季節感のズレ [野鳥]
今年は春の訪れが早く、暖かい日が多く桜の開花も早かったので
頭の中の季節感が、少し先行してしまっています。
夏鳥の飛来も早いのでは、と思い出かけて見たものの、
鳥さんの季節感は早くないようで、例年通りか少し遅い感じです。
西の方では、キビタキやオオルリが入ってきたようですが、
私は、まだ確認出来ていません。
例年なら、もう入って来てもいいはずなのですけど・・・。
来週あたりに期待したいと思います。
昨年は、3月末にアマツバメが飛来したので、探しましたが、
4月に入っても一向に気配がありません。
●やっと見つけたと思ったのですが、留鳥のヒメアマツバメでした。
●4月中旬になり、やっと見つけたアマツバメ。晴れていると高い所を飛ぶし
青空バックでは、見つけるのも大変です。豆粒だし、アッという間に
視界から消えてしまいます。
過去の飛来時期を確認した所、昨年が早かっただけで、例年並みでした。
※アマツバメは、雨が降りそうな天気の方が飛ぶ事が多く、見つけやすいです。
餌になる虫が低い所を飛んでいるため、アマツバメも低く飛んでくれます。
それが名前の由来になっています。
晴れた日でも飛んでいますが、高い所を高速で飛んでいるので、追うのが大変です。
10羽程度は居たと思うのですが、良くわかりません。
●ちなみにヒバリは、晴れた日に鳴く事が多いので”日晴り”の名前になった
という説もあります。
ヒバリの高鳴きです。
次は、河口です。