隠れるのが上手 [サンコウチョウ]
春のシギチシーズンも、お終いなので里山に行って来ました。相変わらず
ホイホイは聞こえますが、落ち着きが無くて、また木陰に隠れるのが上手で
ホイホイは聞こえますが、落ち着きが無くて、また木陰に隠れるのが上手で
こちらから見えない所を、選んで止ります。見える所には短時間しか止まって
くれません。いかに早く見付けてフォーカスするかが勝負になります。
●サンコウチョウ雄です。
●↑の子に彼女が出来ました。サンコウチョウ雌です。(暗くて上手く撮れません)。
くれません。いかに早く見付けてフォーカスするかが勝負になります。
●サンコウチョウ雄です。
●↑の子に彼女が出来ました。サンコウチョウ雌です。(暗くて上手く撮れません)。
タグ:サンコウチョウ
解像度 [オオルリ]
暗い所で、今使っているレンズが、どの程度解像するのか、ちょっとオオルリ君に
お願いして(ウソですよ、たまたま居たので)試してみました。
オオルリ君までの距離は約5mです。大きさが同じになるようにトリミングしてます。
240mmだけss:1/160secになっていますが、色々テストしてたので1/200secは
撮って無かったです。
お願いして(ウソですよ、たまたま居たので)試してみました。
オオルリ君までの距離は約5mです。大きさが同じになるようにトリミングしてます。
240mmだけss:1/160secになっていますが、色々テストしてたので1/200secは
撮って無かったです。
カメラ:Nikon D7200
レンズ:TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
●150mm(換算225mm) f5.0,ss:1/200sec,Iso:6400 (1/1.5縮小)
●240mm(換算360mm) f5.3,ss:1/160sec,Iso:8000 (1/2.4縮小)
●400mm(換算600mm) f6.0,ss:1/200sec,Iso:9000 (1/4.0縮小)
●600mm(換算900mm) f6.3,ss:1/200sec,Iso:10000 (1/6.0縮小)
結果からいうと、テレタン600mmでは解像度が落ちるので、400mmと
あまり変わりないですね。暗い所(絞りが解放でないと撮れない所)では
600mmで撮っても、解像度は上がらないという事です。
レンズ:TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)
●150mm(換算225mm) f5.0,ss:1/200sec,Iso:6400 (1/1.5縮小)
●240mm(換算360mm) f5.3,ss:1/160sec,Iso:8000 (1/2.4縮小)
●400mm(換算600mm) f6.0,ss:1/200sec,Iso:9000 (1/4.0縮小)
●600mm(換算900mm) f6.3,ss:1/200sec,Iso:10000 (1/6.0縮小)
結果からいうと、テレタン600mmでは解像度が落ちるので、400mmと
あまり変わりないですね。暗い所(絞りが解放でないと撮れない所)では
600mmで撮っても、解像度は上がらないという事です。
タグ:オオルリ
かかあ天下 [タマシギ]
こっちのツバメも来ました。 [ツバメチドリ]
モノクロ写真ではありません。 [ホウロクシギ]
なんか天気が、パットしませんね。また暑くなったり、寒くなったりと気温変化が激しくて、
体調管理に、気を付けないといけませんね。
今回は、シギチさん干潟編です。汐のいい日(干潮でないと干潟が出来ないので)に、
2回ほど行っていますが、同じ子ばっかり。
この日は、雨上がりの曇天。でも気温が低いので、空気の揺らぎが無くて、遠くても
解像するんです。ただ曇天の干潟なのでモノクロ写真のような画像ばかりです。
●干潟を見ると遠くに大きなシギさん発見。距離は400~500mあります。
ダイシャクかホウロクか確認しなくては、いけまんせんね。
でもこの距離じゃあ無理。次の写真は、一番上が海、その下が対岸、対岸の下が川で、
シギさんが居る所は、中洲の干潟の先です。対岸に行けば、もう少し近くから見えそう。
等倍に拡大すると。
急いで対岸に行きました。どうもホウロクシギのようです。
これでも、かなり遠くで肉眼でやっと見えるくらい。ちょっと目を離した隙に居ない。
すると上空に、何か飛んで来た。
やっぱりホウロクシギでした。で海の方へ飛んで行ってしまいました。
ガッカリして帰る途中、あれまだ居るよ。戻って来たみたいです。
すぐにまた飛んで。近く(と言っても100mくらい)に降りました。
今回は、シギチさん干潟編です。汐のいい日(干潮でないと干潟が出来ないので)に、
2回ほど行っていますが、同じ子ばっかり。
この日は、雨上がりの曇天。でも気温が低いので、空気の揺らぎが無くて、遠くても
解像するんです。ただ曇天の干潟なのでモノクロ写真のような画像ばかりです。
●干潟を見ると遠くに大きなシギさん発見。距離は400~500mあります。
ダイシャクかホウロクか確認しなくては、いけまんせんね。
でもこの距離じゃあ無理。次の写真は、一番上が海、その下が対岸、対岸の下が川で、
シギさんが居る所は、中洲の干潟の先です。対岸に行けば、もう少し近くから見えそう。
等倍に拡大すると。
急いで対岸に行きました。どうもホウロクシギのようです。
これでも、かなり遠くで肉眼でやっと見えるくらい。ちょっと目を離した隙に居ない。
すると上空に、何か飛んで来た。
やっぱりホウロクシギでした。で海の方へ飛んで行ってしまいました。
ガッカリして帰る途中、あれまだ居るよ。戻って来たみたいです。
すぐにまた飛んで。近く(と言っても100mくらい)に降りました。
元気が一番 [野鳥]
今年も、芦原でオオヨシキリが元気に叫んで(囀って)います。けっして綺麗な
声では無いですが、やっぱり元気が一番ですね(腰がイテー!)。
でも時々綺麗な声も出すんです。ほんとは、綺麗な声も出せるのかな。
●オオヨシキリですけど、こんな格好だとムシクイ類に見えますね。
声では無いですが、やっぱり元気が一番ですね(腰がイテー!)。
でも時々綺麗な声も出すんです。ほんとは、綺麗な声も出せるのかな。
●オオヨシキリですけど、こんな格好だとムシクイ類に見えますね。
ホイホイホイ [サンコウチョウ]
連休最終日、そろそろサンちゃんが来ている頃と、里山に出かけました。
でもオオルリの囀りが遠くで聞こえるだけで、サンコウチョウの囀りは聞こえません。
●林道を1kmほど往復しましたが、やっぱり聞こえません。元の場所に戻ってしばらくすると
聞こえましたよ。ホイホイの声。居ましたね~。サンちゃん久しぶり。
ここに見に行くようになって3年目。同じ個体かどうか分かりませんが、私には同じ子に見えます。
道路から少し奥の、木が茂った斜面を行ったり来たり。最初はいつも、このパターンです。
冠羽を立てて、少し興奮しています。
枝被りばかりですが、今年最初なので、会えただけで満足です。
●待っている間に出てきてくれたオオルリです。
でもオオルリの囀りが遠くで聞こえるだけで、サンコウチョウの囀りは聞こえません。
●林道を1kmほど往復しましたが、やっぱり聞こえません。元の場所に戻ってしばらくすると
聞こえましたよ。ホイホイの声。居ましたね~。サンちゃん久しぶり。
ここに見に行くようになって3年目。同じ個体かどうか分かりませんが、私には同じ子に見えます。
道路から少し奥の、木が茂った斜面を行ったり来たり。最初はいつも、このパターンです。
冠羽を立てて、少し興奮しています。
枝被りばかりですが、今年最初なので、会えただけで満足です。
●待っている間に出てきてくれたオオルリです。
サギも増えてきました。 [野鳥]
ゴールデンウィークは、各地人手が多くて、探鳥に行ける所が限られてしまいます。
人が少ない山とかに行っているのですが、サンちゃんもまだ来ない(一部入ったようですが)し、
あまり成果が上がらないんですよね。山ばかりだと気が滅入るので、ダメ元で海(河口)の様子を
見に行ってきました。
●河口は、こんな感じ
手前に飛んでいる白い点は、コアジサシです。モーターハンググライダーが飛んでいます。
奥の砂山みたいのは、工事中の堤防だと思います。その先は太平洋です。
●コアジサシは、100羽以上居ると思いますが、一部はこの川の中流域(MF)にも入って
くるようになって、MFでも見られるようになってきました。
此処は、すぐに諦めて、海岸に行きました。テトラの上に鵜が居ましたが、
逆光と空気の揺らぎで、上手く撮れません。
●よく見ると、一羽違う子が。これ(右側)はヒメウですよね。左側はウミウです。
順光側に回り込みたかったのですが、順光側は海(太平洋)なので行けませんね。
直ぐに飛ばれて。
背中の光沢。やはりヒメウですよね。隣県(愛知、神奈川)では良く見られるようですが
自宅から一番近い海に居るとは知りませんでした。飛んだ原因は。
これなんですけどね。まあ飛んで来たおかげで、飛翔も撮れたので良しとしましょう。
以前シギチを撮っている時、干潟の上空を旋回して来たの見てから、私の印象は最悪なんですけど。
人が少ない山とかに行っているのですが、サンちゃんもまだ来ない(一部入ったようですが)し、
あまり成果が上がらないんですよね。山ばかりだと気が滅入るので、ダメ元で海(河口)の様子を
見に行ってきました。
●河口は、こんな感じ
手前に飛んでいる白い点は、コアジサシです。モーターハンググライダーが飛んでいます。
奥の砂山みたいのは、工事中の堤防だと思います。その先は太平洋です。
●コアジサシは、100羽以上居ると思いますが、一部はこの川の中流域(MF)にも入って
くるようになって、MFでも見られるようになってきました。
此処は、すぐに諦めて、海岸に行きました。テトラの上に鵜が居ましたが、
逆光と空気の揺らぎで、上手く撮れません。
●よく見ると、一羽違う子が。これ(右側)はヒメウですよね。左側はウミウです。
順光側に回り込みたかったのですが、順光側は海(太平洋)なので行けませんね。
直ぐに飛ばれて。
背中の光沢。やはりヒメウですよね。隣県(愛知、神奈川)では良く見られるようですが
自宅から一番近い海に居るとは知りませんでした。飛んだ原因は。
これなんですけどね。まあ飛んで来たおかげで、飛翔も撮れたので良しとしましょう。
以前シギチを撮っている時、干潟の上空を旋回して来たの見てから、私の印象は最悪なんですけど。
山は寒かった [野鳥]
4月の終わりに、今年も高いお山に行ってきましたが、カラ類の囀りばかりで、コルリ、
アカハラなどの囀りは、全く無く静かなものでした。
●標高1200mの駐車場から見える南アルプスです。
この数日後、此処から北へ10km程の所で、落雷が原因らしい山火事が発生し、
かなり延焼したらしいです。人的被害は無いようですが、チョット心配です。
●まずは、行く途中で見た猛禽類。サシバかな。
●ヒガラは、沢山囀ってました。
●コガラも沢山居ました。
※昨年は、キビタキやオオルリの囀りも聞こえたのですが、標高1000mより下では
聞こえましたが1200mでは、皆無でした。アカゲラ、ツツドリは居ましたが、
上手く撮れませんでした。この日は風が強くて、寒かった。
セーターを持っていたので良かったのですが、今年は例年より寒いです。
コルリは、1000mくらいの所で囀りが聞こえました。まだ下に居るようです。
居ても見つけられないけど(-_-;)。
アカハラなどの囀りは、全く無く静かなものでした。
●標高1200mの駐車場から見える南アルプスです。
この数日後、此処から北へ10km程の所で、落雷が原因らしい山火事が発生し、
かなり延焼したらしいです。人的被害は無いようですが、チョット心配です。
●まずは、行く途中で見た猛禽類。サシバかな。
●ヒガラは、沢山囀ってました。
●コガラも沢山居ました。
※昨年は、キビタキやオオルリの囀りも聞こえたのですが、標高1000mより下では
聞こえましたが1200mでは、皆無でした。アカゲラ、ツツドリは居ましたが、
上手く撮れませんでした。この日は風が強くて、寒かった。
セーターを持っていたので良かったのですが、今年は例年より寒いです。
コルリは、1000mくらいの所で囀りが聞こえました。まだ下に居るようです。
居ても見つけられないけど(-_-;)。