12月が一番寒い。 [タゲリ]
寒い!
寒いし、猛烈な風で探鳥に行けてません。
私は12月が、一番寒いと思います。
最高気温5℃、風速10m/s。これも市街地での話で、海岸や湖岸
河川敷は、もっと風が強くて、30分も外に出ていたら感覚がなくなります。
急激な冷え込みに対して、体が慣れていないせいもあるでしょう。
やっぱり12月の今頃が、1年で最も寒く感じます。
昼間の時間が最も短い12月。太陽高度も低く太陽からの熱量も少ないです。
当地では、日の入りの時間が最も早くなるのが12月5日位で
16時35分が日没です。これからは、徐々に遅くなります。
昼間の時間が最も短いのは冬至(12月22日)ですけど。
(ちなみに12月22日の日没は16時39分です)。
気温的には2月が最も寒いのですが、2月の方が日照時間も長くて
暖かい気がします。
さて、鳥さんですが。
寒くなったのに、冬鳥の数は増えません。
まだ、ツグミは1羽も見られません。飛んでいるのはツバメという
なんか変な冬です。小鳥が少ないせいか一頃多かった、ハイタカも
姿が見えなくなりました。
●ベニマシコは、やっと1羽確認できました。ただ、遠いし被って
証拠写真しか撮れませんでした。
●ホオジロは増えてきた感じです。警戒心も若干薄れた感じがあります。
●タヒバリは、あまり増えません。
正面顔ですけど、なんか面白い絵が撮れました。
もう1羽。これでも隠れているつもりで、しきりと上空を気にしていました。
●タゲリは増えて8羽ほど、確認できました。
タゲリは、群れで行動し縄張り争いなどしない大人しい野鳥だと
思ってましたが、なんか争っていました。