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大陸も住み難くなったのかな?。 [ジョウビタキ]


暦の上では立秋も過ぎて、秋なんですが、相変わらず連日猛暑が続いて
毎日9時過ぎには31℃を超えています。
朝の弱い私には、早朝に出かけるなど、とても出来なくて、暑い中
探鳥をしています。一番きついのは、出かける時、車中は50℃を
超えるような暑さ、エアコンを利かせても、なかなか温度が下がりません。
それを、考えると腰が重く、家で涼んでいたい気持ちになります。

池に飛び込みたいのですが、野鳥のようにはいきませんね。

●カイツブリさん(成鳥夏羽)は、涼しそうでいいな~。
カイツブリ1908aa57s.jpg

カイツブリ1908ab20s.jpg

さて、小鳥の秋の渡りには、まだ早いのですが、例年この時期は、平地の公園に
探鳥に行かないので、実際の所は分からないのが本音です。
今年は、早い時期から、チョット見てみようと行ってきました。
いるのはムクドリの集団とヒヨドリ、スズメくらいで、やはりいませんね。

●ヒバリさんは、日陰で大きな口を開けて暑そうにしてました。
ヒバリ1908aa30s_e.JPG

近くに行っても逃げないし。野鳥も大変です。
ヒバリ1908ab50s.JPG

そんな中、1羽の幼鳥に出会いました。最初は、なんの幼鳥なのか
分かりませんでしたが、良~く見ると、ジョウビタキのようです。
私の頭も、暑さでおかしくなったのかと思いました。

※ジョウビタキは、冬鳥で、日本では繁殖していない野鳥でした。
 (繁殖場所は、ユーラシア大陸東北部など)。
 ただ、1983年北海道で初めて繁殖が確認され、近年では、本州でも
 繁殖が確認されるようになりました。ただ、まだ数は少なく
 幼鳥は、ほぼ見られないと思っていました。それが真夏の暑い中
 平地の公園(渡りの公園)に居たんですね。びっくりです。

●どう見てもジョウビタキの幼鳥ですよね。
ジョウビタキ幼鳥1908aa40s.jpg

いったい何処から来たのでしょうか。遠州の北隣りの信州では繁殖が確認されて
いるので、そのあたりから来たのか。それとも遠州でも繁殖しているのか
考えると、また眠れなくなって、朝、起きられなくなるんですよね。

近くから撮った写真もあります。

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