雨、雨、雨でも探鳥 [野鳥]
雨、雨、雨ばかり。太陽が恋しいよう。今まで雨の日は、鳥も少ないだろうし、暗くて綺麗に撮れないだろうと、探鳥に出かけませんでした。しかし、こう雨ばかり続くと、ストレスが溜まってしまいます。もう雨でもいいやと、河川敷に行って見ました。すると、なんと鳥さんが、いっぱい。今まで見たこともないくらい、沢山居るではありませんか。鳥さんは、雨なんかへっちゃらみたいです。
もう旅立って、少なくなったと思ったツグミ君、まだいっぱいいました。そしてコチドリ、シロチドリ、ケリ、タヒバリ、ヒバリ、ムクドリ、そしてコムクドリも、更に、なんちゃらシギ(種類を確認中なので、これは次回にアップします)。
●ツグミ
●ヒバリ
●タヒバリ
●ケリ
●コチドリ
●かなり近くまで寄って来てくれたシロチドリ
●コムクドリ
固定観念で考えては、いけませんね。おしまい。
今年も来ました、コムクドリ [コムクドリ]
当地では毎年、この時期になると渡り途中のコムクドリが、しばらく滞在します。今年も、しばらく前から探していました。いつもの場所に着いた時には、全く姿が見えなかったので、まだかと思い散歩でもしようと歩き始めたところ、100m程歩いた所でコムクドリを発見。急いでカメラを取りに戻ったのですが、すぐに飛ばれて、数枚しか撮れませんでした。その場所で、しばらく待っていると再び戻って来てくれ、そこから小一時間、遊んでくれました。ただ、ちょこまかと動き回るし、葉っぱの陰に入ってしまうしと、なかなかうまく撮れません。被り、ボケボケ、空抜けなどで、ほとんどはゴミ箱行きになってしまいました。10羽弱の群れでした。
●コムクドリ(♂)
●コムクドリ(♀)
疲れました。おしまい。
おしどり夫婦 [オシドリ]
雨ばかり、しかも寒い。冬鳥も少なくなり、鴨たちも、ほとんどいなくなりました。そんな中、オシドリが1夫婦だけ、残っていました。
●オシドリ
近くで、イカルの囀りが聞こえていましたが、姿を見つけることが出来ませんでした。
来週は、晴れて暖かくなってほしいな~。
撮り置きのセッカ [セッカ]
初夏の頃、飛びながらヒッヒッヒ、チャッチャッチャッと良く鳴くセッカ。冬でも、いますよと、葦原から顔を出しました。2個体、別の場所で撮ったものです。
●セッカ
雨、雨、雨ばかりでネタ切れになりそう。おしまい。
河川敷で探蝶 [蝶]
天気予報では、雨だったのに、晴れてきた。鳥さんも少ない時期ということで、河川敷で探蝶してみました。暖かかったので蝶さんも、沢山飛んでました。
●ツマキチョウ(♂)
●ツマキチョウ(♀)
●ツマキチョウ(♂♀)
●ツバメシジミ(♂)
ツバメシジミ(♀)
●キタテハ
●キタキチョウ
小さな蝶にピントを合わせるのは難しいですね。おしまい。
河川敷公園のニュウナイスズメ [ニュウナイスズメ]
毎年、この時期になると、河川敷公園にニュウナイスズメがやって来ます。ニュウナイスズメは、当地では、越冬しているため、真冬でも見られるのですが、公園には渡りの途中で立ち寄るようです。本当は、桜がらみで撮りたいのですが、この公園には桜が1本もないので、それは無理なことでした。
●ニュウナイスズメ(♂)
●ニュウナイスズメ(♀) 雄と雌とは、全く違う色なので、雌しかいない場合は、何の鳥なのか全く分からないと思います。
●スズメに代役を、お願いしましが・・・
●ホオジロ夫婦にも、お願いしましたが・・・
代役には、なってくれませんでした。おしまい。
お山で探鳥 [キバシリ]
3月の終わりに、標高800m超のお山(秋葉山)に、一縷の望みをかけて探鳥に行って来ました。此処には、今まで何回か行っていますが、鳥さんが撮れた例がなく、まあ今回も、駄目だと思ってました。着いた早々、ミソサザイらしい囀りが、時々聞こえます。後はカラ類の囀りのみ。ミソサザイを探しても見つかるはずもなく、やはり今回も駄目かと思っていると、遠くに何か止まるのが見えました。キバシリでした。遠くですので証拠写真程度しか撮れませんでした。
●キバシリ
2羽いるみたいですが遠くて良くわからない。
それから、今年のスーパー林道の閉鎖解除は4月14日のようです。
おしまい。
初めての探蝶、ギフチョウ [ギフチョウ]
当地、静岡県西部にギフチョウが、生息していることを、最近まで知りませんでした。今回、初めて鳥以外を主目的に出かけました。初めて行く場所なので、事前にチェックした結果、山の西側ルートは、駐車場が狭く、車を止められない可能性があるため、東側のルートから行くことにしました。東側ルート、道は狭いですが、舗装されているため、西側よりは、楽だと思いました。
3月下旬の暖かい日に出かけました。現地に到着すると、すでに5台ほどの車が止まってましたが、無事駐車することが出来ました。探蝶開始です。細い道を50mほど進むと上の遊歩道に着きます。そこから、遊歩道を探索。花は小さなカタクリが、少し咲いているだけ、ほんとに、こんな所に蝶がいるのかと、思いつつ進むと、カメラマンが数人います。そのカメラマンの横を通ろうとした時、突然、ギフチョウが飛来し、なんと私の足元に止まりました。私から数10cmの所ですから。撮った写真がこちら。カタクリの花を撮ったんじゃありませんよ。何せ真上から撮ったもんですから。
ギフチョウ写っているのが分かります。何せ近すぎて身動き出来ず。真上からしか撮れない状況でした。近くのカメラマンは、いい写真が撮れた見たいです。こんな、いい所に止まったのは初めてだって言ってました。う~ん!
これにめげず進むと、またギフチョウ発見。でも・・・
被った写真しか撮れず、すぐに飛んで行ってしまった。そして更に進むと西側ルートの入り口へ到着。(これで遊歩道の下半分を歩いたことになります)そして・・・・こんな階段が
初めて来たんで上も回らなきゃと。しかしこれがきつい。この階段の先にも階段が、その後もずっと上り坂。途中で心臓がバクバク。それでも進むぞ・・・・・
遊歩道の上側には、カタクリの花もほとんどなく、ギフチョウもほとんどいませんでした。トホホ
そのまま進んで、元の地点に(遊歩道を1周したことになります)。いい写真が撮れていない。ということで、もう1周行くぞ。でもやっぱり駄目でした。撮れたのは、これだけ
もう上に上がる気力もなく(上にはいないんで上がる意味ないし)途中で引き返しました。今度来る時は下の遊歩道だけにします。(行くのは来年になるかもしれませんが)
で、駐車している車に戻ると、車のそばにギフチョウが飛んでいるではありませんか。いい写真は撮れなかったけど、ここで待っていれば良かったんじゃないか・・・・・。そういえば、駐車してる所から上の遊歩道までの細い道の方が、カタクリの花がたくさんあったっけ・・・。
その他、撮った蝶
●コツバメ
●キタキチョウ(カタクリの花に止ってたやつ)
上の遊歩道に何もいなかったわけではなく、いいこともありました。イトトンボがいました。3月にトンボを見るのは、初めて。それも海抜500m以上の山の上で。湿地もなければ、水もほとんどない所になんでいるのって感じ。調べた所、成虫越冬するホソミオツネントンボらしい。成虫越冬するトンボがいることを初めて知りました。
●ホソミオツネントンボ?
へとへとになるほど疲れたけど、まあまあ楽しめました。おしまい。