早く春がこないかな~。今年もお世話になりました。 [野鳥]
先週あたりから寒波がやってきて、本格的な冬がやってきました。
土日は、日中晴れていても、気温は3~5℃までしか上がりませんでした。
ちなみに最低気温は-1.8℃でした。当地としては、かなり低い気温です。
風も強くて、とても探鳥に行けるような天候では、ありません。
寒いと、やはり腰が痛みます。まあ動けない程、酷くはありませんし
無理すれば行けない事もないのですが、寒いし、今シーズンは、冬鳥が少ない
という事が頭にあって、行く気になれませんでした。
それでも、あまり行かないと、鳥さんに会いたい病になってきました。
天気は、あまり良くはありませんでした(朝は晴れていましたが、
徐々に雲が出てきて、曇りになってしまいました)が、風が弱かったので
MF周辺を見てきました。
ただMF周辺は、そこら中で工事をしていて通行止めが更に増えていました。
なんか、私が探鳥する場所(野鳥が多い場所)を選んで工事している感じで
少しムカつきます。
今シーズンは、冬鳥が少なかったのですが、ここに来て少し増えてきた感じです。
それより、びっくりしたのは、こんな光景が見られた事。
飛んでいるのは、全て燕。数は100羽を超えている感じです。
真冬の寒い中、元気に採餌の為、飛び回っていました。
野鳥が渡りを行う一番の理由は、お食事の為です。
繁殖には多くの餌が必要です。
北海道とか北極圏など、北の地域で繁殖する野鳥が多いのは、
北の地域では夏が短い為、短い夏に餌になると昆虫などが一斉に羽化し、
餌が豊富に捕れるからです。
餌があれば、リスクを冒してまで渡る必要はないのです。
当地では、真冬でも虫が飛んでいます。(ユスリカ科の虫)。
時には、冬でも蚊柱を形成します。これも温暖化の影響でしょうか。
しかし、こんなに多くの燕は、どこから飛んできたのでしょう。
こんな光景を見ていると、もうすぐ春がやってくる感じがします。
さて、冬鳥はというと
●ツグミは増えてきました。
●カシラダカは、少ないとは言え数羽の群れが見られました。
●ベニマシコも、赤い子が見られました。
北の地域では夏が短い為、短い夏に餌になると昆虫などが一斉に羽化し、
餌が豊富に捕れるからです。
餌があれば、リスクを冒してまで渡る必要はないのです。
当地では、真冬でも虫が飛んでいます。(ユスリカ科の虫)。
時には、冬でも蚊柱を形成します。これも温暖化の影響でしょうか。
しかし、こんなに多くの燕は、どこから飛んできたのでしょう。
こんな光景を見ていると、もうすぐ春がやってくる感じがします。
さて、冬鳥はというと
●ツグミは増えてきました。
●カシラダカは、少ないとは言え数羽の群れが見られました。
●ベニマシコも、赤い子が見られました。