小鳥の秋の渡り [野鳥]
先週まで、夏の空気が居座り、ジメジメの毎日でしたが、
ここにきて、やっと秋の空気を感じられるようになりました。
さてMFの公園は、一昨年、多くの木が伐採され、隠れ場所になっていた
松の木もなくなって、昨年は渡りの小鳥が激減したシーズンとなりました。
今年は、更に強風で木が倒れたり、キャンプやBBQをする人が増え、
それに伴い餌になる虫が減少(虫は煙が苦手)すると共にカラスが増え、
今年は諦めていました(通常なら8月下旬頃から入ってくれるのですが
今年は、1羽の小鳥も見つけられない日が続きました)。が、
今週、やっと小鳥を見つける事が出来ました。まだ寄ってくれる子が
居るようです。
●まず、見つけたのはコサメちゃん。しきりに地鳴きをしていました。
どうも仲間を探していたようで、そのうちもう1羽飛んできて
2羽いる事が分かりました。
●その後、トケン類らしい鳥が飛んでいくのを発見。止まった木に近づきましたが
すぐに飛ばれて証拠写真のみ。同定はできません。
●その後、数羽の群れが飛んできたのが見えましたが、葉っぱに隠れて
よく見えませんでした。やっと見つけてイカルの幼鳥と分かりました。
MFの公園は、こんな感じで、まだまだ寄ってくれる子は居るようです。
この公園にはアカメガシワの木が多くあり、実を付けていますが、
手つかずのまま残っています。以前は此処に沢山の小鳥がいたのですがね。
今年も、少なそうです。