引っつき虫 [野鳥]
最近は、一頃の寒さも和らぎ、暖かい日が続いています。
日中は21~23℃くらいで、お日様が出ている時に歩くと汗ばんできます。
もう11月なのに、半袖でも行けそうな感じです。
ただ、河川敷の道には、通称、引っつき虫(コセンダングサ)がびっしり。
うかつに歩くと、あちこちに引っ付いて、いやになってしまいます。
とは、言っても鳥さん探しには、こういう場所も歩かないと居ないので
困ったものです。
さて、鳥さんはと言うと、秋の渡りのヒタキ類は、ほぼ居なくなりました。
代わって、冬鳥のジョウビタキは一気にやってきて、もうあちこちで
鳴き声が聞こえます。今年は、多い感じです。
自宅近くでも、鳴き声が聞こえますし、車で住宅街を走っていても
鳴き声を、よく聞きます。道路で信号待ちをしていると、目の前の道路に
チョコンと出てきたりもします。(運転中なので写真は撮れませんけど)。
●ジョウビタキです。
河川敷公園の芝生の上には、タヒバリが沢山いました。
全部合わせると50羽近く居ると思います。
●タヒバリです。(ハクセキレイも居ますけど)。
ただ、いつもなら10羽くらい居るビンズイは、たった1羽だけ。
やっと見つけました。
タヒバリとビンズイは、よく似ています。どちらもセキレイ類です。
ただ、生息域が違います。
タヒバリは、開けた芝生の上とか田んぼに居ますが、ビンズイは木が多い場所の
地上に居ることが多いです。
●ビンズイです。
前回アリスイを載せましたが、また同じ場所でアリスイを見ました。
この場所は、探鳥の帰りに良く寄る場所なのですが、低い木が1本あります。
なぜか、この木に色々な野鳥が止まります。
●モズ(右)とアリスイ(左)です。
●アリスイの拡大です。
●今度は、ここにジョウビタキがやってきました。(毎年来ますけど)。
●以前紹介したエゾビタキも、この木です。
カワラヒワやヒヨドリ、シジュウカラが止まっていることもありますけど、
止まりやすいんでしょうかね。
寒くなってきました(今週は暖かいけど)。 [野鳥]
長かった夏が終わり、一気に気温が下がってきました。
朝起きるのが、辛い。と書こうと思いましたが、
今日は暑くて眠れませんでした。寒暖差が大きすぎますね。
さて、渡りの時期も終盤で
コサメちゃんは、渡ってしまったようで居なくなりました。
ノビタキは、まだ居ますが、もうすぐ居なくなると思います。
(越冬ノビタキもいるようなので、なんとも言えませんが)。
さて、例年なら渡りの時期に、燕の渡りも見られたのですが、
暑くて虫が少ない今年の秋は、全く見られず、諦めていました。
ところが、気温が下がった途端、今年も燕達がやってきてくれました。
ただ天気が悪く、奇麗には撮れませんでした。
暗い時は沢山飛んでいたのに、明るくなった途端いなくなりました。
●まずはアマツバメです。多い時には50羽くらい飛んでいたと思います。
●コシアカツバメも数十羽飛んでいましたが、高すぎて上手く撮れません。
●混群の中にはショウドウツバメもいました。
●燕を撮っている時、ハヤブサも飛んできました。今年も居たんですね。
●こんな子も飛んでました。トケン類ですが識別は不能。
とりあえずツツドリとしておきます。今期初めてトケン類を見ました。
その後。アリスイさんに又会えました。
もうすぐ冬 [野鳥]
さみしいMF [野鳥]
緊急事態宣言は解除になりましたが、解除になったからと言って
リスクが無くなった訳ではないので、気を抜かないで感染防止に
努めないといけませんね。
ワクチン先進国の、英国やイスラエル、シンガポールなど
ワクチン接種率が上がって、感染は一時的に下がっても、
感染防止を怠ると、また感染拡大するという前例がある事から、
気を抜くと、第6波が来る事は間違いないと思います。
さてMFの公園ですが、今の時期、多くの渡りの小鳥が来てくれていたのですが、
今年はさっぱりです。例年の5分の1程度しか見られません。
原因は、
小鳥が多かった場所の木が半分近く伐採され、また周りの河川敷の
木や草むらが整地によって無くなったため、餌になる虫や隠れ場所が減った事。
コロナによるアウトドア人気によって、公園内でキャンプやバーベキューを
する人が多くなり、一部の心無い人がゴミを捨てて帰る事によって、
カラスが多くなり、小鳥が定着しなくなったと為と思われます。
9月後半に行った時には、1羽の小鳥も見つかりませんでした。
ここに来るようになって8年。この時期に、こんな事は初めての事です。
10月に入って、やっと2羽のキビタキが入ってきてくれましたが
寂しい限りです。
●キビタキ1W。通称、雌タイプです(雄雌の判別は出来ません)。
別個体です。
公園とは別に、河川敷にアカメガシワの木が自生している場所が
3か所あったのですが、1か所は、木が伐採され消えました。もう1か所は工事中。
残った1か所もゴミが捨ててあって。もうガッカリです。
それでも、なんとか小鳥達が来てくれました。
●オオルリ雄成鳥です。
秋の渡り [野鳥]
雨が降ると、涼しく秋の気配を感じますが、晴れてお日様が出ると
ムシムシして、まだ暑いです。
鳥たちの秋の渡りが始まり、少しづつ渡りの小鳥の数が増えてきている
今日この頃です。
鷹の渡りは、9月下旬~10月上旬にピークを迎えますが、少しづつ
渡りが始まっているようです。
●まずは里山で見られた、ハチクマです。渡りにしては、チョット早過ぎる
ような気がしますが、どうなんでしょう。
小鳥達の渡りも始まっていますが、今年は隠れ場所の松の木の多くが伐採されたのと、
餌になる虫が少ない。
例年なら蜘蛛の巣に悩まされるのですが、今年は蜘蛛の巣が殆どありません。
その代わり、アカメガシワの実は豊作のようで、沢山実を付けてます。
9月初旬にコサメビタキが1羽入ってきましたが、最近は数羽に増えています。
●1番乗りコサメビタキです。
最近増えた子。
別の場所の河川敷のアカメガシワのある場所にも数羽入っています。
アカメガシワの実を食べているところです。
猛暑とコロナと台風と、 [野鳥]
コロナは、感染者が増え続け、毎日過去最高を記録しています。
当県も8月8日から、まん延防止等重点措置が発令されました。
当県の病床使用率も100%超えて、感染しても入院出来ない
怖い状況になってきました。
また台風が3つもあって災害が心配です。
台風10、11号は、当地からは離れた所を通過したため、大した事は
ありませんでした。
ただ、フェーン現象なのか、今日の気温は高く38℃の予報になっていて
チョット焦りました。
実際の所は、雲が多くお日様が出が少なかったので、予報程
上がらなかったのですが、それでも最高36.6℃と熱い1日になりました。
昨年は41.1℃の日本最高気温を記録しているので、これからも心配です。
この後、台風9号が接近し、大雨が降りそうですが、大した被害が出ない事を
祈ってます。
さて、猛暑や、天候不順、鳥枯れの季節ということもあり、殆ど鳥見に
行ってないのですが、シギチの渡りが始まる頃なので、
少し前の涼しい日に、下見を兼ねて河口と田園に行ってみました。
●まずは河口から、
最初に居たのは、メダイチドリ。10羽程居たようですが、
直ぐに飛ばれてしまいました。この時期オオメダイが見られる
時もあるのですが、探す前に飛ばれ見つかりませんでした。
成鳥夏羽後期です。
●キアシシギは、数羽しか居ませんでした。
●後はソリハシシギが2羽。
●流木の上にコサギ。
シギチは、まだ寂しいですね。
田園はというと、サギばかり。
鳥枯れ [野鳥]
梅雨が明けて、晴れの日が多くなりましたが、高温多湿で参ってしまいます。
外を、少し歩いただけで汗が吹き出し、クラクラします。
気温は31~32℃で、それほど高くないのですが、湿度が70%と高く
むっとした暑さで、気持ち悪いです。
ちなみに気温32度湿度70%は、WBGT(暑さ指数)は31℃となり、危険な暑さです。
気温が高くても、湿度が低ければいいのですがね。
海に近い地域は気温が上がりにくいのですが、湿度が高かく
熱中症になりやすいので、気を付けないといけませんね。
さて、鳥見ですが、
暑いので、海岸地方は避け渓流沿いの林道に行きたいのですが、
工事中で通行止めと言うのは、前にも書きました。土曜日なら工事も
休みだろうと見に行ってきましたが、やっぱり通行止め。
ただ、工事関係者の交通整理のおじさんに話をした所、途中までなら行けると
いう事で、通行止めのゲートを外して通っていいとの事。
自分でゲートを外し、通った後、元に戻して、いつもの所まで行けました。
話の分かる親切な、おじさんに感謝です。
ゲートは閉まっているので誰も来ない、独り占め状態。静かでいいのですが、
鳥さんの囀りも聞こえない。子育ても終わり、暑いので何処かに行っちゃった?。
いつも鳴いてるオオルリもいません。時々ヒヨドリがやってくるくらい。
そのうち、クロツグミの囀りが聞こえだしましたが、姿は見つけられませんでした。
まあ、綺麗な囀りなので、癒されます。(ファイルの容量が大きくなりすぎるので
64kbpsに落としてます)。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
で、結局、鳥さんの写真は1枚も撮れず。交通整理のおじさんにお礼を言って、
帰路につきました。
別の日、人の少ない山の公園に行ってみました。
●今年は、コサメちゃんに会えなくて寂しかったのですが、それを察してくれたのか
やっと、姿を見せてくれました。
多分、幼鳥だと思うのですが、もう大きくなっていて成鳥と区別が付きません。
※成鳥で、初列と尾が同じ長さと言うことはあり得ないので、
幼鳥だと思いますが、よく分かりません。
サメビタキならあり得ますが、今の時期この低山にいるわけないし。
でも以前、ジョウビタキの幼鳥が居たからな~。
●サンショウクイの鳴き声もしていましたが、近くに来てくれず会えませんでした。
今の時期、野鳥が少なくてこれしかありません。
後は、昆虫を少し。
いきなり34℃は、チョットきつい [野鳥]
先週は、雨ばかりで鳥見もなかなか行けず。
10日くらい前の7月1日は、日中でも20℃チョットで、寒かった。
それから、雨ばかり続いて、ジメジメ天気。
土日は、やっと晴れましたが気温33~34℃。湿度も高くて、
暑さ指数(WBGT)は、31を超えて、熱中症危険レベル。
暑さに慣れてないので、危険を感じ、家で涼んでました。
午前9時には30℃を超えるので、朝暗いうちに行かないとダメかな・・。
1日だけ行けた日があったので、行ってきましたが、野鳥は殆ど居ませんでした。
ただ、今年もサンコウチョウとキビタキの囀りは聞こえましたが、姿を
見せてくれないので、今回は、トンボ主体です。
6月にも一度行っていますので、その時の画像も一部あります。
どちらも曇天のなので、奇麗には撮れません。
1日だけ行けた日があったので、行ってきましたが、野鳥は殆ど居ませんでした。
ただ、今年もサンコウチョウとキビタキの囀りは聞こえましたが、姿を
見せてくれないので、今回は、トンボ主体です。
6月にも一度行っていますので、その時の画像も一部あります。
どちらも曇天のなので、奇麗には撮れません。
●池には何もいなかったのですが、少し待つと、ゴイサギが飛んで来ました。
当地では、ゴイサギは少ない感じで、アマサギの方が多いです。
●田んぼに居たアマサギです。
後はトンボです。
●毎年見に行くのですが、チョウトンボです。
生憎の曇天なので、綺麗な色は出ませんでした。
当地では、ゴイサギは少ない感じで、アマサギの方が多いです。
●田んぼに居たアマサギです。
後はトンボです。
●毎年見に行くのですが、チョウトンボです。
生憎の曇天なので、綺麗な色は出ませんでした。
囀りを聞いてます。 [野鳥]
サンちゃんに会いたいのですが、いつもの林道は工事中で行けません。
土日なら、工事もやってないだろうと行ってみましたがダメでした。
しょうがないので、別の林道へ。ここは工事関係のダンプが頻繁に
走るようになって・・。道が狭いので、すれ違いも出来ない。
例年なら、サンちゃんが居るのですが、今年は囀りも聞こえません。
しょうがなく、チョット入った所に行ってみました。
ここも、サンちゃんが期待できるのですが、今年は居ないようです。
●居たのはキビタキ。
この子の囀りも録ったのでお聞き下さい。鶯も入ってます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
最後の方に変な音が入ってますが、この子だと思います。
3匹、木の枝につかまってました。
●多分、モリアオガエル。
人の少ない公園は、相変わらず野鳥も少ないです。
偶に、サンショウクイの鳴き声が聞こえる程度。殆どシャッターも押さずです。
帰り際、キビタキが鳴いていたので、やっとシャッターを押しました。
●キビタキです。
別の日、やっぱりサンちゃんの声が聴きたくて。別の場所へ
ここは、野鳥は濃いのですが、写真は殆ど撮れません。
また、マダニも多いので気を付けなくてはいけない所です。
虫よけスプレーを、塗りたくって行くのですが、匂いが嫌いなんですよね。
パットしませんね~。 [野鳥]
都心部は減少傾向にある新型コロナは、当地では、まだまだ増加傾向にあり、
5月26日には、レベル4を超え、警戒宣言が発令されました。
まだ、まだ先が見えないって感じです。
そろそろ、なんとかならなと心が折れそう。
天気もパットしないし、体調も今一。工事も多くて、行く所もあまり無いし。
なんかストレスが溜まってしまいます。
という訳で、鳥見にはあまり行けてないし、行ってもいないって感じです。
今回は近場の田んぼ回り。
●アマサギの小群です。左側に白い子もアマサギです。若い個体でしょう。
中に婚姻色の個体がいました。
●以前は今の時期、オオヨシキリの元気な声や、コアジサシの賑やかな声が
聞こえていたのですが、川の改修工事の影響なのか、遠くで鳴く
オオヨシキリの声しか聞こえなくなりました。
仕方ないので、別の場所で撮ってきました。オオヨシキリです。
例年並みになってきた?。 [野鳥]
サンちゃんがやってきた。 [野鳥]
今年も、サンコウチョウがやってきました。
私の初認は5月4日です。2か所行って、両方で確認できました。
時期も、数(まだ来たばかりなので正確には分かりませんが)も、
例年通りと感じました。
(2,3日は行っていないので分かりませんが、2日には入っていたようです)。
最初なので、こんな画像しか撮れませんでしたが、一瞬しか出てきて
くれなかったのでしょうがないです。
ここの林道は、写真は撮りにくい場所ですが、誰もいないので
囀りは録りやすいです。
●サンコウチョウ雄です。
別の場所で、
●林道では、オオルリが3~4か所で囀っていましたが、昨年と同個体のようで
聞きなれた囀りが聞けて嬉しかったです。(オオルリの囀りには個性があって
囀りで個体識別が出来る場合があります)。
写真は別の個体ですが、この子も昨年と同じ場所にいた子だと思います。
オオルリは例年並みに入っています。
●それでは、サンコウチョウとオオルリの囀りをお聞き下さい。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
●途中でアオゲラが、やって来ましたが、視認はできませんでした。
アオゲラとオオルリです。
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●ヤブサメは視認できましたが、写真は撮れませんでした。
★何か所か回ってみましたが、今年はキビタキが少ないです。
囀りは聞こえましたが、1か所のみ。視認も出来ませんでした。
●帰り際、飛んできた大きな鳥。サシバですね。例年1度は見ますが、
おそらく、地付きのサシバ(渡り途中ではない)です。
ネタが無いんです。 [野鳥]
最近、投稿が出来てないですね。
たまに、探鳥には行っているのですが、何も撮らずに帰ってくる事が、
多くてネタがないのです。
天気も、雷雨だったり、強風が吹き荒れたりと、なかなかいい日が無くて。
それより、一部の地域で緊急事態宣言が出るほど深刻な状況だし。
当県は、緊急事態宣言は出ていませんが、国内や隣県の感染状況や、
海外(特にインド)の状況を見ると、緊急事態宣言が出てないからいい、
なんて事は、全くないですからね。
私も、もう年だから、”重症化しても入院も出来ない” 今の状況で、
人の多い所なんて、怖くてとても行けません。
今回は、シギチエリアに行っていました。ここは、殆ど人に会わないので、
密になる事は、全くありません。
ただ、長時間運転は腰を悪くするので、あまり行けなくて、ほぼ1年ぶりです。
腰の状況と相談しながら行ってきました。
雷雨の後なので、川は増水していて干潟ができず、状況はあまり良くなかったです。
こんな感じ。でもこの写真には、チュウシャクシギ2羽とキアシシギ10羽が
写ってます。どこか分かります。答えは最後に。
川は後にして田園に。
ここの田園は、以前に比べ、シギチの数が減っている感じで常連さんしか
居ませんでした。まあ、だだっ広いし、1日行っただけで詳しい状況は、
分かりませんけど。何回も行ければ、もっと色々な野鳥に会えるかもしれません。
●まずはチュウシャクシギです。何か所かで会えました。
●キアシシギです。
●チラッとしか出てきてくれなかったツバメチドリ。こんなのしか撮れませんでした。
●コチドリです。
久しぶりの池 [野鳥]
やっと春らしくなって来ましたが、天気が悪かったり、風が強かったり
車検とかもろもろで、なかなか鳥見に行けない日々が続きましたが、
しばらくぶりに、池に行ってきました。
もう半年以上、行っていなかった場所です。
この日も、風が強かったのですが、20℃近くまで気温が上がる
予想だったので行きましたが、20℃には届ないし、風がビュンビュン
なので、気温の割には寒い感じでした。
まず池全体が見える場所から、なにがいるか把握します。
時期が時期だけに鴨達は、もう残り少なく多くは旅立ったようです。
風よけになる、芦原の陰に、セイタカシギとアオアシシギ、コガモが見えます。
●しばらくすると、セイタカシギが近くまで飛んできて採餌をはじめました。
雄雌のカップルのようです。右が雄、左が雌です(多分)。
タカ子ちゃん、水に顔を突っ込んで、
お魚ゲットです。
タカ男君は、なんか堂々としています。
●近くに干潟には、コチドリがいました。(越冬個体でしょうね)。
●タシギは、お休み中でした。(たまたま目を覚ましましたが)。
春が来た。でも、また冬にもどりそう。 [野鳥]
土日と温かい日が続きました。
土曜日は雲が多く、パットしない1日でしたが、日曜日は午後から日差しがでて
20℃近くまで気温が上がりました。風も少なく、暦が2か月程進んだ感じでした。
今週は、又寒の戻りがあって、氷点下まで下がる予報になってます。
こう寒暖差が大きいと、体調を崩しやすいので、体調管理には
特に気を付けたいですね。
今回は先週の山の公園です。11時と遅い出勤になってしまいました。
まあ、この時間帯が散策する人が少なくなる時間帯なので密にならなくて済みます。
野鳥も結構出てくれます。
夏場、この時間帯は鳥も昼休みなのですが、冬鳥は少し違うようです。
●まず居たのはシロハラ。今まで隠れていたシロハラ。最近は良く見られます。
●湿地に居たのはキセキレイ。
●キセキレイを見ていると近くにアトリがいる事に気づきました。
湿地に居るときは保護色で良く見えませんでしたが、湿地の上の木に
もう1羽止まってた。雄は、かなり黒くなって夏羽に移行中のようです。
湿地から上がってきた、この子は雌1回だと思います。
●最近は出が良くなったルリビタキ雄2号。
鳥屋と天気 [野鳥]
寒くなったり、暑くなったり、そして今度は雨。
鳥屋さんは、みんなそうだと思いますが、私は天気予報ばかり見ています。
やっと寒さが緩んで風が弱くなったのに、今週は雨、雨、雨。
今年は、鳥屋泣かせの天気ばかりです。
寒くても風が弱ければ、いいのですが、風が強いと鳥さんの出が悪いので
鳥見には不向きです。まして川とか海は物凄い風で、寒いし行きたくないです。
雨でも、風が弱ければ鳥さんは、活動していますけど。ただ雨に打たれて
風邪を引きそうだし、機材が壊れそうだし。行けませんね。また写真の写りも悪いし。
ただ、雨上がりの芝生の上や、水溜まりは狙い目なので雨も偶には
降ってくれないと駄目ですね。
今回は、MFの先週分です。
そうそう、私がMFとしているのは、山の公園と大きな川(特に河川敷公園)です。
どちらも、同じくらいの距離で1日に両方回る事が殆どです。
●まずは、やっと地面で採餌するようになったシロハラです。
この鳥は警戒心が強いのか弱いのか良く分かりません。
●エナガちゃんです。
●ヤマガラです。
●撮ってあげないと離れないジョウビタキ。
●こちらは、見える所に出てきてくれないカケス。
●増えてはいないようですが、まだ居るガビチョウ。
ここからは、川に移動です。
●来てないかなと最近チェックしているヤドリギ。
OH!
ぼちぼち始動 [野鳥]
今年も、恒例の新年の鳥見に行ってきました。
これをしないと、新しい年が始まらない気がするんです。
昨年は、最悪の年でしたが、今年は、いい年になるように
願いつつ、探鳥開始です。
最初に会った子は、ジョビ子ちゃん。ただ写真は撮りませんでした。
そして、出てきてくれたのは、ルリビタキ。
今年、最初のショットは、この写真です。
●ルリビタキ雄(3Wor4W)です。
探鳥を初めて10分程で会えたので、今年はいい年になりそうな予感。
以下3枚は同個体です。
この子は昨シーズンも、ここに居た子。同じ場所に今年も来てくれました。
以下が昨シーズンの写真です。眉斑が同じなので同個体と同定しました。
以下2枚が、ちょうど1年前に撮った写真です。
寒い。 [野鳥]
先週から、急に寒くなって日中でも6~7℃。風も強く、
体感温度は0℃くらい。こんなに寒い12月は、久しぶりです。
今週は寒さも少し緩んできましたが、鳥見になかなか行けません。
さて今回は、山の公園の野鳥です。
寒くなる前と寒くなってから、数回行ってきました。
今シーズンは、野鳥の数は増えている感じはないのですが、
種類は、ボチボチ居ます。
●まず、最初に出会ったのはマヒワです。
マヒワは寒い年には見られますが、最近はご無沙汰でした。
今シーズンは数羽入っているようです。
●次に会えたのは、アトリです。10羽程度はいるようです。
別の日に会ったアトリです。
ルリビタキのオスもいたのですが、まだ警戒心が強く撮れませんでした。
あと0.5秒フォーカスが早く合えば撮れたのですがね。次の機会ということで。
●ルリビタキの雌タイプは、証拠写真だけ撮れました。
●アオジも居ますが、なかなか出てきてくれません。
初冬の河川敷 [野鳥]
今週は、寒波がやってきて寒くなりそうです。風も強くなってきました。
明日、予報では最高気温8℃風速7m、寒そうです。
体感温度は、10℃以上、下がる感じです。
今年は先週まで比較的暖かく、最高気温が15℃以下になった日はあまり無いし、
風もそれ程強くなく、暖かい日が多かったです。
こちらは、寒くなると風も強くなるので、気温以上に寒く感じます。
寒い方が、野鳥が多いのですが、体に応えるので、暖かい冬に
なってほしなと、勝手に思ってます。
さて、MF河川敷ですが、今年は草木の伐採や、整備で草むら(芦原)が、
減ったせいか、野鳥が少なくなった感じです。
いつもは、数個体見られるチュウヒも、今シーズンは、
1度しか会えていません。
まあ、あまり鳥見に行けてないせいかもしれませんが。
●チュウヒです。
●ハイタカも少ない感じで、あまり見られません。
この個体は尾がボロボロでした。
別個体です。
●木の陰に、オオタカの若鳥がいるのですが、分かります(矢印の所)。
遠く(右上)を飛んでいるのは、ミサゴです。
拡大すると。分かりますかね。
別の日、同じ場所を飛んでいました。同個体だと思います。
シーズン初めに居たノスリは、殆ど見られなくなりました。
草むらが減って餌になる小動物が居ないので、何処かに行ってしまった感じです。
●チョウゲンボウは、時々見かけます。
相変わらず近場での探鳥です。 [野鳥]
いろいろと、ご心配ありがとうございます。
相変わらず、腰痛は良くなったり、悪くなったりで近場しか探鳥に行けてません。
まあ、そう言っても動けない程、酷い訳では無いので、
たまには探鳥に出かけています。
ただ重いカメラをもって歩いたり、振り回したりすると痛みます。
また、車の振動も腰に来るので、遠出は出来ないです。
さて、MFの公園ですが、時々凧が木に引っかかっています。
こんな感じ。
ちょっと前ですが、公園を歩いていると木の間にブラブラしている物が見えました。
また凧かなと思ったのですが、なんとキビタキ。
蜘蛛の巣に引っかかっていました。
弱った野鳥や傷ついた野鳥は、あまり撮りたくないので、数枚だけ撮りました。
どうなっているのか、近づいて見ると、勢いよく逃げていってしまいました。
写真を見ても、別に傷ついた所は無いし、元気が無いようには見えません。
元気よく飛んで行ったので、遊んでいただけみたいです。
その後行方不明になってしまいました。こんな事もあるんですね。
もっと撮っておけば良かった。
●コサメビタキ
や、
●エゾビタキ
は、もう渡ってしまったようです。
●メボソムシクイ上種(多分オオムシクイ)を探したのですが、
やっと1羽だけ見つかりました。
こいつが腰を痛くする主原因か?、という訳で今年は、まともに探せません。
たまには、更新しないと [野鳥]
暑い夏がやってきた。 [野鳥]
やっと梅雨明けしました。今年の梅雨は長かったし、雨ばかり降って、
鳥屋には、厳しい天気が続きました。
そして、新型コロナの第2波。
私の住んでる市は、6月までの感染者は10人にも満たない数だった
のですが、7月に入りクラスターが発生し、1か月で10倍以上
(100人以上)の感染者が出ました。
(隣の愛知県は、明日6日に緊急事態宣言を出すようです)。
今までは、3密さえ気を付けていれば安心でしたが、こうなると
どこでも感染のリスクがあり、心配になってきました。
野鳥も少なく、暑い時期もあって、探鳥意欲は殆ど無くなってしまいました。
まあ、それでも秋の渡りの時期も近づいてたし、シギチの渡りの
第1陣が来る時期なので、下見を兼ねてシギチエリアに行ってきました。
まずは、河口ですが、キアシシギが数羽見られただけで、この時期いつもいる
メダイチドリなどは見られませんでした。
●キアシシギ(成鳥)です。
●イソシギも居ましたけど、留鳥ですね。蟹さんが気になるようで。
大地が怒っている。 [野鳥]
私が住んでい地域には、大きな川(天竜川)があります。
ここは湧き水が多く、水も綺麗で、自然豊かな場所なんですけど、
こんなのが走っています。
当然、野鳥は逃げてしまい、何も居なくなります。こんな事が良くあります。
もう少し自然を守る、という気持ちを持って欲しいと思います。
異常気象や地震などの災害は、自然を壊す人間たちに対する
大地からの警鐘だと思っています。
●少し前には、イカルチドリが居たのですが、
みんな、逃げてしまいました。
こんな連中が多いので、あまり行きたく無くなりました。
●冬に草や木の伐採工事を行って、更地になった場所は、
もう草が、こんなになりました。
オオヨシキリにとっては、絶好の繁殖場所になって、大きな声で鳴いています。
(中央に小さく写っています。分かります)。
●以前からあった、オオヨシキリの繁殖場所は、工事せず残されていました。
(自然保護を、少しは考えているようです)。
やっと公園が解放されました。 [野鳥]
緊急事態宣言が解除されても、封鎖されたままになっていた、
公園の駐車場が、5月21日にやっと解放されました。
コサメちゃんが、いないか見に行ったのですが、会えませんでした。
いつもなら、この時期、顔を見せてくれるのですが、時期が遅すぎて
繁殖に入ってしまったのかな~。
(余談ですが、この公園、やっぱり人は、殆ど居ませんでした)。
●コサメちゃんは、居ませんでしたがキビタキが2羽いました。
チョットだけ、顔を見せてくれました。
●例年ならオオルリも居るはずなのですが、居たのは何故かこの子。
イソヒヨドリでした。
緑の中のイソヒヨもいいかも。
さて、林道は工事で通行止めの看板は出てますが、日曜日は休みのようで、
通行止めは解除になってました。
●サンコウチョウは、今年は5月5日に鳴き声を聞きました。(例年通りです)。
この林道でサンコウチョウを撮るのは難しいです。
それでもなんとか撮りました。
この子(サンコウチョウ)の鳴き声もお聞き下さい。
背景で鳴いているのはオオルリです。
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雌も居ました。
後は、蝶を少し。
●アサマイチモンジチョウです。
●コミスジです。
首都圏の緊急事態宣言は継続中ですが、もうすぐ解除されると思います。
あと少の我慢です。
こちらも、気を抜かず、3密にならないように十分に気を付けたいと思います。
まあ、元々、人混みは好きじゃないし、鳥見は3密になりにくいので、
歩くのは健康上いいし、囀りを聞いてリラックスするのは精神上にもいいので、
これからも、続けていきたいと思います。
おしまい。
●アサマイチモンジチョウです。
●コミスジです。
首都圏の緊急事態宣言は継続中ですが、もうすぐ解除されると思います。
あと少の我慢です。
こちらも、気を抜かず、3密にならないように十分に気を付けたいと思います。
まあ、元々、人混みは好きじゃないし、鳥見は3密になりにくいので、
歩くのは健康上いいし、囀りを聞いてリラックスするのは精神上にもいいので、
これからも、続けていきたいと思います。
おしまい。
春なのに [野鳥]
なにか、春なのに、コロナに花粉、強風に乾燥そして、次は雨続きと
体調も気分もすぐれない、今日この頃です。
ちなみに、今年は暖冬の影響で、こちらでは桜(ソメイヨシノ)も
やっと開花した程度で殆ど咲いていないのです。
毎年、3月下旬になると池にツルシギが、やってくるのですが、
その時期になったので、見に行ってきました。
今年は来ていましたが、お眠モードで陰に隠れて出てきてくれません。
●なんとか撮った、証拠写真のツルシギです。左はコサギです。
無理トリなので、画質は良くありません。
チョットだけ起きてくれたのですが、すぐに寝てしまいました。
右のシギは、越冬しているアオアシシギです。
●コチドリは増えてきて近くまで来てくれました。
●タシギも沢山いまして、直ぐそばで採餌してました。
ちなみに、今年は暖冬の影響で、こちらでは桜(ソメイヨシノ)も
やっと開花した程度で殆ど咲いていないのです。
毎年、3月下旬になると池にツルシギが、やってくるのですが、
その時期になったので、見に行ってきました。
今年は来ていましたが、お眠モードで陰に隠れて出てきてくれません。
●なんとか撮った、証拠写真のツルシギです。左はコサギです。
無理トリなので、画質は良くありません。
チョットだけ起きてくれたのですが、すぐに寝てしまいました。
右のシギは、越冬しているアオアシシギです。
●コチドリは増えてきて近くまで来てくれました。
●タシギも沢山いまして、直ぐそばで採餌してました。
鴨さんも少なくなりました。 [野鳥]
鳥さんが少なくなった。 [野鳥]
最近は、今年は極端な暖冬で冬鳥の渡去も早いようで、鳥さんが
少なくなりました。又、天気もパットせず、体調も芳しくないし、
新型コロナによる、不安や混乱、株価の急落(私はヘッジしておいたので
損失は出ていませんけど)で精神的にも疲れた1週間でした。
ということで、探鳥にもあまり行けてません。
山に行っても、野鳥に殆ど会えませんでした。
●アオジです。
●ジョウビタキです。
会えたのは、これだけ。カラ群も少ないし。ルリビタキには会えませんでした。
もう帰ったかもしれません。
●田んぼで、ケリが煩く鳴いていました。当地では真冬でも少数ですが
ケリは見られます。最近少し増えてきたので帰ってきたようです。
●ケリが鳴いていた原因は、近くにタゲリがいたからです。
そういえば、タゲリも今シーズンは、あまり見ませんでした。
久しぶり。 [野鳥]
天気は回復したけど・・。 [野鳥]
綺麗になったけど・・・。 [野鳥]
今シーズンMFの河原は、洪水防止の治水工事が行われています。
これが、昨年10月に撮った写真です。
これが、河原ですかと思う程、草ぼうぼう。写真は2m程高い河川敷から
撮っています。川が増水すると、ここは濁流が流れ、川になります。
昨年は、大きな増水が無かった為、こんな状態に。
これでは、ほっておく方が危険ですね。
工事で、木は伐採され草も刈られて、今はこんなになりました。
まあ、綺麗になった事。
●木が切られ、止まるところが無くなったノスリちゃん。茫然自失という
感じですが、まだ頑張っていました。
拡大すると。
飛んでる所です。
少し前に紹介した、アカゲラの別荘があった木も切られてしまいました。
で、ここに居た他の野鳥はというと。
●直ぐ近くに居たのですが、どこに居るか分かります。
●拡大しても分かりずらい。アリスイです。
これなら、分かると思います。
これが、河原ですかと思う程、草ぼうぼう。写真は2m程高い河川敷から
撮っています。川が増水すると、ここは濁流が流れ、川になります。
昨年は、大きな増水が無かった為、こんな状態に。
これでは、ほっておく方が危険ですね。
工事で、木は伐採され草も刈られて、今はこんなになりました。
まあ、綺麗になった事。
●木が切られ、止まるところが無くなったノスリちゃん。茫然自失という
感じですが、まだ頑張っていました。
拡大すると。
飛んでる所です。
少し前に紹介した、アカゲラの別荘があった木も切られてしまいました。
で、ここに居た他の野鳥はというと。
●直ぐ近くに居たのですが、どこに居るか分かります。
●拡大しても分かりずらい。アリスイです。
これなら、分かると思います。