警戒心 [カワアイサ]
大きな湖に、鴨さんを見に行ってきたのですが、今年は少ない
感じでした。それでも、カワアイサは例年並みには、来ているようです。
風が強い日というか、正月1~5日はずっと風が強かったです。
風が強いので、鴨さんは遠くに対岸に避難しているようで、
近くには、殆ど居ませんでした。
●居たのはイソシギぐらい。今年の初撮りは、イソシギでした。
●いつもなら1000羽近く居る、スズガモも少なくて、100羽を少し超えるくらい。
場所を移動して、河口に行ってみると、ここも堤防工事で通行止め。
今年は、そこら中で工事していて、困ったものです。
仕方ないので、いつもカワアイサが多く居る中流域へ移動、その前に。
●中州でまったりしているカワアイサが(雌タイプ)居たので、しばらく観察。
●右端に小さいのが1羽居るのが分かります?。多分イカルチドリだと思います。
●カンムリカイツブリが、たまに近くを通ります。
それでは、いつもの場所へ移動です。
その前に、大きな川に居るカワアイサは、警戒心が強くて
近づくと、あっという間に逃げてしまいます。これは昨年大きな川の
河口で撮ったものです。
今回の中くらいの川に居るカワアイサは、警戒心が強くなくて
近くに行っても飛んで逃げるような事は、ありません。何が違うんでしょうね。
最初に居たのは4~5羽。なんか少ないような。
こちらを見ながら、ゆっくりと逃げていきますけど。しばらくすると
また、帰ってきます。カワアイサ(雄生殖羽)です。
●ボサボサ頭の雌成鳥です。
カワアイサは潜水鴨なんですけど、殆どは顔を水面に突っ込んで、
餌を探しています。潜水も得意なんですけど、ここは水深が浅いので、
潜らなくても、いいようです。
顔が水面から出ている写真が多いのですが、そこを狙って撮っているからだけです。
しばらくすると、遠くから別のカワアイサが飛んできました。
大きな川では、飛んで逃げるのですが、ここでは飛んで来る。
なんか随分違いますね。着水です。
そうこうしている間に、カワアイサは10羽を超える数になりました。
●近くに来た子を、適当に貼っておきます。カワアイサ雄生殖羽です。
●カワアイサ雌タイプです(雄1回も居るかもしれませんが、識別が難しくて)。
●それから、潜水開始の写真は良く撮れるのですが、潜水から浮上する写真は、
なかなか撮れないので、連続写真で載せておきます。
●最後に、近くにいたヒドリガモです。
雄生殖羽です。
●雄幼羽→1回生殖羽です。
●雌非生殖羽です。
ここは、風が強くて気温以上に寒く感じますが、風が少ない山の公園などに
行くと、逆に暑く感じます。
朝は、0℃近くまで下がったと思えば、爆弾低気圧が来て、1月なのに
20℃近くまで気温が上がったりと寒暖差が大きくなっています。
体調を崩しやすいので、あまり無理せず、休息を十分とって
体調管理には気を付けたいですね。
おしまい。
近づくと、あっという間に逃げてしまいます。これは昨年大きな川の
河口で撮ったものです。
今回の中くらいの川に居るカワアイサは、警戒心が強くなくて
近くに行っても飛んで逃げるような事は、ありません。何が違うんでしょうね。
最初に居たのは4~5羽。なんか少ないような。
こちらを見ながら、ゆっくりと逃げていきますけど。しばらくすると
また、帰ってきます。カワアイサ(雄生殖羽)です。
●ボサボサ頭の雌成鳥です。
カワアイサは潜水鴨なんですけど、殆どは顔を水面に突っ込んで、
餌を探しています。潜水も得意なんですけど、ここは水深が浅いので、
潜らなくても、いいようです。
顔が水面から出ている写真が多いのですが、そこを狙って撮っているからだけです。
しばらくすると、遠くから別のカワアイサが飛んできました。
大きな川では、飛んで逃げるのですが、ここでは飛んで来る。
なんか随分違いますね。着水です。
そうこうしている間に、カワアイサは10羽を超える数になりました。
●近くに来た子を、適当に貼っておきます。カワアイサ雄生殖羽です。
●カワアイサ雌タイプです(雄1回も居るかもしれませんが、識別が難しくて)。
●それから、潜水開始の写真は良く撮れるのですが、潜水から浮上する写真は、
なかなか撮れないので、連続写真で載せておきます。
●最後に、近くにいたヒドリガモです。
雄生殖羽です。
●雄幼羽→1回生殖羽です。
●雌非生殖羽です。
ここは、風が強くて気温以上に寒く感じますが、風が少ない山の公園などに
行くと、逆に暑く感じます。
朝は、0℃近くまで下がったと思えば、爆弾低気圧が来て、1月なのに
20℃近くまで気温が上がったりと寒暖差が大きくなっています。
体調を崩しやすいので、あまり無理せず、休息を十分とって
体調管理には気を付けたいですね。
おしまい。
イカルチドリ、冬にぽつねんと一羽でいる個体を他の探鳥地でも
見たことがあります。
これだけ多くのカワアイサを観察できるのは良いですね。
ヒドリガモに比べると潜水に適した流れるような体躯をしているのが
良く分かります。
この冬は東京も雨が多いです。乾燥し過ぎを防ぐには良いことですが
やはり例年の冬とは異なり違和感を感じます。
天気予報が外れることも増えたような・・・。
by queso (2020-01-10 17:00)
カワアイサは綺麗な鳥ですね。
頭の後ろの方がボサボサしていて可愛いです。
今年は温度差が激しくて悩ましいです。
by えれあ (2020-01-11 16:06)
このカワアイサ雌タイプは識別に迷うところですね。虹彩が
淡色で胸がかなり白いので雄の1st-winの可能性を
第1に考えますが眼先の幼鳥のパターンは無いですね。
ほぼ静止状態に近い3番目の画像でも頭部の形状はやや
分かり辛いです。雌雄の差は近くに並んでくれると体長が分かり
易いです。何れにしろこの時期で眼先が黒く無いので
雌成鳥は無いと思います。
by ramblin (2020-01-12 20:27)
queso さん、今晩は、
イカルチドリは、群れで行動するのですが、この時期ポツンと
いる事がありますね。
此処は毎年、多くのカワアイサを近くから観察出来る、いい場所です。
今年も、例年並みの数のカワアイサが来てくれてありがたい事です。
今シーズンの冬は異常ですね。まだ最高気温が1桁になった日は
この冬1日もありません。雨も多くて乾燥も少ないので
乾燥肌の私には、ありがたい事ですが、冬鳥が少なくて寂しいです。
今後も、暖冬傾向で期待出来ないようですね。
by takapy77 (2020-01-13 21:03)
えれあ さん、今晩は。
カワアイサは、綺麗な鳥ですね。コントラストが大きく
白飛びするので、カメラの設定には気を使います。
今冬は、異常ですね。寒いのは嫌いですけど、寒暖差が多き過ぎて
チョット調子が悪いです。
by takapy77 (2020-01-13 21:11)
ramblin さん、今晩は。
カワアイサ雌タイプの識別は、難しいですね。
私は、分かりませんでした。
並んで大きさが分かるといいのですが、少し離れて行動しているので
大きさが比較が出来ない事が多いです。
眼先の幼鳥のパターンは、この時期になると消えるのですかね。
by takapy77 (2020-01-13 21:26)
カワアイサの浮上の2枚目いいですね。浮上シーンはタイミングが分かりづらいですよね。カンムリカイツブリ、今年は多くてやたらと見ます。どうしてなんでしょうね。
by スミッチ (2020-01-13 21:31)
スミッチ さん、今晩は。
潜水ガモやカイツブリの浮上って、分からないですよね。
今回偶然に分かったので、撮れました。
カンムリカイツブリは、こちらは例年並みですが、色々な
場所に居ます。ただ湖の名物のハジロカイツブリ大群は、今年は
数が少ないようです。
by takapy77 (2020-01-14 20:22)