来週あたりに期待したいと思います。
昨年は、3月末にアマツバメが飛来したので、探しましたが、
4月に入っても一向に気配がありません。
●やっと見つけたと思ったのですが、留鳥のヒメアマツバメでした。

●4月中旬になり、やっと見つけたアマツバメ。晴れていると高い所を飛ぶし
青空バックでは、見つけるのも大変です。豆粒だし、アッという間に
視界から消えてしまいます。
過去の飛来時期を確認した所、昨年が早かっただけで、例年並みでした。
※アマツバメは、雨が降りそうな天気の方が飛ぶ事が多く、見つけやすいです。
餌になる虫が低い所を飛んでいるため、アマツバメも低く飛んでくれます。
それが名前の由来になっています。
晴れた日でも飛んでいますが、高い所を高速で飛んでいるので、追うのが大変です。
10羽程度は居たと思うのですが、良くわかりません。


●ちなみにヒバリは、晴れた日に鳴く事が多いので”日晴り”の名前になった
という説もあります。

ヒバリの高鳴きです。

次は、河口です。
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